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抑圧癖

こんにちは、黒川です。

ご覧いただきありがとうございます。

今日は、抑圧癖について僕の経験とより自分らしく生きるためにしたことなどを書いていきます。

抑圧癖とは、自分の感情を抑えてため込んでしまうことです。


突然ですが、僕はずっと自分を作って生きてきました。

学校放課後、知り合いから一緒にゲームセンターに行こうと誘われたとき本

当は行きたくなくて家でゆっくり過ごしたいけど、ノリが悪い奴と悪口を言われたことがありそれが怖くて、無理して参加したりしていました。

本当はもの静かな性格(陰キャラ)なのに周りからの視線を恐れて(陽キャラ)っぽく、振る舞ってきました。

また、過敏性腸症候群できついときなども、周りに変な目で見られたくない

という気持ちが強く、平気なふりをしていて長期間苦しみました。

「自分の弱みを少しでもさらすことは恥だ」と思っていました。

今の教育は、残念ですが一人一人の個性を尊重するような教育はされていません。

「出る杭は打つ」というように、何か変わった特技がある人、また、何か平

均よりも劣っていることがあると、それを悪いこと、または恥ずべき事とい

うようにとらえられて、悪く思われたり、ひどい場合は馬鹿にされたり、い

じめに発展してしまうこともあります。


僕はずっと自分を作ってきたせいか過敏性腸症候群が悪化して、

高校は一年で中退しました。

その後今は、通信制の学校に時々通いながら毎日気楽に過ごしています。


本当は自分が望んだ道ではないけど親やから強制されたり、

周りの目を気にして選んだ道なら、

自分に正直になって、

自分の本当にやりたいことを見つけると

後悔しない人生を歩めると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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