ACⅥランクマ第5シーズンを終えての感想
今回、第5シーズンはPS版レート2111で21位、PC版は2010で47位となった。スクリーンショットは取り忘れたため画像はない。
今シーズンはパーツ調整が入り、思っている以上に環境が変わった。
新環境となりそこそこランクマを回したので前シーズンと比べると順位は結構よくなった。ランクマ期間中に途中、パーツ調整が入ったためランクマ初期から振り返りつつ、ガチタン視点での環境変化を語っていきたい。
ランクマ初期
個人的な第5シーズン開始時のアプデで影響があったのはダケットの強化、エツジンの弱体、DIZZYの強化、盾の弱体、双対の強化、肩幅の弱体、重二の弱体、軽四の弱体、多くのジェネの強化あたりだろう。
自分の機体は肩幅腕の装甲値の弱体と射撃適性の弱体が結構響いたがDIZZYの回転率が良くなり、基本的にパーツを変えるほどの影響は受けなかったため、機体を変えずにそのままやっていけると判断した。
気になる点は対面機体の変化だろう。
対面機体は重二の弱体やオセラスの弱体などの影響から重ショ重二が弱体の影響が強く、さらにダケット近接機が多く見かけるようになったためほぼ重ショ重二が見かけなくなった。
自分のガチタンが一番仮想敵としているのが重ショ重二だったため環境的にきつくなるかと思えば、ダケットの跳弾距離が重ショと感覚的に近く、重ショ対面の動きと似た動きでダケット機を対処できることが分かったため、仮想敵が重ショからダケット機に変わっただけであまり影響がないと考えた。これには、DIZZYの回転率が良くなったため事故らせ要素が増えたのもありそうである。
ダケット近接機が流行ると同時にエツジンLRB中二のマイナーチェンジモデルであるダケットLRBが多く出てきた。
肩は双対、3プラ、レザオビといろんなパターンがあったが、一番見かけたのは双対である。
全盛期のエツジンLRBと比べると盾の回転率の低下と双対の避けやすさ、ダケットの跳弾のしやすさから前環境のエツジンLRBよりも格段に戦いやすくなった印象がある。
強いて言うとダケットは空中に浮くと跳弾距離を稼げなくなるため地走メインにしないといけないため、結構立ち回りの変更が必要なのがある。ただ、前環境よりも戦いやすくなったのは確実にあるためこの辺は自分に有利に働いたと思われる。
後は軽四の弱体により軽四が減り苦手機体が減ったこと。ジェネの強化によりライフル軽量機相手が対面がきつくなったのがある。
ライフル軽量機相手に今まで相手のQB誘発させてEN切れに攻撃を刺していたが相手のEN容量に余裕ができ、回避しきれてしまうため今までの攻略が通じなくなった。
ライフル軽量が増えたらかなりまずかったが何故かランクマ中期に数が減ったためそこまで困ることはなかった。
全体的にランクマ中期まで苦手対面がそれほど多くなく、結構ランクマの順調に進めることができていた。周りも新環境合わせて試行錯誤中でやることの変わらない自分は有利に進めていたが、ランクマ中期にて芭蕉胴とエツジンを採用したナハトが増え始め、その後パーツ調整が入り環境が変わることとなる。
ランクマ中期
ランクマ中期にもう一度パーツ調整が入り、ダケットが下方修正されダケット近接機はかなり数を減らした。ダケットLRB中二はダケットの部分をコキレットに変えたりエツジンに変えたりダケットのまま頑張ったりと別れたが一応生き残り、アプデ来る前に増え始めたエツジン芭蕉胴ナハト、通称新邪神像がかなり数を増やすこととなった。
ダケット近接機が減ったが重ショ重二はあまり数が戻らず、環境的に仮想敵が少ないやりづらい環境となってしまった。ダケットLRB系統は今回でもう一段下方を食らい結構戦いやすい相手にはなった。
しかし代わりに増えた新邪神像相手が安定した攻略がまだ編み出せておらず、自分の機体では厳しい環境に戻ってしまったと考える。
とは言え、新邪神像もまだ使い手が慣れていない事、自分の機体が他では見ないため攻略法を知らないことからPS版ではあまり負けず最後まで高順位を維持することができた。次シーズンで使い手の練度が上がるとまた変わると思うため注意していきたい。
ランクマ終期
ランクマ終期はコツコツ戦っており、5割くらいは新邪神像、他はいろんな機体と戦っている印象であった。途中PS版は17位ぐらいまで順位を取り、アベラント狙うか悩んだが、残り1週間ぐらいで10位との差が100RP離れていたためそこで終了とした。
PC版が順位が思ったよりも伸びなかったのはPC版はなぜかインファ四脚が多かったことに起因すると思われる。
恐らくだが、PS版に比べ重ショ重二やライフル軽二が少ない印象があり、インファ四脚が苦手な相手が少ないのではないか?と考えている。ガチタン目線ではホバーQBで避けながら構え武器を撃たれるためかなり相手にしづらく対面にくるとかなり高頻度で負けた。そのためPC版はレート1940~2040の間を行き来し、安定しなかった印象である。
ガチタン目線でのシーズン5の感想は以上である。
終わりに
今シーズンは環境の変化が大きいシーズンであり、結構なプレイヤーが試行錯誤していた印象がある。自分は今シーズン結構ランクマを頑張り、それに見合った結果が残ったなと感じており満足感はあった。
PS版もようやく赤500勝を手に入れることができた。この調子で1000勝も目指したい。
ただ、シーズン1からメイン機体のコンセプトが変わらず戦っていたためやや飽きを感じている部分もありシーズン6は少し何かしら変化を入れていきたいと思う。
またPS版はややタンクが環境に逆境気味に感じており、ランクマ後半、対面でタンクを見かけることが少なかった気はする。リダボには最終6人ぐらい重タン乗りはいたようなので少なくないが、新邪神像を筆頭に苦戦しているような印象を受ける。
やや次シーズンに入ってモチベは下がっているが、タンク乗りが減るのは少し寂しいので何かしらしたいなあと思いつつ、一旦筆を置こうと思う。
これがなにかしらガチタン乗りの知識の助けになることを願おう。
終