同じタイトルでもう1冊
一つ前の投稿で紹介したのは偕成社の『ねずみのすもう』でした。
今日紹介するのはこちら
『ねずみのすもう』
再話、おざわとしお
絵、ふじもとしろう
くもん出版
昔話には同じタイトルの絵本が多くあります。
それは
昔から多くの人に人気のあるお話であり
作家・編集者・出版社がぜひこの作品を絵本にしたい!と思うような魅力的なお話だということなのでしょう。
『ねずみのすもう』も複数冊の絵本や本があります。
この写真の昔話絵本のおすすめポイントは
コンパクトなサイズで、小さな子どもでも本棚から取り出しやすい。
日本の昔話研究の第一人者の小沢氏が監修をしている点です。
この昔話絵本はくもん出版からシリーズで出ています。
シリーズで買い揃えると同じ高さで本棚にすっきりとおさまります。
そして、お値段が1冊、495円(税込)であること。
近年、書籍の値段も上がってきているので、今のうちに興味のあるタイトルだけでも購入されてみてはいかがでしょうか。
大勢の前で絵本を読む場合は、
本のサイズが大きく、見開きいっぱいに大きな絵のある偕成社の『ねずみのすもう』をおすすめいたします。
大相撲1月場所の真っ最中。
相撲になじみがなかったら、テレビで大相撲観戦をするのもよし。
指相撲、腕相撲、押し相撲、尻相撲などで体を温めるのもよし。
工作が好きなお子さんでしたら、厚紙で力士を作り、紙相撲をするのも良いですね。
寒い日に、『ねずみのすもう』の昔話を楽しんでみませんか。