メイボンのショールをブロッキング 魔女暮らし日記 9.8.2021
今日は雨。
本来ならこんな日は読書にふけるのだけれど、今日はやりたいことがある。
昨日完成した、メイボンサバトのためのショール。
動画も撮影しながら編んで一度は完成したのだが、途中で間違えて(目を飛ばして)いることに気づき、だいぶほどいて編み戻るというお決まりのパターン。
それでも執念で3日ほどで完成に至った。今度は間違っていない…はず。
メイボンのショール
使用糸:cotton kings TWIRLS SHADOW
100%コットン 200g 800m カラー20 ロット198
https://hobbii.com/yarn
(同じものは販売終了のようです)
かぎ針:3mm使用
お借りしたパターン
https://www.ravelry.com/patterns/library/deco-sunburst-shawl
このパターンは遠目から見るととても綺麗な模様なのだが、近くで見ると長々編みの凹凸がどうしても気になる…
そもそも凹凸が出る編み方が好きではない。
アラン模様のようにはじめから模様として編むなら可愛いが、長々編みや長々々編みはでこぼこがほんとうに苦手。
長編みまでなら許容範囲だが、あんまり酷いと、いっそのこと細編みで編みたい!となる。
そういう特殊な編み方は、お花モチーフを編むときくらいで、そんなに多用しないと思っていた。
けど、海外のパターンは結構使われているのね。ながなが!
わたしは君のポジションを見直さねばなるまい。
しかしどうしてもきっちりさせてあげたいので、ブロッキングすることにした。
ブロッキングとは、編み上がったものに水通しをして、均等にふんわりふっくらさせる仕上げ法。
わたしのやり方は、ニットの洗濯とおなじ。
大きな洗面器に、水とエマールを入れて。
ショールを四角く畳んで、とぽん。
両手で端を持って、やさしく生地を持ち上げたり沈めたりする。
エマール入れすぎ。
何度か新しい水に変えてすすぎ洗いをする。
この作業は浴室でやっているのだが、だいたいシャワーとカランを間違えて上から水が降ってくる。全身びしょ濡れ、毎度やる。
できたら軽く絞って、洗濯ネットにいれて、洗濯機で2分くらい脱水。
そして平干し。
ふつうのニットの洗濯なら畳んで網の上に干せばいいのだが、今回は長々編みを伸ばしたいので大きく広げてみた。
スーパーのカゴで代用。
ここね、ここ!ここを伸ばしたいの!
アイロンはかけないので、この時点で形も決めておきたい。
とはいえ、長々編みのところ以外は適当である。
たまにひっくり返して、完全に乾いたらおわり。
この時点で目がふっくらしているので、乾いたらきもちいいだろうな。
今日も善い一日を。
ニット服や、編む前の毛糸を洗うときは、エマール派のわたし。
そもそもウールなどはあまり汚れないので、洗濯というよりはふっくらさせたいためにやっているような気がする。
海外の可愛くて安い毛糸をお探しなら、ICE yarnがおすすめ。
コットン糸のケーキヤーンはこれかな。
1000メートルなのでショールが編めるサイズで12ドルは安い。
日本だったら、1ケーキ3000円はする。送料入れても安い。
ウールの並太はこちら。
1ケーキ520メートルだが、2パック売りなので…。
じゃあショールにちょうどいいよね、ってなる。
このショップは安いがだいたいパック売りなので注意してね。
2パック7ドルって安すぎる。
しかも色が豊富でひとつを選べないし~~~!!!
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