過去日記 1996-02後半
今読むと、めちゃくちゃ生意気です💦
ホント赤面モノです。最初に謝っておきます。ごめんなさい。
なお、当時の日記をそのままコピペしただけなので、文中のリンクはすべて機能していません。ご了承ください。
1996年(平成8年)
2月16日(金)
「走らなあかん、夜明けまで」を読み始めたら、これがもう止まらない。結局、車を運転しながら読み終えてしまう(くれぐれもよい子は真似しないように)。
電話代を支払って、ようやく回線復活。しかし今月の電話代がまた高いのである。うむ、インターネットを始めてから、電話代がべらぼうに上がったわい。節約しないとなぁ。
2月17日(土)
朝起きてみてびっくり。一面雪景色である。高速は止まるわ、一般道も事故で通行止めになるわで、大渋滞。いつもは30分で行けるお得意先へ行くのに、なんと4時間もかかってしまった。おかげで車中、「人質カノン」を読了してしまう。しかし一昨日の暖かさが嘘のようだな。
夜はニフティーの「東野圭吾ファン倶楽部」企画RTに出席。一ヶ月ぶりのRTである。いつもなら午前2時くらいまでわいわいと騒いでいるのだが、明日は仕事が控えているため、早々に切り上げる。雪、雨が降ったら仕事はないのだが……どうかなぁ、明日の天気。
2月18日(日)
げげ、凄い雪。ってわけで仕事はお休み、来週に延期。うう……来週は土・日と続けて休みだから泊まりがけでスキーへ行くつもりだったのにぃ……。
ってことで久しぶりに家でのんびり過ごす。が、寒い。ストーブをがんがん焚いても、すきま風の入る我が部屋はとても寒い。おまけに金もない。朝飯、昼飯はご飯を炊いて、買い置きのレトルトカレーを食べる。さすがに晩飯もレトルトカレーは飽きるので、何か買いに行こうと立ち上がるが、財布の中には図書券しか入っていない。うぅ、仕方がないので、いつか買おうと思っていた漫画を買って、そのおつりで現金300円を作る。で、それでインスタントラーメンとポテトチップスを買う。以上が今日の晩飯。うぅぅぅぅ、貧乏すぎるぅぅぅぅ。
空腹と闘いながら、「ファンレター」読了。おお、これは傑作だぞぉ。
2月19日(月)
四苦八苦しながら、ようやく我がホームページにもカウンターがつきましたぁ。さ、これでどれくらいの人が訪れているのか分かるぞぉ。ちっともカウント数が増えなかったら悲しいなぁ。ってなわけで、これを読んでいるあなた、これからもちょくちょく遊びにきてくださいねぇ。
書店でようやく東野さんの新作「名探偵の掟」を見つける。北村 薫さんの賛辞といい、表紙といい、中身をぱらぱらとめくった感じといい、おおおお、傑作の予感。早速読み始める。
夜、ホームページを覗いてみたら、カウントが12となっていた。おお、結構覗いてくれてるのね。ありがと、ありがと。これからもよろしく。
2月20日(火)
どうやら軽井沢へ行ったときの写真が出来上がってきたらしい。写真係のS嬢が「変なもん撮ってくるなぁ」と悲鳴を上げていた。ぐわははは。きっと写真屋の親父、写真を取りに来たS嬢の顔を見て、(ふふ、この姉ちゃん、すました顔をしているが、結構壊れてるなぁ)とか思っていたんだろうなぁ。ってわけで、一体、軽井沢でどんな写真を撮ってきたのかは後日のお楽しみ(笑)。
「名探偵の掟」読了。おおおおお、やっぱり傑作である。これは間違いなく、今年のミステリ界に波紋を投げかけるぞぉ。「俺はミステリファンだ!」って思う奴は絶対読め、読め、読め、嫁にぃ~こないかぁ~。
2月21日(水)
年末頃から、右手の中指の先が少し痺れて軽い凍傷みたいになっていたのだが、今になって凄いあかぎれになってきちゃった。痛くて箸も持てないでやんの。まったく困ったもんだわさ。べろべろりんと皮も剥けて、なんだか右手の中指だけひどく醜いわ。でもどうしてこの指だけ?? 誰かあかぎれのいい治療法ありましたら教えてください。
夜、ニフティーのメールを覗いたら、東野さんから久しぶりにお手紙が届いていた。ぐふふ、どうだ、羨ましいだろう、東野ファン倶楽部部長の特権だぁ。ぐはぐはぐは。で、メールには「ある閉ざされた山荘で」と「名探偵の掟」に関する驚くべき事実と情報が……。でも教えてやんない。わはははは。どうしても気になる貴方はニフティーのFSUIRI別館*倶楽部デパートへいらっしゃぁい。
2月22日(木)
寒いっす。雪がぱらついております。ホント、今年は雪が多いっすね。……ってこれが本来の冬なのかもしれないけど。
この時期は仕事と仕事の合間に待ち時間が結構あって、本は絶対手放せないアイテムなのだが、今日は持って外出するのを忘れてしまい、慌てて本屋へ直行。小池真理子の「恋」を買う。表紙もエッチっぽいけど中身もエッチっぽいようだ。楽しみ、楽しみ、ぐふふ。
2月23日(金)
Mステーションで、久々にちーちゃん(注・森高千里)を見る。曲はもちろん、新曲の「SO BLUE」。カラオケチェックっす。でもマイナーメロディーのせいか、なかなか覚えられないっす。……って思いっきりヲタクな内容だな(笑)。
ようやく給料をもらって、貧乏生活から脱出。さあ、豪遊だぁ。……って少しは貯金しなさい>自分
2月24日(土)
今日は珍しく土曜休日なのだが……なのだが、先週雪で延期となった仕事がこの日に入ってしまったのだ(涙)。いい天気なのに……スキー日和なのに……青い空なんか大っきらいだぁ。馬鹿野郎ぉぉぉぉ。
夜、ようやく「マリオネットの罠」を読了。うむ。赤川次郎も初期の頃はホント傑作揃いだよな。
アクセスカウンターが80人を突破。訪れてくれた皆さま、本当にどうもありがとう。これからもよろしくお願いします。ついでにメールもくれると嬉しいっす。
2月25日(日)
部屋の大掃除。すごぉぉく久しぶりに掃除機をかけた。おそらく今年になって初めてだろう。掃除機の中のゴミは捨てるのが面倒だったんで、そのまま。ふふ、そのままの状態できっと数ヶ月が過ぎていくのだろうか。中で化学反応でも起こして、新生物が生まれたりして。楽しみ、楽しみ。って気持ち悪いだけだぞ、そんなの。
ついについに地下2階「秘密の地下通路」がオープン! これで全フロア、なんとかオープンいたしました。いや、めでたい、めでたい。ってわけでこれからもよろしくです。
2月26日(月)
おおお、100人突破だぁ。いや、ありがと、ありがと。どもどもども。
話変わって、暖かくなりましたなぁ。春の気配が漂ってますなぁ。春というと、もう花粉症の季節なのだが、どうやら今年は発症が遅いみたい。ここ数年、ちょっとだけ症状が和らいでるので、やや回復の方向に向かっているのかと、楽観視しているのだけど。あ、そんなことを考えているだけで、鼻がむずむずしてきたぞ。まったく憂鬱な季節である。
2月27日(火)
「野生時代」を立ち読みしていたら、北村薫さんの「東野圭吾論」が掲載されていた。「名探偵の掟」を中心に「眠りの森」「むかし僕が死んだ家」などの解説がなされております。なかなか褒めちぎってますので、興味ある方はご一読を。
2月28日(水)
暖かいねぇ。春だねぇ。こんなあったかい日、あったかぁぁい?
……と何も書くことがないから、駄洒落を一発披露して終わらせてもらいます。……あ、寒くなったかもしれない。
2月29日(木)
4年に一度の2月29日である。いや、だから何だと言われても困るのだが、別に書くことがないのである。そーいや、赤川次郎氏は今日が誕生日なのだな。いや、めでたい、めでたい。
「恋」読了。うむ。面白かった。これからは小池真理子氏の本もちょこちょこ読んでいこうという気になったわい。
52歳の僕から27歳の僕へ
東野圭吾さんからのメール、嬉しかっただろうな。でも、おまえ、何年かのちに、今よりめちゃくちゃ売れっ子となった東野さんとスキー・スノボ旅行に出かけちゃったりするんだぞ。エッセイに、名指しで「変態」と書かれちゃったりするんだぞ。え? 信じられないって? そりゃそうだよなあ。このときはまだ信じられるわけがないよなあ。
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