見出し画像

過去日記 1996-05前半

今読むと、めちゃくちゃ生意気です💦
ホント赤面モノです。最初に謝っておきます。ごめんなさい。
なお、当時の日記をそのままコピペしただけなので、文中のリンクはすべて機能していません。ご了承ください。

1996年(平成8年)

5月1日(水)
 わはは。5時半に仕事終了。うむ。楽になったもんである。先月の今頃の忙しさが嘘のよう。楽だ楽だわぁいわぁい……とこのように懸命に自分を励まさなければ、やってられない(涙)。ま、実際、早く仕事が終わるようになったんで喜ばしい限りなんだけど。
 とにかく明日1日働けば、夢にまで見た4連休である。ああああ、やっと僕にもGWが。がむばれ、あと1日だぁ。

5月2日(木)
 なんかだるい。全然気合い入らず。仕事中もぼんやり。わはは。こんな奴らばっかりだったら日本の経済はすっかり駄目になってるだろうな。どうだ、まいったか。って威張ることじゃないが。
 連休に読む本を探そうと仕事の後、本屋へ。なぜかパソコンコーナーでおじさん、おばさん連中が戯れている。手にしているのは「一週間で分かるウィンドウズ」とかそういう類の本。連休中にマスターしようとしているのだろうか? それにしても最近、ますますパソコン人口が増えてきて、僕もをたく扱いされなくなって寂しい(寂しいのか、おい?(笑))。
 とくにここ数日、おばさんがパソコン本コーナーの前に立っている姿をよく見る。ついに40代、50代の主婦まで巻き込み、ああ、どこまで行くパソコンの嵐。
 で、肝心の「GW中に読む本」であるが、結局目当ての本が見つからず、手ぶらで帰ってしまう。ま、実家に帰ってからまた探すことにしよう。
 んでもって帰ってから「ぼくの推理研究」を読了。
 夜、実家から電話。和歌山の姉夫婦もやってきて、明日から2泊3日で別荘へ旅立つとのこと。我が輩はその間、留守番なのである。クロ(愛犬)の世話なのである。留守番のお駄賃に目が眩んでしまったのである。わはははは。ま、いいか。
 どーでもいいが、電話口の姉はやけにハイテンションだった。ま、いつものことだが(笑)。春になるとこーゆー人が増えて困る。
 留守番の後は久しぶりに理紗君と会えるので、どれくらいでかくなっているか、ちと楽しみ。

5月3日(金)
 起きたらもう9時であった。いかん、いかん。朝早く起きて、掃除と洗濯をすませて「クラインの壺」の再放送が始まる前に実家にたどり着こうと思っていたのだが、思い切り寝坊。
 「クライン」再放送は仕方がないので、アパートの映りの悪いテレビで見る。うむ。やっぱり面白い。懲りもせず、簡単な感想をアップしたので、そちらも見るべし。
 掃除、洗濯に手間取り、夕方に帰省。今まで帰省のときにはあんまり渋滞に巻き込まれたことがなかったのだが、伊勢道からやって来る車がやたらに多くて名阪国道やや渋滞。ちょっとうんざり。
 結局家についたら夜の9時を回っていた。うむ、4連休一日目は何もせずに終わってしまったわい。とほほ。
 帰ってすぐにケーブルテレビの子供向けチャンネルに合わせたら、「エースをねらえ!2」がやっていたので喜んでみてしまう。あああ、やっぱり我が家はいいなぁ。一日中、アニメを見られるなんて幸せ……ってアブねぇな(苦笑)。

5月4日(土)
 なぜか5時に目覚めてしまう。休みになると早起きしてしまうあたしってばこ・ど・も。ちょっと気温も低くて寒い。早々にクロの散歩をすませて、それから夕方までずぅっと私事に励む。
 夕方、Sさんから「パソコンソフトを買いに行くからつき合え!」と電話が入り、髭も剃らずに頭ぼさぼさ状態で名古屋へ。本屋へ入ったら、なぜか「すべてがFになる」が大量に並んでいる。「なぜ、こんなに?」と思ったら、「地元国立大学教授が書いたミステリー」と看板が立っている。ををを、謎の森氏はこの辺の出身だったのか。地元国立ってことは名大か名工大しかないぞ。うぅむ、こりゃ、大発見。
 結局、パソコン屋では「マルチメディアメーカー」(プレゼンテーションソフト)を買い、本屋では「八月の獲物」を買う。さらにCD屋へ入ったら、カーネーションのファーストアルバムがあったので、即購入。おおお、これでカーネーションは全作揃ったぞ。ついでに新曲の「グレート・ノスタルジア」も買う。カーネーションは今年、ブレークすると言われているバンドなので、絶対にお薦め。
 その後、居酒屋で呑んで9時頃帰宅。クロの夜の散歩をすっかり忘れていた私でした(笑)。

5月5日(日)
 子供の日。結構いい天気。でも僕は相変わらず、風呂にも入らず髭も剃らず、もくもくと私事に励む。なんかひどく不健康な生活を送ってるなぁとは思うのだが、ま、いいでしょう。しかし肩が痛い。やっと右肩の肩こりが治ったと思ったら、今度は左肩。ううう、辛いよぉ。
 夕方に別荘へ行っていた家族一同が戻ってくる。理紗嬢は随分大きくなり、表情も豊かになっていた。彼女の母親はやはり万年陽気だった……。

5月6日(月)
 4連休最終日。最終日はやはり哀愁が漂ってしまう。明日からまた仕事だと思うとちょっと憂鬱。
 今日からフジ系「めざましテレビ」のテーマソングがちーちゃん(森高のことね(苦笑))に変わるので、朝5時55分からテレビの前に座って待機していた。うむ、なかなかいい。ちーちゃんの歌声を聞きながら、八木さんを見るのもおつなものである。……ってどうも最近、をたく的な発言が多いぞ(苦笑)。
 夜、奈良へ帰る。帰りは渋滞なし。アパートに戻ってメールボックスを見たら、なんとメールが50通以上あふれていた。全部、森高千里MLのメールだったんだけど(笑)。

5月7日(火)
 休み明けの仕事はどうも気合いが入らない。なんだかぼぉっとしている間に1日が終わってしまった感じ。明日から気合いいれよ。……多分。

5月8日(水)
 夜は上司のおごりで焼き肉。ここぞとばかり食いまくる。どーもGW以降、体重がとめどなく増え続けている。いかん、いかん、ちょっとはセーブしなければ……でも食欲はとまらず。

5月9日(木)
 森高・江口破局!! ……だそうだ。森高千里MLの皆も騒いでいる。ふふふ。皆もやっと真実に気づいたようだな。そうなのだ。実は森高が付き合っているのは江口などではなく、容姿端麗頭脳明細のあのお方なのだよ。ほらほら、頭に「く」のつく……く……く……くっくくっくぅくっくくっくぅ、青い鳥~……って歌ってどうする(笑)。

5月10日(金)
 朝、「めざましテレビ」を見ていたら、「森高・江口、交際続いてます」との記事が紹介される。フライデーか何かで、仲良く歩いているところを激写されたそうだ。おいおい、どーでもいいけど昨日の今日だぞ(苦笑)。またこの話題でMLがあふれそう。
  今日は会社の前のどぶ掃除。隣にコンビニができたのはすんごくありがたいのだが、おかげでどぶに浮かぶゴミの量が半端じゃない。まだ開封されていない缶ジュースなんかも落ちていて、優しい僕は先輩にごちそうしてあげました(嘘、嘘)。
 サントリー・ミステリー大賞受賞の「八月の獲物」読了。明日はひさぁぁしぶりの土曜日休みで、しかも静岡へ行く用事があるんで、それにそなえて、「家族狩り」と「あいにくの雨で」を購入。天童荒太氏の小説は読んだことがないし、あの分厚さなので、ちょっと食指が動かなかったのだが、電車の中ならつまらなくても一気読みできそう。でも話題の本だもんね。かなり期待。「あいにくの雨で」は未だかつて一冊もまともに読了したことがない麻耶氏の新刊であるが、今回はあのメルカトル鮎って奴が出てこないまともなミステリのようなんで、こちらも期待してみようっと。

5月11日(土)
 早起きしてまずは部屋の片づけ。それから明日結婚する会社の友人に祝電を打つ。結婚式が多いのか、電話は混み合っていてなかなか繋がらない。うむ、めでたい、めでたい。
 で、慌ただしく浜松へ向かう。ちょっと肌寒かったのだが、長袖関係はすべて実家へ持ち帰ってしまっていたので、仕方がなくポロシャツ姿で旅立つ。でもやっぱり寒いんで、京都駅で安物の上着を購入。
 新幹線の中で「家族狩り」を読み始める。で、お昼頃には浜松到着。
 浜松といえばウナギである。当然、昼御飯はウナギである。でもウナギの小骨が歯茎に刺さって、夕食まで取れなかったのはちょっと辛かったっす。
 夕食に出た「ウナギの骨の揚げたやつ」には感動。こりゃ、うまい。酒のつまみにぴったりです。
 ってことでウナギの骨で一喜一憂した1日でありました。

5月12日(日)
 浜松2日目。疲れたぁ。「ウナギの骨」にこだわり続けるのだが、売店で「ウナギの骨の揚げたやつ」(商品名・うなぎぼーん)を売っていたので、迷わず購入。で、帰りの電車の中で頬張ったんだけど……ああああ、昨日の晩飯で食ったやつと全然ちがうぅぅぅ(涙)。
 悔し涙を流しながら奈良へ帰還。もう一回、食べたい……あのウナギの骨。お願い、誰か送って(苦笑)。

5月13日(月)
 あああ、仕事する気に全然、ならないや。困ったもんだ、まったく。ってわけで一日中、なんだかぼんやりしていたので、とくに書くこともなし。夜、「家族狩り」読了。うむ、面白かったっす。

5月14日(火)
 仕事は楽になったのだが、どーも帰宅時間が遅くなってしまう。うむむむむ、早く帰ってやりたいことが山ほどあるのにぃ~。

5月15日(水)
 いかんいかん、どーも気分が鬱状態。仕事中もぼぉっとしてるし、家に帰っても気ばかり焦って何もできず。ううううう、なんかすかっとすることはないのかぁ。誰かカラオケ行こ、カラオケ。

52歳の僕から27歳の僕へ
森高千里と江口洋介はまもなく結婚するから覚悟しておけ。ウナギボーン食べて元気出せよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?