【朝ドラ気象用語解説②/コリオリ力(りょく)】
気圧差がある場合、空気は通常、気圧の高い所から低い所に流れる。しかし、地球が自転しているため大気の流れは等圧線にほぼ平行になる(高気圧は時計回り、低気圧は反時計回り)。この時に働く見掛けの力をコリオリ力という。南半球は逆になります。
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