見えにくい暴力による影響と回復のプロセス
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【見えにくい暴力
複雑性PTSDからの回復】
酔いどれカウンセリングセミナー
YouTube動画のご紹介※シェア、拡散歓迎!
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オープンダイアローグ ・オンライン研究会
(おんけん)の西岡です。
『マンガでやさしくわかるオープンダイアローグ 』著者である、 向後 善之 さんによる無料セミナーが毎週金曜日に開かれています。
この「酔いどれカウンセリングセミナー」の講義部分は、なんと!
YouTube動画で見ることができます!!!
ここ3回は複雑性トラウマの話でした。
7月29日(金)夜8時からの無料オンライン「酔いどれカウンセリングセミナー」
では、複雑性トラウマや、精神的暴力・精神的虐待・精神的介入などの「見えにくい暴力」による影響と、そこからの回復について、回復をサポートするカウンセリングについてお伝えされています。
なお、次にやるかもしれないテーマは、人格障害だそうです!
虐待分野の第一人者である西澤哲先生の話の中で、虐待があったときに、何も手当てをしないでいると、
幼少期には愛着障害、
学童時代には、ADHDやASDのような症状が出現し、さらに大きくなってくると、時には反社会性人格に至ることがある、
という話があったことを思い出しました。
すべての虐待の中で、ネグレクトが1番予後が悪いという話も。
実は私自身、高卒→社会福祉系専門学校中退→様々な児童福祉NPOで10年活動→一般企業で3年正社員→妊娠、出産→双極、という流れがありまして、暴力について、虐待については一時期かなり勉強させて頂きました。
昨夜は、「見えない暴力」の話があり、私自身は「見えない虐待」一見わかりにくい、本人が自覚しにくい暴力、被害者である子ども自身が持たなくていいはずの罪悪感を持たされるようなマルトリートメント(不適切な関わり、日本では虐待と訳されてしまったのでひどい暴力にしか焦点があたっていない)について思いを馳せていました。
オープンダイアローグ の中で話を聞くときに、
その人に起きたことを、その人の立場になって聴くことはとても大事だと思います。
二次加害に加担してしまうような発言をしないためにも、暴力について知っておくことは、とても大切だと思っています。
是非、動画ご視聴ください。
※他のテーマの動画も、YouTubeで「酔いどれカウンセリングセミナー」で検索すると出てきますので、気になるお話がありましたら、是非ご視聴ください
https://www.youtube.com/watch?v=_moOg_p-Vhs