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🎬 「ローズマリーの赤ちゃん」1968 「サイコ」とはちがいます。(カラー)


オカルト映画の古典的名作、

「サイコ」「エクソシスト」「オーメン」

に並べられますが、

またちがうテイストでした。


新婚夫婦が引っ越すのは、

むか〜しむかし、住人だった姉妹が、

赤ちゃんを食べていた、

といういわくつきのアパート。

新婚のふたりが、

なぜ?そんなアパートに引っ越すの?

お隣さんの老夫婦ふたりは、

さっそく押しかけて、おせっかい。

そして、すぐにその夫婦の居候の女性が、

アパートから飛び降り自殺。




ローズマリーはこどもは欲しいけど、

あんなやり方で妊娠させられるのも・・・

壮大な悪夢(見どころ)で、ひっかき傷?

悪魔に子供を授けられたのか。

彼女の妄想?


妊娠がわかり、老夫婦へ報告します。

そしたら、おばあちゃん、はりきって、

臭い薬草のジュースを勧めてくる。

一流の産婦人科医を紹介してくる。

 あの時代の産婦人科って

 エコーもないのでは?

 なのに、出産日まで断言。

 初めての妊娠。

友だちにも報告するが、遠ざけられる。

ローズマリーの隣人、医者、おじさん、

周りの言動がおかしい。

彼女の身の周りで不審な事が起きてくる。

大きなお腹を抱えてるのに、

みるみるやつれていく。


なのに、俳優の夫は、主人公が失明したため、

代役が回ってくる。忙しくなり、お構いなし。

以前受診した産婦人科医に公衆電話をかける。

母性がそうさせるのか、段々、

ローズマリーが正気に見えなくなる。

ローズマリーの見える世界が、

現実なのか、妄想なのか、錯乱なのか、

観客もわからなくなっていく。

悪魔の書

出産は終わったが、死産と言われ、

目にすることもできない。

しかし隣から赤ちゃんの声。

思い切って隣に足を踏み入れたら、

悪魔の集会!!

((((;゚Д゚)))))))

それも、隣人から、夫まで。

赤ちゃんが黒いおくるみに包まれている。

その顔を覗いたら・・・

悪魔崇拝・・・

日本人にはわからない世界でした。

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