センター試験、不安すぎ...というあなたへ京大生の先輩からアドバイス

こんにちは、京大医学部現役生のクロコです（twitterアカウントはこちら→@koo52310552) 

久しぶりの投稿になってしまいました。医学部の試験が詰まっててなかなか更新できませんでした、すみません！

さて、もうすぐセンター試験ですね。受験生の皆さんもそわそわしているだろう思います。僕もそうでした笑　人生で一番嫌な試験がセンター試験でしたね笑

なんせ、全問マークシートで、国語なんか一問落としたら7点8点ポーンと飛んでいきます。東大京大はそうでもないですが、阪大神大、地方国公立の医学部などはセンター９割ないと二次試験さえ受けれないという状況になってしまいますもんね。

さて、そんなセンター試験、嫌だ嫌だと言っても必ず受けなければなりません。先輩はみんな乗り越えてきています。センター試験で自分の最大の力を出したい、そんな人にこの記事を読んでほしいと思います。実は、センター試験、試験日までの数日の準備が大きく結果にも作用するのです。じゃあそれってどんな準備？そんな質問にこの記事では答えていきたいと思います。

【センター試験当日までにしておくべきこと、アドバイス】

1.当日の会場の下見

これは、絶対やっておきましょう！！試験当日、会場を初めて見る人と、「みたことあるなー」という人では精神状態がまるっきり違います。時間をかけてでも、みに言っておきましょう。また、その際、大体の電車の時間、コンビニの位置などを確認しておくといいですよ。

2.当日のスケジュール決定

これも必須です。当日は何時におきて、何時に家を出て、何時何分に電車に乗り、何時に会場に到着する。そしてここで重要なのは「試験前に見る参考書や、英単語も決めておく」ということです。当日になって試験前に単語帳をパッと開いても、わからない単語があったら焦ってしまい覚えることなんてできません。

例えば、「英語の前にこのアクセントだけは必ず見る」「化学の前に無機化学の炎色反応だけは必ず確認する」と、当日までに決めておくことが望ましいです

3.前日のスケジュール決定

これはもしかしたらしていない人の方が多いかもしれません。これをしていないと前日になって、「地理のこの範囲もこの範囲も確認して、あと英単語も全部見て...」と焦っていっぱいいっぱいになってしまいます。正直、前日にめちゃくちゃ詰め込んでもそれほど意味はないです。

なので、「地理は自信のないこの範囲の統計を確認、英単語は事前にまとめた自作単語帳を一周、理科は...」とはっきりとまとめておきましょう。とにかく、センター試験前、センター試験中は精神状態をフラットに保つことが重要です。

4.１日目に採点は絶対しない

これはめちゃめちゃ言われていることですが、絶対に採点してはいけません笑　どれだけ手応えがあってもなくてもしないようにしましょう。精神状態がフラットではいられなくなります。１日目の夜は、その日の試験のことは忘れてぐっすり寝ましょう。

5.どんな結果が出ても対応できるようにしておく

例えば普段、模試で８割５分ほどを取っている人は、８割〜９割の幅で結果は揺れます。

なので、終わった後に、「8割の時のことなんて想定してない、志望校どうしよう！」とパニックにならないようにしましょう。受験は二次試験まで続くのです。立ち止まっている暇はありません。即座に次に目を向けましょう。

6.センターの次の日、勉強０は絶対ダメ

センター試験が終わって気が抜けて、勉強を休んでしまう人がいますが、やめましょう。１日か2日くらいは少し勉強量を落としてもいいかもしれませんが、０にするのはダメです。糸を切らないように必ず机には座りましょう。センターから二次の間に伸びることがあるのは有名な話です。

最後に

今回最重要なアドバイスをさせてもらいましたが、質問等あればいつでもDMまできてくだい！随時対処します

それではみなさん、全力を尽くせるよう頑張って！！！

追記

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