ACⅥ 1stシーズンのランクマを終えての感想
2/29に最初のランクマを終わった。とりあえずは皆さんお疲れ様です。
自分の戦績はPS、steam版共に100位以内に入り報酬が手に入った。
公式の方ではなぜか最終順位は乗せてくれなかったが、知人の情報によるとPS版はレート2008で92位、steam版はレート2005で95位だったらしい。ギリギリだ。
今回はそれなりに頑張ってランクマを回ったのでランクマの感想などを雑多に書いていきたいと思う。今までみたいなガチタンに関する考察などはないので適当に流し見してもらえると助かる。
ランクマ感想
ランクマの終えての素直な感想としては、きつかったなあ、と感じた。
こういうタイマンでのランクマはあまりやってこなかったがなかなか強気、というかふるい落とすタイプのレートシステムでびっくりした。
正確ではないが、400ぐらいレートが下だと+1~2、-28。300ぐらいだと+3~5、-22。200ぐらいだと+7~9、-18。100ぐらいだと+12、-15程度の印象がある。無茶苦茶格上に勝っても+20ちょっとであり思ってるよりはもらえない。同格と5分の勝負をすると基本的にレートが減っていくためレートを稼ごうとするとかなり大変だなあと感じた。最悪14勝が1敗で±0になると考えるとなかなかえぐさを感じる。
これは個人的な意見だが、レートはやればやるだけインフレする形で良かったんじゃないかなあと感じた。「時間あるやつがランキング制覇するからよくない」みたいな意見も目にするが、別にいいんじゃないかな?と感じた。対戦ゲームに置いて対戦相手がいないことが致命的に良くなく、たくさんやっている=対戦相手として存在している時間が長い、ということを考えればそのくらいのご褒美はあってもいいのではないかと考えた。今回の負けた時のレートの減り方が大きいため対戦に潜らずレートを維持したまま居座るということが生じ、対戦相手が実質減ることに繋がっているため、対戦相手が減るくらいならインフレ方向の方がいいように感じた。回線切りが生じたのも負けでのレート減少をしたくないからだろう。いやごめん、嘘ついた。回線切りする奴はカスマ時代から存在してたから奴らはいつでも回線切りすると思う。
回線切りに対してのペナルティがフロムがどうするか気になったがしっかりやってくれたようでよかった。これで行う人が減ればいいがまあやるとはいるだろうなと思う。
自分がランクマ開始したときは適当にランク上げとカスマで環境調査をしていき、ある程度煮詰まるにつれ「自分、この環境でトップに入るのは無理だな」と早い段階で感じた。極まった軽四に対抗するのは難しいのとそれに対応するミサ軽二はもっときつく、タンクは謎のバグが生じて実質武器の選択肢が減っていたため位置からガチタンの武器構成を作り直す必要があり苦労した。ただ、これらはアプデで下方されることがわかっていたためそれまでは自分の好きな武器、DIZZYの練度を上げていく方向で頑張ろうと切り替えた。機体が定まったらランク100位以内目指して頑張っていこうと思った。
自分の機体が定まるまで約1ヵ月程度かかりそこからランクマ頑張り始めた。最初は機体が固まらず1300に落ちた状態からスタートしたためそこから最終2000超えたのは頑張ったと思う。
機体は下記事のDIZZYハンミサLCDLCSで走り抜けた。
ランクリセットされて今はある種小休憩状態なので今のうちに上の記事で詰め切れかなった部分を試したいなと思っている。
感想はだいたいこんな形で終わりにし、次はランクマ中に意識していた事を書きたいと思う。主に社会人ゲーマーに向けて参考にしてならばと思い記載する。
社会人ゲーマーのためのランクマの走り方
上記で書いたようにランク100位以内を目指して実装1ヵ月ほど経ってからまじめにランクマを走り始めたが、ランクマ初期~中期は軽四とそれに対抗するミサ軽二が多くガチタン乗り的にかなりきつい環境でモチベがかなり低かった。ただもちろんランクマは回さないと順位は上がらないしだからといって長時間回すと精神が崩壊するのがわかっていたため工夫が必要だと感じた。この工夫は時間があまりない社会人ゲーマーにも活用できる事だと思うためメモとして残しておこうと思う。このやり方でPS版、steam版共にランク100位以内に入れたためある程度信頼性はあると思われる。
実際の自分のランクマ終了時のプレイ時間はPS版670時間、steam版130時間程度。両方ともS100勝プレートまでであった。おいおい社会人ゲーマー向けと言っときながらそんなにプレイ時間かけれねえよ!と怒り心頭の人もいると思うが、自分は発売して3ヵ月でPS版500時間、steam版70時間だったので実際ランクマ実装後からはあまりやっていないと思う。・・・そ、そうだよね?
大体毎日2時間ぐらいゲームできる環境がある前提で話をする。さすがにそれより少ない対戦時間だと上位100位に入るのは難しいと思うため残念ながらその人は適当に流し見してほしい。またもっと時間をかけられる人はもっと上に行ける可能性あると思うので別のやり方を模索するといいかもしれない。
①毎日10RPだけ稼ごう
メインで意識していたこと。社会人が仕事終わりにやるとして疲労感から集中力がもたないことと、RPをかけているストレスから長時間やるのは難しいと思う。そこを無理して回すと負けてRPを溶かしてむしろ悪い状態になることの方が多いだろう。
しかしRP10までなら+2なら5戦で終わるし、同格なら1戦で終わることもある。10だとすぐ終わって物足りないなら多少増やしてもいいかもしれないが、初戦で負けて-28食らうと実質そこから38稼がないといけないため10に設定した方がいいかなと思う。ただ負けが込むと無限に終わらなくなるため最低3戦する、3敗したらそこで終わりにする、など事前に決めごとを決めておくといいと思う。
単純計算で30日で300RP、60日で600RP稼ぎ2100行ける可能性もある。実際はもう少しサボってもいいのでなるべくコツコツやるようにしよう。
余談だが、平日休みにガンダムSEED FREEDOMを見た後テンションが上がってたくさんランクマを回したらRP-100溶かしたため決めごとはしっかり守ろう。俺はキラでは無い。
②ある程度機体を絞って使い込もう
たまにころころ機体を変えて戦う人がいるが、まだランクマが始まって間もない時期は機体の方向性を絞って使い込んだいい気はする。やはりまだ機体毎の対策は多くのプレイヤーに周知されているような環境ではなく、自分で対策を考えていかなくてはならない。ランクマはいろんな機体と対面するためある程度方向性を定めた機体でいろんな機体の対策を経験していく方がランクマでは安定すると思う。複数機をころころ使い分けるとそこの対策部分がじゃんけんで止まってしまうため個人的にはおすすめしない。
使う機体は自分が使っていて楽しい機体にしたほうがいいだろう。ランクマはどうしても対戦回数が必要なため自分が使っていて楽しくない機体は回数こなすにはきついため強いからという理由で選ぶのはあまりよくない気がする。もし読んでる人がS1000戦プレート持つぐらいやりこむならむしろいろんな機体を触ることを薦めるが100戦程度の社会人ゲーマーなら使いたい機体を使い込む方向性でがんばろう。
③改善点をメモしよう
当たり前のことだが、対戦後、かならず反省点はあると思うためそれをメモしよう。特にそこそこいい年齢の社会人ゲーマーは記憶力がカスなためメモを取らないと忘れてしまう。どんな些細なことでもいいのでなにかしらに記載しとこう。個人的には翌日に振り返って記載するのがいいかなと思う。対戦直後だとなんだかんだで熱くなっており冷静に振り返れない時があるため日付またいだ方がフラットに振りかえられる気がする。反省点が無いって言っていいのは勝率100%の人だけなのでなんでもいいので見つけよう。
④仲のいいAC仲間を見つけよう
一番難しいかも。なるべく自分一人だけでやるのではなく自分と相性がいいACプレイヤーと知り合いになれるとさらにいいだろう。雑談の中でも自分の考えに無い発想とかをもらえる可能性があるためやはり人とやるのは上達の助けになる。今はいろんなディスコ鯖とかもあるし。ただ、やはり人間関係、自分と相性が合わない人もいるためなるべく相性のいいところを頑張って探そう。見つからない場合はしょうがない。そこは仕事ではなくあくまで趣味なので居心地のいい場所だけにいるようにしよう。ネット上ではある程度人間に無関心くらいがちょうどいいかもしれない。
当たり前の事かもしれないが以上のことを意識すれば上位100位以内はいけると思う。やはりランクマは人と競い合う場所なのである程度のやり込みや努力は必要だろう。自分の掛けられる時間と熱量に応じて健全にランクマを楽しんでいこう。
次の目標
1stシーズンのランクマはミサ環境がきつかったため控えめにしたが、今は多少数を減らしているため次シーズンはもう少し上の順位を目指したい。環境が不利でなければ次は50位以内を目指そう。
また、前回はあまりチーム戦をやらなかったため少し触っておきたい。せっかくあるものだから少しやっておこう。やり込みはしないが。
機体毎の対策は上位100人に入れるくらいはできているため、そろそろプレイヤー個人を含めた対策を考える時期かもしれないと思った。いわゆる個人メタを含めて今後対策を考えていきたい。しかし、ネブラタンクだけはほとんどのタイプに負けているためここだけは対策をしっかり考えたい。ネブラタンクもランク内に10人以上いたため1割乗り手がいる機体を排除するのはできない。ここは集中して考えていこう。
すぐに次のランクマが始まりみんな今はいろいろ試している段階だろう。次のランクマも苛烈な戦いになると思うため自分も追いつけるように頑張っていきたい。
これを読んでくれる人が次のランクマも楽しめることを願ってここらで筆を収めよう。
終