
カエルケージの床材
今日は無事(?)に長女の受験も終わり、ホッと一息ついています。
長女はさっそくギターを弾いて楽しそうにしています。
さて、今日はカエルたちのケージの床材を変えてみました。
これまでは濡らしたキッチンペーパーを使っていたのですが、厚みを出すために毎回結構な枚数を使うし、ゴミも大量に出るのでコスパが悪く何とかしたいと思っていました。
土を入れることも考えましたが、ケージが重くなってしまいます。
そこで、私が導入したのは『炭化コルクボード』です。
コルクチップを高温で焼成させて作った断熱材です。
建築素材として人間の家の断熱材に使われたりもするようです。
天然素材なので有害物質を含まず、断熱効果や調湿性にも優れているとか。
カエルたちの床材にもピッタリです。
とりあえず、ケージの半分に敷いてみることにしました。
ケージより若干大きかったのですが、コルクなのでカッターで簡単に切ることができます。
水で軽く洗い流し、掃除の終わったケージへさっそく置いてみました。
床が茶色いだけで何だか自然な感じがしてきます。

カエルたちは最初は警戒して近寄ろうとしませんでしたが、はてちゃんがくつろぎ始めたのを見ると次々と乗ってきました。

汚れたら外して洗えるし、紙のようにゴミも出ないのでしばらくはこの『炭化コルクボード』を使ってみようと思います。
常にカエルたちが快適に過ごせるようにどうしたらいいか考えています。
カエルたちのお世話が楽しくて、私の中では趣味というよりライフワークになっています。
昨日、次女とこれまで撮ったカエルたちの写真を見返していました。
3年5ヶ月で撮った写真が5千枚超えていて、次女と一緒に笑ってしまいました。
次女は気持ちを切り替えて、カエルたちを精一杯可愛がってくれています。
私はまだみしろちゃんのことをふと思い出しては涙が出てきてしまいます。

私の中でも本当に特別な存在だったな、と改めて思います。
みしろちゃんを始めとしたカエルたちの話は『カエルの話』というマガジンにまとめています。
それでは、今日はこのへんで。
いつも読んでいただいてありがとうございます。