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忘れ物をお届け

今日、長女は隣町の高校のオープンスクールに参加する日でした。
3限目の途中で学校を出て、電車で高校へ向かいます。
朝、持ち物を準備しているときにSuicaも持って〜、と自分で確認していたはずなのに、ふと長女の机を見るとなぜかSuicaが置いてあります。

いったいどうやって電車に乗るつもりなのか…と呆れてしまいました。
と、同時に「Suicaが無い!」と慌てふためく長女の姿を想像してしまいました。

休憩に降りてきた長男に「長女にSuica届けてほしいんだけど」と頼むと一瞬面倒くさそうな顔をしましたが「いいよ」と引き受けてくれました。
うちからの最寄り駅にお昼ごろ集合することになっているようなのでその時間に合わせて届けてくれました。

出たついで、と言いながら自分の分のアイスとおやつ、Amazonのギフトカードをコンビニで買ってきました。
「映画でも見ようと思って」と言いながら自分の部屋に戻っていきました。

長男は一応受験生の長女をとても心配しています。
ぐーたらしている長女に勉強しなさい、と声をかけてくれます。
何でもないときにふと、長女は受験大丈夫かな?と言ってきたりもします。
妹想いの優しい兄です。

長女はまだ進路が定まっていません。
さながらこの前の台風10号のようです。
今日見学に行った高校は、公立高校ですが長女の心にはあまり刺さらなかったようです。
建物も古くてさ〜、玄関狭くてさ〜、制服は可愛いんだけどね〜、と話していました。
さて、長女の進路はどうなることやら。

それでは、今日はこのへんで。

いつも読んでいただいてありがとうございます。




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