見出し画像

内部処理(気持ち)と外部処理(能力)の差

今回はそういう話です。

1、内部処理と外部処理

以前話したインプットとアウトプットの話に関わるお話です。
今回の内外処理は全部本人の頭の中と考えてください。
内部処理というのは『気持ち』のことで、外部処理とは『知識』や『表現』、執筆速度は内部処理と外部処理の差が少ないほど早いと思ってください。
さて、「なんでそんな説明をしたの?」と言われそうなので結論を――

心に体が追いつかないってあるよね!?

ということです。はい。
つまり気持ちが先に行っちゃって本来の力が出遅れているということが人にはあると思うのです。ありますよね? 私はあります。
ではそういう時どんなことが起こっているのか、どんな風に解決していけばよいのかを説明できる範囲で説明します!
※筆者もそれなりに追いついていないので頭悪い発言をする場合がございます。ご容赦ください。

2、心の中でなにが起きている!?

ではまず内部処理と外部処理が生み出す『差』についてです。
内部処理として働く『気持ち』というのは具現化すると『その人が目的に到達するまでの理想像』、もう少し具体化して話すと投球フォームや空手の型のようなモノ。「こうやって投げれば……」というイメージが内部処理なのです。
もちろん、イメージ(理想形)なので最初から1000%と同じにはなりませんよね? なる人もどうか最後まで読んで投げ銭してください(懇願)
続いて外部処理。こちらは『知識』、『表現』と現していますが『自分の持っているスペック』と考えていただけると誰にでもわかりやすいかもしれません。
例えばあの有名選手にの投球フォームを真似れば変化球が強くなる! なんて考えても体では上手く真似できません。この文豪のように書いてみても文上手い文章が書けない。これは本人が持っている知識や運動能力、表現技法が足りていない場合に起きてしまうことです。これが発生するとどういうことが連鎖反応で起きるかというと『ジレンマ』です。
内部処理と外部処理、その差が大きければ大きいほどセンスの無さが明確に現れて『ジレンマ』を引き起こすのです。その先は説明するまでもなさそうですね……

3、差を縮めよう

ではではその原因となる『差』を縮めていくにはどうすればよいかの話になりますね。単純です、『経験を積む』・『知識をつける』・『結果を残す』の3つをこなせば良いのですから。

「そんなの出来てたら始めからこの記事読んでないよ!!」

とか言われそうなので、アドバイスを。
理想像を段階ごとに小分けしていくことが最も簡単な方法です。
それでは野球での例を挙げて……
1.まずは踏み出す足の位置を体に覚えさせる。
2.そのまま振りかぶりの位置を決めて投げてみる。
3.腕、手首の振り方を今度は意識する。
4.全てを無意識で出来たらボールを放す場所を意識して投げる。
……だいぶ端折ってしまいましたが大体こんな感じです。タスクの細分化ですね。いきなりのフルマラソンをするよりも、1キロごとに休憩所があって休みながら走ることができるほうが実は心身の負担は楽になるのです。
コツコツとやっていくにも成功と報酬は必要、1つひとつの目標をクリアしていくごとに自分にご褒美をあげると効率が上がりますよ!
今回はここまでとなります! 果たして真面目な文章なのかそうでないのか……(´・ω・`)

ここから先は

61字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?