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難解。「ラストエンペラー」監督。


「暗殺の森」
ベルナルド・ベルトルッチ1970独


名作と謳われているので、

我慢して、最後まで観ました。

でも最後まで何もわからなかった。


ヒトラーで悪名高いファシスト。

イタリアは日独伊三国同盟で、

世界大戦中、ファシスト派。


フランスに亡命した反ファシスト派の

教授夫妻をスパイとして追う男、with妻。


最初は建物が魅力的で、

これがベルナルド・ベルトルッチの

映像美かーと思いました。

しかし、主人公が何を考えてるか、

何ひとつわからない。煮え切らない。

また、その時間が長い。

政治もの、戦時下にしては、

やたらと性的。これも映像美か。


見どころは

お母さん、妻、教授の奥さん、

3人の女性たち。美しい。

けど、よくみたら、

毛皮が・・・

引いた。

ドミニク・サンダの登場シーンが、
気になった。やたらと挑戦的。


しかしベルトリッチの名作、

まだふたつある。

「シェルタリング・スカイ」

「ラスト・タンゴ・イン・パリ」

趣味は映画、と豪語しているなら、

観なきゃならぬ2作。悪い予感しかない。

また試されるのであろうか。

だったら「ラストエンペラー」

2回観たい。





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クロミ
相互フォローや好きフォローの方からのサポートもうれしいのですが、本当に100円に値するかどうか検証したいので、本当に満足できたら、100円ください。また、その理由をメッセージに書いてもらえれば勉強になります!p(^_^)q