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まいぎり式火起こし器準備中

『まいぎり式火起こし器』を使いたいという声があったので所長が準備をしています。火起こし器を使うたの道具を、手作りする必要があるのです。

アジサイの枝をまっすぐになるよう乾燥させたものを『芯』にします。
枝の皮は燃えにくいため、丁寧にナイフで削っていきます。さらに、皮を削ぎつつ、火起こし器の差し込み口に入る太さに調整します。

完成した芯たち。意外と時間のかかる手仕事です。
芯を差している土台の穴は、火起こし器の差し込み口と同じ大きさになっています。芯が火起こし器に入るサイズなのかがすぐにわかるため、作業が捗ります。

芯を10本作ったので、ひとまずここで作業終了です。次の火切り板の作成はまた後日行います。(片岡)




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