小さなアマガエルの話
今日は朝から食料品の買い物に行ってきました。
買い物を終えて、車に戻り、荷物を載せようと後部座席のドアに近づいたところ、小さなアマガエルがちんまりと車に張り付いていました。
このままでは走っているうちに振り落とされてしまう、と思った私はカエルをそっと捕まえて、車の中にあったビニール袋に入れました。
主人がどこから来たんだろうね?と不思議そうに見ていました。
そのまま家まで帰り、家の庭にカエルを放しました。
ビニール袋の中ではじっとおとなしくしていた小さなカエルは庭に放したとたん、ピョンピョン跳ねて、目の前にいたアリをパクっと食べていました。
ずいぶんほっそりした子だったので、お腹が空いていたのだと思います。
我が家の庭でたくさんエサを食べて大きくなってほしいな、と思いました。
それにしてもいつから車にくっついていたのでしょう?
仮に我が家の周辺に住んでいて、車に張り付いてしまったのだとしたら、スーパーまでの30分間、よく落ちなかったな、と思います。
我が家の庭は自然のまま、ありのままなので(草刈りをしていないので雑草だらけという意味です)、アマガエルたちはエサには困らないと思います。
きっと秋には立派に大きくなったカエルたちを目にすることになるはずです。
アマガエルが無事に帰ってこれて本当に良かったです。
それでは、今日はこのへんで。
いつも読んでいただいてありがとうございます。