エピローグ2~テレビ出演
2007年7月27日(金)
今日は暑かったですね。
いつも泳ぎに出かけているプール。ビニールハウス内にあるので、温水設備が整っていないにも拘わらず、11月くらいまで泳げちゃったりするんです。
だけど、反対にこの季節はキツイ。
本日の室温37度、水温34度。
ひいいいいいっ。鼻血出そうでした。
先輩がたの話によると、夏本番になれば、室温は軽く40度を超えるそーな。ちょっとしたサウナだな、こりゃ。
さて。
昨年のベッドレスト中には、地元テレビ局や新聞社の取材を受けたり、実験後もラジオに出演したりエッセイを書いたりと、あちこちでベッドレストについて語ってきた僕ですが、いやあ、やはり全国ネット――しかもゴールデンタイムのテレビ番組の力はスゴイです。
今年の5月1日、オリエンタルラジオが進行役を務める「週刊オリラジ経済白書」という番組内で、宇宙医学実験が取り上げられました。
「オリラジ経済白書」は、一般的には知られていない情報を、経済やお金に絡めて紹介する情報バラエティ番組。その回のテーマは「楽して稼げるバイト」。いや、決して楽して稼げるわけじゃないんだけどね。
僕はアルバイト体験者の一人として取材を受けました。オンエアされたものを観たら、
ををを、北島三郎とツーショットだよ!
僕が映ったのはわずか数秒なんですが、それでも放映直後から「テレビに映ってたぞ!」「なにやってんだ、おまえ?」と、たくさん連絡をいただきました。嬉しくもあり、恥ずかしくもあり。
あの番組を観て、今回の実験に応募されたかたってどのくらいいるんでしょうね?
番組内では、恐怖の遠心分離器についてはまったく語られなかったからなあ。