実戦的なガチタンアセンとは?

 今回はACⅥに直接関係は無く、ガチタンについて個人的な考えをまとめたくて記事に書こうと思う。

 ガチタンという概念がAC以外にも広まっており、それぞれ別ゲームでもガチタンを作り出そうとする人がちらほら見られるが、意外とガチタンに対する定義は人それぞれ違うと感じることが多い。(中には性能関係なくタンク脚であるだけでガチタンと判断する人すらいる)
 よって対人戦における個人的なガチタンの定義を書いていこうと思う。

 そもそもガチタンとはなんだ?というところでネットで簡単に調べるとだいたい『防御の優れたパーツを組み、高火力武器を搭載した機体』と出るだろう。まぎれもない。ガチタンの思想として守りと防御を高め正面からの撃ちあいに勝つというのがあるためこの定義は間違いない。
 では具体的な例として、ACV、ACVDを出すが防御を固めたフレームにハウザーを積んだガチタンが強いか?という話をすると触ったことがある人は「弱い」というだろう。理由は簡単で攻撃が当たらないから。対人戦において火力も大事だがそれと同時に命中率もかなり重要だと思う。

 好きな漫画キャラのセリフに「問題は命中率だ!当たらなきゃ意味がねえ!」というのがある。どれだけ火力が優れていても当たらなければダメージは0だ。特に仮想敵には避けることで優位を取ろうとする軽量機がいる。
 よって自分は武器の命中率はかなり気にしており安定して当てやすい武器を採用することが多い。特にガチタンは機動力が低く、軸を合わせて撃つような攻めのための機動力がないこともあるため雑に撃っても当てやすい武器がいいだろう。
 もちろん、その分火力が控えめになる。その控えめになった分正面からの撃ちあいに勝つためにはどうしたらいいか?というところで自分は防御面を妥協せずに高める部分をかなり意識している。結果的にこちらが受けるダメージより相手に与えるダメージが高ければいいため防御面も含めて撃ちあいに勝てばいいのである。

 
 まとめると、自分が考える実戦的なガチタンとは『安定して命中率の高い武器に妥協せず高めた装甲を備えた機体』となる。軽量機なら安定して当てれば勝て、重量機なら地形戦などを仕掛けていくことになる。
 いろんなゲームでこのガチタン理論に当てはめて戦っていたがついにACの新作が来たため、ACⅥでもこの考えに当てはめて戦っていきたいと思っている。

 あくまで自分のガチタンとは?という考えのためACⅥを通してまたいろんなガチタンを見ることができるだろう。いろんな人のガチタンと触れ合っていきたいなあとウキウキしながら筆を収めよう。・・・終

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