過去日記 1996-04前半

今読むと、めちゃくちゃ生意気です💦
ホント赤面モノです。最初に謝っておきます。ごめんなさい。
なお、当時の日記をそのままコピペしただけなので、文中のリンクはすべて機能していません。ご了承ください。

1996年（平成８年）

４月１日（月）
　４月である。春である。花粉症もややおさまってきてめでたいっす。
　結局、３月いっぱいでは私事が終わらなかったので、今日は仕事を残して10時に帰宅。でも終わらず。ああ、どうしよう？

４月２日（火）
　ようやく私事終了。ほっと一息。でもその分、仕事がおざなりになっている。ああ、これはツケが後日に回るぞ。やだなぁ、やだなぁ、やだなぁ。

４月３日（水）
　私の春はいつ来るの？

４月４日（木）
　車のドアが開かない。「なぜだ、なぜだ？」とよぉく見てみると、ドアの前の部分が思いっきりへこんでいる。そこが引っかかってしまって、開かないのだ。わはははは。誰かに蹴られたらしい。もう慣れっこになっちゃったけどね。ま、違法駐車をしている僕が悪いのだが、しかしホント、ガラの悪い場所である。そのうち、燃やされたりするかもしれない（笑）。……って冗談と言い切れないところが恐ろしい……（苦笑）。

４月５日（金）
　波瀾万丈の１日。いやいや、我が人生の中で一つの転機となる日でありました。「結婚って結局は縁なのよねぇ」とよく言うが、なるほど、それと同じようなことなのか、なんか見えない力に流されちゃったなぁって感じ。……って別に結婚するわけじゃないぞ（笑）。「縁」とはまったくもって正反対の話。
　ま、ここで語るような話ではないので、この辺で。……きっと今年１年は僕にとって凄くハードな年になるんだろうなぁ。
　京極以来と噂の「すべてがＦになる」購入。面白そうである。楽しみである。早速読むんである。

４月６日（土）
　ちょ、ちょ、ちょっと待て。ＮＴＴから３月分の請求書が届いたのだが、２万６千円だとぉ？　おいおい、先月はほとんど通信してないんだぞぉ。ひょっとしたら何者かがうちへ忍び込んで、密かにＱ２などをしているのかとマジで考えたが、きっとインターネットしたまんま寝ちゃったことでもあったんだろうなぁ。うむむむむ。こりゃ、今月も苦しくなりそうだぞ。
　桜がちらほら。花見をしている人もいる。でも仕事なのである。忙しさも下降線となり、来週からはだいぶ楽になりそう。もう少しの辛抱、辛抱。
　会社の人とひさびさに飲みに行く。……が、今日から交通安全週間なので、酒はちょっと控えめに。

４月７日（日）
　お休みである。だがお役所から、交通安全週間のＰＲとして子供に渡すプレゼント袋の印刷を頼まれて、一人黙々とコンピューターに向かう。「筆まめ」大活躍。今まで年賀状にしか使っていなかったのだが、うむ、こんなに活用されて筆まめ君も満足だろう。
　簡単にできると思っていたが、印刷する袋がかなりでこぼこしていて結構くせ者。結局五百枚の印刷に半日を費やしてしまった。あああああ、貴重な休みがぁぁ。これ、手当つくのかしら？
　折原さんの「覆面作家」読了。

４月８日（月）
　おお、ばぶＰの誕生日か。多分、この日記を読んでいるはずだから、ここでおめでとと言っておこう。おめでと。……って他の人には誰のことかちっとも分からないな（笑）。
　日に日に暖かくなってきますな。嬉しいっす。でも今シーズンはほとんどスキーに行けなかったからちょっと悲しいっす。
　夜は久しぶりの「名探偵コナン」。今夜はスペシャル60分。うむうむ、なかなかいいっす。

４月９日（火）
　朝、新聞のＴＶ欄を見て「古畑任三郎」の特番があることに気づく。火曜日にやるなんてフェイントだぞぉ。慌ててビデオ予約。要するに過去の古畑さんのダイジェスト版なわけね。安上がりだけど、それなりに面白かったっす。でもこういうい番組をゴールデンにやるってことは、やっぱり大人気だったんだなぁ。

４月10日（水）
　早朝出勤もなくなり、ひさしぶりにポンキッキーズを見たら、なんと山田邦子が登場していた。レギュラーになったのだろうか？
　遅ればせながら「ダ・ヴィンチ」５月号を読む。かめやっこさんがまたもや写真入りで登場。もうすっかり有名人ですなぁ。

４月11日（木）
　なんだか耳が痛い。……って別に小言を言われてるわけじゃなくて、本当に左耳が痛い。花粉症で鼻のかみすぎか？
　仕事で吉野へ行ったら「お花見バス」がたくさん来ていた。吉野って毎週行ってるのに、桜は見に行ったことがないのだ。噂ではすんごく綺麗らしいけど。でも道が混んで仕事になんねぇぞ。
　ひさしぶり（本当にひさしぶり）に、平日にホームページ更新。ちょっとは仕事が楽になった証拠。うわははは。このまま激暇期へ突入だぁ。

４月12日（金）
　インターネットとメディアミックスしている「森高千里のキイトカナイト」は聴いとかないと時代に取り残されるぞ。ってわけで、昨日はキイトカナイトを聴いた後、そのまま眠ってしまったので、一晩中、ラジオががんがん流れていた。うむ。睡眠学習の効果が現実のものならば、夕べのラジオの内容を少しぐらい覚えていてもいいものだが……頭の中、からぁぁっぽ。ぐわははは。そういえば、最近でも「睡眠学習枕」って通販で売ってるんだろうか。中学の頃なんかはテスト前、藁をもつかむ思いで、耳にイヤホン突っ込んで「睡眠学習もどき」のことをやっていたなぁ。しみじみ。
　と話が横道にそれたが、「森高千里のキイトカナイト」はこちら。ラジオを聴き逃した人はこちらでチェックだぁ。
　話変わって。
　先週の日曜日はいろいろと忙しくて洗濯ができなかったんである。いつも帰りが遅いんで、先週は休みの日にまとめてしているのだが、そんなわけでだんだん着るものがなくなってきてしまい、今日は金曜日。約２週間分の洗濯が洗濯かごにたまってしまったことになる。
　そういうわけで、問題は今日着るものである。靴下とシャツはまだ残っていたのだが、パンツはゼロ。仕方ないので夏の水泳パンツを履く（笑）。ワイシャツもなかったので、仕方なく夏の半袖シャツを着る（苦笑）。
　……で今日は朝早くから屋外で仕事だったんだが……ぐわぁぁぁぁ、なんぢゃ、この寒さは。雪がぁ。雪が降っているぅ。
　半袖で雪の中、お仕事をしていたあ・た・し。お・ちゃ・め。ふふふ。……って笑い事じゃねぇんだよ、まったく。

４月13日（土）
　久しぶりの土曜休みなんである。２日続けて休みが取れるっていうのは２月の連休以来なんである。涙がちょちょぎれます。
　で、今日は実家に帰って留守番。家に誰もいないので、愛犬のクロと共に休日を過ごす。せっかくの連休なのに犬とたわむれているだけの僕って一体……。ちなみにクロは僕が中学１年のときにもらってきた犬で、もうかなりの高齢。最近は耳も遠くなり、おねしょもしょっちゅう。しかし食欲は旺盛。暇あるごとに「腹減った、腹減った」と吠えている。
　「昌子さん、おなかがすいたよ。あたしを飢え死にさせる気かい？」「お母さん、さっき食べたばかりじゃないですか！　いい加減にしてください」……っていう嫁と姑のシチュエーションが頭に浮かぶ。どーでもいいけど（笑）。
　実家のこたつでごろごろしながら今話題の「すべてがＦになる」を読了。

４月14日（日）
　朝、目を覚ますとやはりクロはおねしょをしていた。朝から犬のおしっこ拭きとは情けなくて涙が出らぁ。
　「週刊少年マガジン」を久しぶりに読んだら、何やら面白そうな新連載が始まっていた。タイトル忘れたけど、ものに触れるだけでその記憶を読みとってしまう能力を持つ少年が主人公の推理もの（うう、長ったらしい文章）。巻末に推理クイズもついていたりして、金田一ジュニアを狙っているようだが、いや、面白いっす。思わずバックナンバーひっくり返して、最初から読んじゃいました。今後の展開が楽しみ。
　夜、「秀吉」を見てみようと思うが、キャストに家康の名前がなかったので途中で見るのをやめてしまう。別にドラマに興味があるわけではなく、ただ単に家康に扮する今泉君が見てみたかっただけなのだ。
　夜、奈良へ帰る。実家から持ち帰ったゼリー１０個、その日のうちにたいらげてしまう（笑）。
　ニフティーにアクセスしてたまったログを読んでいたら、なんと井上夢人さんのインターネット連載小説がいよいよ始まるとの情報をキャッチ。早速覗いてみる。おおお。楽しみ。楽しみ。とりあえず今は予告編が流れております。ままま、いっぺん覗いてみてください。井上夢人の「99人の最終電車」はこちらでございます。

４月15日（月）
　久しぶりの２連休だったんで、月曜日は身体がだるい。雨もしとしと降ってるし。ううう。かったるいよぉ。
　「人形は眠れない」を読む。ますます軽い読み物になっていたんで、車を運転しながら読了してしまう（笑）。

52歳の僕から27歳の僕へ
５日に起こった出来事は今でもはっきりと覚えてるぞ。仕事を辞めたくて位辞めたくて仕方なかったけど、それを言い出すことができなくてずっともやもやしていたときに、先輩社員が過密な仕事量のことで上司と喧嘩になり、先輩の仕事が僕に回ってきそうになったんで（もちろん僕もいっぱいいっぱい）、その流れから「それは無理です。僕、仕事辞めるつもりですから」となぜかすんなり口にできちゃったんだよね。あとから思い返すと、僕のその台詞を引き出すために、まるでみんながお膳立てしてくれたみたいな出来事だったよなあ。もちろん、そんなわけはないんだろうけど。