アメリカのキリスト。
映画「デッドマンウォーキング」
アメリカは州によって、法律が異なります。
人権についても、
宗教が関わってきます。
主イエスが作った命、神の子。
また、今だに、進化論を教えず、
我々は神によって作られた、
と教育する学校もあるそうです。
日本の死刑制度の反対運動も
ニュースでみかけます。
先進国の中、死刑制度は少ないです。
日本は、執行日の当日の朝に、
死刑を言い渡されます。
死刑囚は明日の朝はわたしの番か、
びくびくして眠る事になる。
それが毎日。
その恐怖は
じわじわと真綿で首をしめらるかのようです。
舞台になる、アメリカのその州は
死刑囚は死刑の6日間前でも、
上告できるみたいです。(!!)
キリスト教において、堕胎手術もそのひとつで
みな神の子なのだから、
レイプ犯のこどもをみごもっても、
堕ろせない。
堕胎手術が合法な州まで
逃げなければならない。
どんな形でも、宿った命は神の子。
死刑囚は家族とも柵もなく話せます。
電話もできます。
日本の死刑は密行です。
後日、家族に連絡がいくだけです。
上告に失敗しましたが、執行まで、
シスターを話し相手に、
死刑囚は忌まわしい殺人の潔白を主張します。
主イエス、の神の子、と聖書を読むシスター。
死刑囚、ショーン・ペンも
聖書を読むようになります。
シスターは讃美歌を頼まれましたが、
歌は歌っていけないそうです。
精神的に崩れるからだそうです。
音楽の威力はすごい。
最後まで真実はわからない。
人を殺めた人間も神の子でしょうか。
懺悔すれば神の子になるのでしょうか。
ショーン・ペンの
青い瞳がたまりませんでした。
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