ランクマ実装後1ヵ月でのガチタンアセンの進捗
ランクマが実装されて約1ヵ月程度経ち、皆々アセンや立ち回りなどを試行錯誤しているこの頃。自分もDIZZYとガチタンを軸にアセンをあれこれ考えており、現時点で考えをまとめたくなったため一旦メモとしていろいろ書こうと思った。
大きな点としては前回の記事で書いたガチタンアセンは没となってしまったためその理由と現在開拓中のアセン案の改善点を書いておこうと思う。
1ヵ月経っての環境の変化
前に記事を書いた時と比べて微妙に環境の変化を感じたのでメモをしておく。前に比べてハンミサ2丁LCB2門の通称猫タンが数を減らしており、代わりに重タンはミサ3つネブラのタンクが増えている印象。個人的には猫タンを意識しミサ軽二が増え、それに対応する形で重タン側もミサ3機構成に移り始めた。猫タンが減ったため軽四がまた数を増やし始め、猫タンが減り引き軽量が増えたためニドガン機がまた増え始めた、そんな風に感じている。
前回記事を書いた時はネブラ重タンと出会うことが少なかったが最近は増えてきて自分なりに理解できたような気はする。個人的な解釈は回避に重点を置いた重タンという印象だ。ミサ3で相手に追わせる状態を作りネブラで十分な迎撃火力を持つ、ミサ枠はオーロラを使えるため150ジェネと相性がいい。150ジェネはEN容量の低さが弱点だがミサ3つと近接信管を持っているネブラを持つことで相手に攻撃を当てに行く労力が少なくて済むことが偉いと感じた。通常射撃武器は相手に攻撃を当てるために軸合わせなど相手の立ち位置に対しこちらも当てやすいポジションをとる必要がある。ライフル持った軽二など相手にしてる時に特に感じやすいだろう。通常はそこでENを使ってしまい150ジェネだと息切れしてしまうことが多いが、ミサという相手に自動で誘導してくれる武器と近接信管持ちで比較的当てやすい武器を持つことでその相手に攻撃を当てるための立ち位置に向かう労力を少なくできるため、150ジェネでも息切れしづらいのだと感じた。言い換えると相手に当てに行く立ち回りを最小限にし、ジェネの容量を回避にガンガン使えるのが利点である。よってこのタイプの重タンはQBリロなどもしっかり減らし回避を意識することが重要という印象を受けた。後述で語るが、装甲値で耐えるタイプの自分のガチタンの立ち回りとはうまく組み入れるのは難しいと思う。
現在のガチタンアセン案 進捗状況
上記に記載したが、前回記載したガチタンアセンは没にすることになった。
理由としては二つ、元々わかっていた重タン対面での火力の無さと垂直プラミサが軽四に対して全く当たらないことがわかってしまった。よって垂プラを持つことによる火力低下が顕著に出てしまい、垂プラを不採用にせざる得ないと判断した。しかしそうなると今度は地形戦仕掛けてくる相手に負ける可能性が高くなってしまう。よって垂プラを積まずに地形戦してくる相手にも戦えるアセンを考えることとなった。
いくつかアセンを作ったためその所感を記載する。
機体案
NEBULA DIZZY オーロラ10連ミサ
ちょうどミサ3ネブラが流行り始めたころでそのエッセンスを取り入れDIZZYと合わせてみた。意外にもこれで150ジェネ採用できる。武装は知り合いにおすすめしてもらった。
ソフロ運用となるがオーロラの回転率と10連の拘束力がかなり扱いやすく、ネブラチャージ中にDIZZY撃ち込むなどするとストレスなく武器のリロも回せて好感触であった。チラ撃ちに対してはネブラの爆風を使い無理やり当てていく方向性にした。元々DIZZYもあるためそれなりに巻き込むことはできる。
使い込んでみて気になった点は、上記に記載したがネブラ3ミサは攻撃を当てにいく労力を減らせるのが利点と解釈したが、DIZZYはその特性上相手との距離感をコントロールするのに軸合わせが必要なのでDIZZYを置くのに結構労力を割く。元々の原案とDIZZYでの立ち回りが微妙にかみ合わず、使い込んでいくには難しいと判断した。シビアにEN管理できるならこの方向性に進んでいいと思うが個人的にはそれ以外の方向性で考えたいと思ったため一旦この機体案は保留とする。
レッドシフトDIZZY6連ミサ双対
150ジェネでの運用が厳しいと思ったため、コラジェネを使用しながら火力を落とさないことを意識してレッドシフトを採用した。
レッドシフトは直撃補正が高く、チャージ撃ちがオバヒせずに運用可能。無属性攻撃であるため対タンクにもスタッガー時にしっかり撃ち込めれば火力対決で渡り合えると判断した。地味にPA特攻もあるため盾持ちにある程度強いのもよく、爆風持ちなため対地形戦も多少はやりやすくなっている。
気になる点はやはり弾速の遅さだろう。DIZZYの運用を考える際にDIZZYを避けようと前方回避をしてきた相手に対し、中距離武器にてその相手を取っていく方法を考えているが、さすがにレッドシフトの弾速だとそれが難しく感じる。よってレッドシフトを当てるにはかなり近づかないと行けず、軽量機対面したときに厳しいのではと判断している。
感覚としては8割無理だろうなあと思っているが2割は否定しきれていない部分があるためしっかりとそのあたりの理由付けはしていきたいと思う。これも一旦保留。
DIZZYハンミサ拡散レザキャLCB
今メインで開拓を進めている型であり、対タンクの火力戦で負けないためキャノンを増やす形にした。前々からDIZZYを前回避された時に中距離武器1本だと拾いきれないことが多かったため、2本にして当てる可能性を増やしている。ミサイルを1つにした影響で対引き機体への適性が下がっているためミサの回転率でごまかすしかないと思い3秒ごとに撃てる通常ハンミサを使用した。ミサ無しはさすがにタンクだと引き機体を全く見れないためその方向性は考えていない。拡散レザキャ採用の理由はチャージ射撃が爆風を伴い地形戦を仕掛ける相手に多少当たりやすくなるため採用した。このあたりのキャノン枠は改良の余地があると考え、ある程度試した後、再度noteに書きたいと思う。
軽四などに対しては、割と相手の立ち回りで動きが変わり交差回避してくる相手には蹴り移動メインで行くとそのまま戦え、引きをしっかり完遂してくる相手にはレザキャを1本パージして戦うことになる。また、ミサ枠が少ないのもあるためミサのリロは最速撃ちを意識していきたい。そうしないと相手にかなり回避の余力を作ることになるためである。
とりあえず現状はこの方向性で詰めていきたい。またこの機体での立ち回りなどはまとまったら記事にしていこう。
終わりに
最近体調不良が重なりあまり機体調整を詰め切れていないところが多い。しかし体調悪い時に行ってもいい成果は出ないため焦らずやっていきたいとも思う。みんなも無理せず機体を考えていこう。