ACⅥランクマ第4シーズンを終えての感想

 今回、第4シーズンはPS、PC版共にレート2021で終了した。PS版はボーダーが2023、PC版は2015と前シーズンとは違いPS版はこぼしたがPC版は入れた形になった。
 
 原因としては今期は体調が悪くシンプルにあまり対戦が出来なかった。PS版は今までの合計プレイ時間999時間であり、今期は48時間程度、PC版は236時間で21時間程度である。2ヵ月でこのプレイ時間はほぼやっていないだろう。よってこの結果は当然といえる。

 第5シーズンはまさかのアプデが入りまた環境が変わるだろうと予想されるため今回のまとめは簡単に済まそうと思う。


 今シーズンは苦手機体であるエツジンLRB中二、レザ重の攻略を考えるために有利よりといわれている3ミサネブラから何か糸口が得られるかと考え使用していた。
 下記が実際使っていたタイプである。パーツが一部テンプレからずれているが、装甲を妥協するのはガチタンではないという自分の強めの思想があるためこのような形にした。

 使ってみての感想はやはり相手に攻めさせる形を作りやすく、相手が寄った際に相手のENが減っている状況を作れるのが鍵だと考えた。
 こちらが攻める形だと上下移動と盾でかなり耐久をされ、またAB逃げでの衝撃冷やすされる可能性がある。相手のENが減っていれば相手は盾で対処するしかないため戦いやすくなるのではと解釈した。

 これを自分のDIZZYガチタンに適応するとDIZZYの距離を維持しながら辛抱強く戦う方向性を考えた。エツジンLRBはオセラス範囲外であれば実質3プラしか飛んでこないため時間をかけてDIZZYの試行回数を増やすのがいいと考えた。
 最初は地上で3プラ避けていたが相手が通常ブーストと盾で寄ってくるとEN保持したまま迫ってくるのと、地走だと中距離でもLRBが当たってしまうことがあるため蹴りで上昇しながら戦う方向性にした。
 浮くことでDIZZYの地面撃ちで爆風巻き込みやすいのと、寄ろうとすると相手はABするためENを枯らせること、上下での移動になるため中距離のロックを揺らしやすい利点があり戦いやすくなった印象はある。
 自分の機体はあまり使い手がいないため相手からしたら初見56し要素が強いが、一旦この方向性で攻略していきたい。
 レザ重はなぜか第4シーズンは全く対面しなかったためどういう立ち回りしたらいいか正直わからない。環境が変わったため今後もレザ重がいるかは見る必要があるだろう。

 第4シーズンで出てきた機体で印象的な機体はWコラミサ軽四であった。
 コラミサを交互に出されると回避優先だと相手に寄れず、寄ること意識するとコラミサが刺さり対策に困っていた。
 しばらく考えていたが第5シーズンで軽四が下方され、普通に追えるようになったため対策を考える必要がなくなった。アプデはこれがあるから怖い。

 今後立ち回りで気にしたいことは軽二対面だろう。軽二の地上QBを防ぐために浮きながら戦う方法を考えていたが、足元に入られると射角が足りずこちらの攻撃が当たらない。軽二は今後もいるためこの対策は必須になるだろう。また新しい攻略を考えたい。


 今回は苦手機体への攻略を考える方向性でゆったりとやっていた。第4シーズンは軽四乗りの練度が高く、タンク乗りが少なくなっていった印象がある。
 自分はガチタンを対戦環境に残していきたいという気持ちがあり今回リダボを見ると重タンはPS版2~4人、PC版7人程度と数が減っていた。前作のACVDみたくガチタンの乗り手がほぼいなくなるのは避けたいので次のシーズンは少し頑張るのとガチタンの布教を出来たらなと考えている。

 次のシーズンの目標は決めておらず、新環境になれることを意識したい。シンプルにまた新しい機体の攻略を楽しんでいきたいと思う。
 しばらくしたらアプデ後の所感のまとめも作りたいと思うため、ガチタンを乗りたいと思っている人の助けになるように頑張ってみたいと思う。

                                終


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