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単語ガチャ02_アイコン
今回引いた単語ガチャ(引いた回数:1)
始球式
かばん
アイコン
選んだ単語はこれ。(引用元はgoo辞書)
アイコン【icon】
1 コンピューターで、ファイルの内容やプログラムの機能などを絵文字にしてディスプレー上に表示した図形・記号。
2 偶像。あこがれや崇拝の的となるもの。また、象徴的なもの。イコン。「ファッションアイコン」「時代のアイコンとなる」「このブランドのアイコンバッグ」
「アイコン」の単語を見た瞬間思い浮かんだことは2つ。一つ目はTwitterやLINEなどのSNSのプロフィール写真。二つ目はアイコンとピクトグラムの違いって何だろう?です。
各種SNSのプロフィール写真を”アイコン”とよんだワケ
2020年秋にTwitter歴11年となった。始めた当初、私はまだ学生で顔写真をプロフィール画像に設定している人はほぼ皆無だった。そういうグループ(当時はクラスターと呼んでいた)にいたからかもしれないが。
自分の好きなキャラクターやネットで拾った画像、自分で描いた絵をプロフィールにしたユーザーがタイムラインを埋め尽くしていた。それと同じくらい本名でTwitterしている人も居なかった。企業家を目指していた人やインターネット上でお仕事している人などほんの一部のユーザーがリアルの世界とネット世界が完全一致していたように感じる。
goo辞書の内容ほどでもないが、プロフィール画像に設定したものが自分の趣味嗜好の象徴だったのかもしれない。
リアルとネットが融合している今、「身バレ」という概念も薄れてきたのだろうか。そしてその二つの境界線が曖昧になったことで、「あれ、Twitter/LINEのアイコン変えた?」という言い方から「あれ、Twitter/LINEの写真変えた?」と表現は変わっていくのだろうか。いつか「チャンネルを回す」「電話をガチャっと切る」という表現達の仲間入りを果たすことになるのだろうか。
アイコンとピクトグラムの違い
どちらも対象物を図形化、記号化したものだが、違いはなんだろうか?
そもそもピクトグラムとは「視覚的に意味を伝える絵文字、絵単語」という定義らしい。代表例は各施設に設置されている非常口の走る人だ。
一方で、アイコンはGoo辞書によると”ファイルの内容やプログラム”を”ディスプレー上”に表示したものらしい。例えば、PCのデスクトップ上のゴミ箱やスマホ内の歯車(設定)などだろうか。
以上を踏まえ、ピクトグラムという大きなグループの中に、アイコンという小グループが含まれているように私は考える。
この文章を書いている中で私の考えと矛盾するものをすぐ見つけた。それはMicrosoft power pointの”アイコン”挿入機能だ。
これは人、建物、事柄などを記号、図形化されたものをスライド上に挿入できるお便利機能だ。アイコン=コンピューター上のファイル内容や機能を記号化させたものであれば、正しくは”ピクトグラム”挿入ではないのだろうかと思ってしまった。
いずにせよ、この機能は大変便利だ。スライドは「誤解がないよう、分かりやすく伝える」ことが肝だ。そういう点では、意味が記号化されたアイコンやピクトグラムはぴったりと言わざるを得ない。
最後に
読み返すと話が脱線しまくり着地点が定まらず宙ぶらりんな文章になってしまった。しゃーなし。