公認大会開催×3と優勝×2の僕が蟲神器界隈について解説します
公認大会開催×3と優勝×2の僕が蟲神器界隈について解説します。
これをみてあなたはどう思ったでしょうか?
大したことないじゃん…と思ったなら、立派な上級者です。
何故なら大会の開催は誰でもできるし、小規模大会での優勝は運が良ければできるからで、あなたはそれをご存知だからです。
ちなみに、特に誹謗することなく真面目に書きます。
1.トップランカー(蟲神器上級者)
Xでよく見かける、優勝回数何十回とか書いてる人がそれです。書いてない謙虚な人もいます。
彼らの出没は珍しくありません。むしろ店舗での大会ではよく居ます。何故なら、彼らのいちばんの強みは行動力とフットワークがあることですから。
大会の参加回数イコール優勝回数につながることは当然です。
この人たちは割と優しくて、分からないこととかあったら教えてくれる人が多いですが、
基本的に界隈一丸となる姿勢が強いので、一度信頼を失う行動をすると発信源として情報が伝播することもあります。
(例外的にコミュニティに属さない人も居ます)
中級者がこの人たちに追いつくことはできません。これは厳正たる事実です。
なぜなら蟲神器の大会界隈には優勝回数という明確な指標があり、
例えば今から始めて、プレイングや構築を覚えたところでペース的に不可能だからです。
なので、蟲神器中級者の方は優勝回数を追い越すなど夢を追わず、一太刀ぐらい入れてやるぐらいのモチベーションの方が精神的に楽です。
また、蟲神器公認サポーターの人も多くいて、大会や交流会などで主に蟲神器界隈を盛り上げているのもこの人たちです。
2.蟲神器中級者(一般プレイヤー)
ちょうどニセハナマオウカマキリやパラワンオオヒラタクワガタが2枚3枚揃ったぐらいのプレイヤーがそれぐらいの立ち位置です。
上級者同様の凝ったデッキは組めますが、別に優勝歴などでSNSで目立ったりはしてない人たちです。
理由はさまざまですが、強くなれる要素は本人の素質によるものも大きいので、ここでは割愛します。
また、オリジナルデッキを使っている人も多く、
個性的なカードを使うデッキを組む人もたまにいます。
いちばん多いのが間違いなくこの層で、大会にもたまに顔を出してくれて、
上級者が6戦中5回勝ってるところを、6戦中2〜3回勝つぐらいのまさに平均的な強さだと思います。ちなみに大会の固定メンツも大半はこの人たちになることが多いと思います。
蟲神器公認サポーターになってることもあり、大会を開く方もいます。自分もそう。
特に戦歴が強くなくてもプロモカードは追加で2枚貰えるしダイソーに割と誉められるので、それ目当てでやってる人もいるかも知れません。
ここら辺の立ち位置の人をもっと強くしてあげたいと思う上級者の方も複数人いて、プレイング指南など様々なアクションをされています。尊敬しています。
おそらく大会に寄ったりリモートを始めたりなど行動力のある人ならばうまく戦術を吸収してメキメキ上達しますし、諦めモードだと残念ながら上級者には勝てないままです。
3.家族・友人でプレイ(界隈関係なし)
家族や友人でプレイしている人たち。
プレイ層で一番ほんわかしていると思います。
強さ関係なく純粋に楽しめるのはたぶん気の知れた家族や友人だけだと思います。
蟲神器は最低110円でプレイできるので、交流にはピッタリです。
たまに大会に参加される家族もいらっしゃいます。この場合、主催者的には2枠埋まるのでとてもありがたい存在になります。
4.最後に
基本的に大会に出始めた中級者の方は界隈の存在を気にせず遊ぶのがいちばん幸せなのですが、
どうしても界隈の中でどれをどう使うと強いのかを研究している人にはよく負けてしまうのが現状だし、
楽しく遊んでる中に入れて欲しいという思いもあると思います。過激なポスト内容で信用を失うまでは僕もそうでした。
たぶんみんなが一番幸せになれるのは蟲神器界隈がもっと分け隔てなく新規プレイヤーを取り入れて行けば良いのかなと思っています。
だってそうでしょ、強い人間との対話の方が弱い人間との対話より多かったら弱い人間は萎えるでしょ。
あと、最低限の民度が保証されてるのが蟲神器の最大の特徴なので、界隈の中で内紛とかしないようにしたらいいと思いますね。
最後にこの記事を書いた理由ですが、僕は最初は蟲神器仲良しグループに入りたかったけど社会不適合すぎて逆に敵視しちゃった人間なので、
一度外の視点から眺めて界隈にもいいところあるよねと発見できたらいいなと思った次第です。