過去日記 1996-02前半
今読むと、めちゃくちゃ生意気です💦
ホント赤面モノです。最初に謝っておきます。ごめんなさい。
なお、当時の日記をそのままコピペしただけなので、文中のリンクはすべて機能していません。ご了承ください。
1996年(平成8年)
2月1日(木)
さ・ぶ・い。昨日に引き続き寒空である。ううう、ぶるぶる。あんまり寒いんで会社のストーブが一台増えた。それでもまだ寒い。地球はこのまま氷河期へ突入してしまうのではないだろうか。大垣は岐阜だけど。
で、ちょっと余裕がでてきたんで、久しぶりにホームページの更新をする。2月になったんで、1Fの催事コーナーを変更しなければならないのだが、まだ未完成。わはは。ま、早いうちに完成させることにしよう。
2月2日(金)
ぐぁぁぁ、寒いぞぉ。と叫んでみても仕方ない。でもそれ以外、書くことが見つからないので、んじゃ、ま、そこまで。
2月3日(土)
事務の女性が結婚退職するため、今日はそのパーティー。腹いっぱい食べて、喉がかすれるまで歌い続ける。2次会で長らく足を運んでいないスナックへ行ったら、なんと「くろけん25歳でぇぇす」と記されたボトルが出てきた。え? 今、27歳だぞ。おおおお、一年以上ご無沙汰だったのだなぁ。いや、すまぬ、すまぬ。ま、そんなわけで、食った食った、歌った歌った、満足、満足。
で、家に戻って来たのが0時頃だったのだが……実は明日(って今日か)、姉とスキーに行く約束をしていたのだった。果たして私は本当にスキーに行くことができるのか? ぢゃぢゃぁぁん(明日に続く)
2月4日(日)
目覚ましをかけずに寝てしまったのに、起きると午前4時50分。3時間半ほどしか寝ていない。しかし普段なら、絶対にこんな時間に目が覚めることなんてないのに、やっぱり「遊び」と「仕事」は違うのだなぁ。
午前5時半、奈良出発。午前7時半、実家の桑名着。ここで姉を拾い、岐阜のめいほうスキー場へ。つい先日大雪が降ったばっかりで、しかも今日はいい天気なので、これはベストコンディションだぁぁと喜んでいたら……なんとスキー場は大雪。とほほほ。でもまぁ、吹雪いていなかったからヨシとしよう。
姉がもらってきた(買ったものでないところが悲しい)ミニスキーに僕も初挑戦。安定感がなくてなんだか酔っぱらいながら歩いているようだったけど、慣れたらどうにか形になりそう。また挑戦してみよう。
道路もスキー場もそれほど混雑しておらず、満喫した一日でありました。が、夕べあまり寝ていないので眠い、眠い。午後10時に桑名を出発したのだが、あまりの眠さに、途中のドライブインで仮眠を取ることに……気がつくと午前2時半……なんと3時間近く車の中で熟睡をしていたのだった……。
ああ、出勤時間が迫っているぞぉ……。
2月5日(月)
眠いよぉ、だるいよぉ、おやすみぃ。ぐぅ……。
先週末から「異人たちの館」を読み始めたのだが、今日はそれを持って外出するのを忘れていたため、本屋で衝動的に綾辻さんの「殺人鬼」を買って読む。「殺人鬼」は久々の再読だが、うううう、やっぱりえぐいなぁ……。
2月6日(火)
今日は奈良市の山間部の方へ仕事へ行ったのだが……なぜか途中から大雪。あれよあれよと言う間に辺り一面銀世界。まさか市内でこんな目に遭うとは思ってもみなかったので、チェーンも持っていなかったのだ。ひひひぃぃん。
大学を長野で過ごしてきたし、毎週スキーにも行っているから、雪道はそれほど苦手ではないのだが、それでも会社のワゴン車にツルツルのノーマルタイヤ、チェーンなしでは、もうどうしていいやら分からず、それでもどうにかして下に降りなければならず、「ぎゃぁぁぁ、滑るぅぅ。怖いよぉぉぉ」と叫びながら走り続けた。途中一回、車を半回転させただけで、なんとか山を下ってくると、下はとってもいい天気。まったく……。
夜は会社の人たちと鍋を食べる。ふふふ、もちろんタダである。やっぱり冬は鍋だねぇ。外はちらちらと雪が降っている。うぅん、風流、風流。
2月7日(水)
どうやら日本海側はまた大雪になっているようだ。おっと、雪が深いと「スキー宅急便」が間に合わないかもしれないぞ、と慌ててスキー一式を持って店に駆け込む。この日記をずぅっと読んでいる素晴らしい方はもうご存じのことと思うが、来週の日、月は軽井沢でスキーなのだ。電車で行くスキーはやっぱり手ぶらでなくては。
仕事がますます忙しくなってきてしまった。うぅぅぅん。まだまだしばらくは大変かなぁ……。
2月8日(木)
忙しい……一日中仕事をしていたような気がする。しかしこの忙しさを乗り切れば、軽井沢だぁ。
2月9日(金)
うむ。慌ただしく一日が過ぎる……。以上。
2月10日(土)
世間は三連休らしいが、悲しいことに私は仕事。仕事の合間に古本屋へ立ち寄って、東野圭吾さんの「卒業」ハードカバー初版を購入する。帯を見ると、「受賞作”放課後”(週刊文春'85傑作ミステリーベスト1)につづく迫力篇!」と記されていた。そうか、「放課後」って文春のベスト1だったんだなぁ。知らなかった。
ミステリ仲間から赤川次郎の「マリオネットの罠」を薦められていたので、それも探すが、何をどう勘違いしたのか「魔女たちのたそがれ」という本を買ってしまう。「マリオネットの罠」……「魔女たちのたそがれ」……全然、似てないのに……どうして間違えたんだろう??
ま、買ってしまったものは仕方がないので、読み始める。うぅん、赤川次郎なんて何年ぶりだろう……。
2月11日(日)
5時起床。うう、3時間しか寝ていない。シャワーだけ浴びて軽井沢へ向かう。連休中日。電車は空き空き空き空き一休さん状態。快適に軽井沢まで行くことができた。車中で「魔女たちのたそがれ」「天狼星」の2冊を読み終える。
午前11時、軽井沢着。前回のザウスに引き続き、B氏が大幅に遅刻をしてきたが、ま、昼飯をおごってもらったからヨシとしよう。お昼からさっそく滑り始める。天気がいいので気持ちいいが、とにかく凄い人。
夜、風呂場でセクシー写真を撮影する(苦笑)。後日、屋上にアップされる予定。誰も見たくないか、そんなもん。
2月12日(月)
軽井沢2日目。今日もいい天気。昨日ほど人は多くなく、リフトもそれほど混雑していない。が、風が強くてちと寒かった。
お昼で切り上げ、帰りの電車に備えて本を買う。本当は「マリオネットの罠」を手に入れるつもりだったのだが店にはナシ。仕方がないので他の本を買う。皆に薦められて買ったのは、志水辰夫の「飢えて狼」と逢坂剛の「幻の翼」。「幻の翼」は「百舌」の続編ということで期待大である。
東京組の皆と別れ、一人寂しく長野へ。長野駅に到着すると……げげげ、なんだこの人の群はぁぁ? 凄い人である。ホームからあふれ出しているのである。結局満員電車に3時間揺られる羽目になってしまった。うううう、気分悪くてとても本を読むどころじゃなかったぞ。
そんなこんなで充実した2日間でありました。遊んでくれた皆さん、どうもありがとう。しかし奈良に着いたのが午前2時とは……眠いぞ。
2月13日(火)
やはり眠い。先週といい今日といい、休み明けはいつも寝不足である。うぅん、瞼が重い。しかし暖かいなぁ。急にこんなに暖かくなってしまうと、ちと身体の調子が狂ってしまいそうである。
夜、ビデオに撮っておいた「名探偵コナン」を見る。続けて先週の「古畑任三郎」をようやく見るのだが、途中で眠ってしまう……。ああ、早く見ないと明日はまた古畑放映日じゃないかぁ。
北海道のトンネル事故、心配だね。一刻も早くどうにかしてほしいもんである。
2月14日(水)
「異人たちの館」読了。面白くて、久しぶりに車を運転しながら読みふけってしまった。よい子は真似しないように(苦笑)。
ところで今日はバレンタインデー。これまでは最低でも事務員2人の女の子からチョコをもらっていたのだが、つい先日、1人が結婚退職してしまったため、今年は1つきりとなってしまった(涙)。ってわけでチョコの余っている人は圧縮してバイナリで送るように。
先日、軽井沢の帰りに実家へ寄って、「姪との華麗なツーショット」写真をもらってきたので、早速スキャナで取り込んで、アップしました。ついに屋上のKUROKENギャラリーがオープンだぁ。
2月15日(木)
暑いぃぃぃ。何じゃ、こりゃ。先週までのあの寒さはどこへ行ってしまったのだぁ?
夜、ニフティーに繋ごうとしたがちっともアクセスできず。「ニフティーからもWWWができるようになったから、回線が混んでいるんだろうなぁ」と思っていたのだが……いつまで経っても接続できない。おかしいなぁ??と首を捻っていたのだが……なんと我が家の電話回線を止められていたのだ。うわははは。そういえば電話代を滞留していたなぁ。早速明日、払ってこなければ。
52歳の僕から27歳の僕へ
睡眠3時間とか、今では絶対できないことをやってるな。若かったんだなあ。
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