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長男と義父
今日、長男は義父とお出かけしてきました。
通学用の新しいリュックを買ってもらうとのこと。
長男は義父にとって初孫です。
長男の言うことなら何でも聞いてくれるのです。
孫パワーおそるべし。
義父の第一印象はちょっと怖そうな人でした。
とても厳格で、真面目で、間違ったことが大嫌いな感じを何も言わずとも醸し出していました。
そんな義父が生まれたばかりの長男を初めて抱っこした日、まるで別人のように顔が変わったのを昨日のことのように覚えています。
義父のお父さん、主人の祖父は義父が幼いうちに亡くなってしまったのだそう。
義父は父親というものを知らずに生きてきたので、主人とお義兄さんを育てるときは自分が考えた父親像を理想とし、理想に近づくべく努力をしてきたのだそうです。
休みの日には家族で山登りに行き、どこか出かけるときは家族全員で出かけ、とにかく家族ありき。
単身赴任でちょっと離れても必ず週に一度は帰ってきていたのだとか。
仕事で忙しくても家族第一で生きてきた人です。
義父は話しかけにくい雰囲気だったのに、長男誕生とともにすっかり丸くなりました。
長男の言うことは何でもホイホイと聞いてくれて、長男が欲しいといえば何でも買ってくれます。
今日は義父と出かけて、長男は「お昼にお寿司が食べたい」と言ったのでしょう。
たらふく食べてきた〜とご機嫌でした。
義父も義母も長男には甘く、孫の存在ってすごいんだな、と思います。
もちろん長女や次女のことも可愛がってくれますが、やっぱり初孫、そして男の子、というのが一番なのでしょう。
若干、孫差別を感じるときもあります(汗)
そして、やっぱり嫁は他人です。
それでは、今日はこのへんで。
いつも読んでいただいてありがとうございます。