先日インフルエンザになったので、食べたいものだけ食べていました。
こんにちは、kuromiです。
先日、インフルエンザA型にかかってしまい、約1週間も寝込んでしまいました・・・。
熱は、最高38.8度までで留まってしまったせいか、思いのほか『スッキリ一気に回復!』という感覚もないまま、しかし、ひとまずやっと通常の生活ができています。
ふぅ、明日からやっと職場復帰。
明日からやっと娑婆の空気が吸える。
なにより、仕事をこんなにも休んでしまったため、金銭面の心配が・・・
それにしても、インフルの検査をするというだけで、コロナの検査も同時に行うんですね。
そのため、初診という点も重なって、3,300円ほどの思いがけない出費。
その3,000円で文庫本はもちろん、ちょっとした参考書が買えると思うと、医者はお金がかかるなとケチケチしたことを考えてしまうのです。
とはいえ、体が回復したのは良かったと考えるのが一番。
健康のありがたみと食べたいものが食べられること、気持ちよく眠れることの幸せを改めて感じられました。
今回は全く食欲がわかず、やっと食べられるようになっても味覚が儘ならないとみった感じで、何一つとて美味しく食べられなかったなーと。
唯一食べたいと思ったのがフルーツ。
りんごや柿、パイナップルにオレンジなど、普段食べないものを異様に欲するのです。
酵素?
酵素を欲していたのか・・・?
人間の体って不思議ですよね。
私、酵素のアレルギーを持っているのにもかかわらず、こんな状態の時は酵素を必要とするのですからね。
それと、身体を冷やしたいというSOSからフルーツが要求されていたのかもしれません。食欲がないくせに、フルーツだけはすんなり食道を通過するものですから。
その時私は思い知りました。
そのときに食べたいものを食べるという意味。
その根本理由に迫った原点位戻った気がするな、と。
あなたの今食べたいものはなんですか?
それがあなたに今必要な栄養素です。
そしてその理由(意味)を考えるとより面白いかも。