身のまわりの話家のこと編
今日は現在住んでいる家について書いていきます。
私が住んでいるこの家は主人の両親が買ってくれたものです。
息子がお嫁さんを連れて帰ってくる!とハイになった20年ほど前の義理の両親は元々住んでいた家(主人の実家)をリフォームするつもりだったようです。
そのときは同居しようと思っていたとか。
ところがその家が古すぎてリフォームするにもかなりお金がかかることがわかったそうです。
それならば新しく買ったほうがいいかもしれない、とハイな頭で考えた義理の両親はあちこち売りに出されている家を見て回り、リフォームに当てる予定だったお金でなんと自分たちの家と私達の家を2軒買いました。
その時点で私達と同居はしないと決めたようです。
「あの頃、あたまおかしかったよねー」と時々思い出して笑う義母。
ええ、おかしかったのかもしれませんね、とはハッキリ言えないので心の中で呟いています。
「普通は家2軒同時に買わないですよ」と。
そんなこんなで私は2005年の10月に引っ越してきて、今日からここに住むのかー、へぇー、ぐらいの感覚で新しい生活をスタートさせました。
当たり前ですが最初は何にも物が無くてとても広く感じました。
一通りの家具と家電を買って置いてみたらずいぶん狭くなりました。
現在は居間に長女の机と次女の机、カメの水槽を置いているスチールラックもあるのでさらに狭いです。
しかも2階は物に溢れてどこから片付けようかな、という状況です。
だいたい歩いて15分の場所にコンビニ、駅、小学校があるので便利な場所といえば便利なのですが、なにせ田んぼ道が続くので夏や冬は歩くのは辛いです。
娘たちとコンビニに行くたびに、この辺にあればいいのに、と歩いて5分くらいの距離にコンビニがあるという妄想をしています。
比較的山に近いので、野生の生き物に時々遭遇します。
私はたぬきと野生のリスを見たことがあります。
サルやクマは当たり前、ある冬の日、雪の上にうさぎの足跡を見たことがあります。
こういう場所なので空気は綺麗で水は美味しいです。
そして、四季をしっかり感じられます。
この家を買うときに私や主人には何の相談も無く、ただ勢いだけで買ったというのがにわかには信じがたいですが、これまで何の不具合も無く住んでいるのでまぁ、良しとしています。
大きな買い物ほど勢いが大事なのかもしれません。
さて、今日まで私の身のまわりの話を書いてきました。
明日、明後日は日記を書こうと思っています。
それでは、今日はこのへんで。
いつも読んでいただいてありがとうございます。