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蟲神器デッキ紹介-優勝経験なくても書いてみた-
べべむしです。
今回は蟲神器のデッキ紹介をしていくよ。
蟲神器デッキ紹介してる人の大半がそのデッキでの優勝経験がある中、
大会での経験がない人でもドンドン書いてほしいという考えもあるよ。
なので優勝したデッキしか見たくねーよ!って人はここで回れ右してね。
さっそく べべむし式水生昆虫 です
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必須パーツの比較的多めな水生昆虫にしてはカードの取り替えがしやすい感じになってるよ。
以下、それぞれのカードの採用理由・採用優先度・使用方法について解説していくね。
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採用理由
高い体力の虫、キンオニクワガタ対策
採用優先度
低い、1枚、評価4/10
4弾が来れば他の青の虫も検討
使用方法
ラストターンに瀬戸際の虫時雨で出すのがメイン
あるいはまだ縄張りをほとんど削れていない時の妥協した打点要因
ヘラクレスを倒すには緑の虫を出すか術カードが不可欠なので、相手のエサに緑(時雨警戒)が見えていない時は時間稼ぎに使える
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採用理由
非常に優れたステータスを低コストで出せる
採用優先度
高い、2枚、評価8/10
持っていなければオオクワガタで代用可能
使用方法
相手のタガメ、ミズカマキリ、サシハリアリを倒しつつ縄張りを取る
また、瀬戸際の虫時雨で縄張りから出し、ゴライアスを倒せる打点として使用
エサに置くカードがなければ無理に手札にキープせず埋めてもいいが、
相手がセミデッキの場合はテイオウゼミに対して有利を取れるため1枚はキープ推奨
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採用理由
シンプルにいつ出ても強いから
最後の縄張りからとびだすと逆転勝ちできる
採用優先度
非常に高い、2枚、評価10/10
採用しない理由がない
使用方法
基本的にエサに置く
相手がワンショットの構えに入ったら縄張りラストゴライアスをお祈りする
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採用理由
ラストターンにエサを青にできる
採用優先度
非常に高い、2枚、評価10/10
公式チートカード
使用方法
エサを6つ貯め、ニジイロクワガタを出し、青を宣言
水生昆虫をできるだけノーコストで出し、
瀬戸際の虫時雨で更に2体展開
青になったロードハウナナフシなども出せる
色んな色の汎用性の高いカードを混ぜた《混ぜ物水生昆虫》でも、安易にワンターンで勝ちに行ける盤面を作り出せるため、あまりにも無法なカードで有名
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採用理由
第二のとびだす、手札からも簡単に出せる
採用優先度
普通、2枚、評価5/10
無ければミンミンゼミでもいい、
4弾が来ればアントアンカブトハナムグリでいい
使用方法
ニジイロクワガタを使用する時、コストに余りがあれば出して追加打点として使う
縄張りラストにとびだすとワンショット防止になるのと、
プラチナコガネを倒せるので臨時の除去としても使える
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採用理由
高い体力で守りながら、相手の虫を倒せる
採用優先度
普通、1枚、評価6.5/10
サカダチオオコノハナナフシが似たカードだが、
役割が微妙に違う
使用方法
6エサ溜まったけどまだラストターンには遠い時に出すカード。
ロードハウナナフシの次に出せると隙がなくて強い。
相手の場に青の虫、タガメ、ロードハウナナフシがいれば倒せるのでお得。
これを一撃で倒せる虫はあまりなく、水生昆虫ミラーの場合は最低でも2撃は必要なので優秀な壁となる。
あまりのしぶとさから生きる蜜蝋の壁とか呼ばれてる。
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採用理由
1枚の虫で2回攻撃できる
採用優先度
高い、2枚、評価7/10
相手がタガメを使わないデッキなら、ジャイアントウェタにしても面白い
使用方法
相手の青の虫やサシハリアリ、ミズカマキリを倒しつつ縄張りを奪って、
擬態の能力で場に維持して相手を牽制する。
2枚採用なので1枚はエサに置いて瀬戸際の虫時雨で出してもいい。
擬態は強みにも弱みにもなるので序盤に使うのがベスト。
ニセハナマオウカマキリは天敵なので相手のデッキタイプには要注意。
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採用理由
序盤の攻防を補う
採用優先度
普通、1枚、評価6/10
使用方法
サシハリアリ、ミズカマキリや小型の虫を倒しつつ、サシハリアリとロードハウナナフシに倒されない壁になるのが役割。
役割がなければ、エサに埋めてラストに瀬戸際の虫時雨してもいい。ロードハウナナフシなどを一撃で倒せるのでかなり勝ちに貢献する事もある。
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採用理由
ラストターンの大量展開
採用優先度
非常に高い、2枚、評価10/10
あまりにも強すぎる、何故ノーコストなんだ
使用方法
できる限り手札に貯めて、ニジイロクワガタを併用してノーコストでタイコウチと共に場に出す。
それ以外のケースではできるだけ手に置いておくのが基本だが、
それ以外に倒さなければどうしようもないケースに最小量に絞って出すのは一応ありえる。
(対1コスト虫、サバクトビバッタ、6コストの緑の虫相手など)
しかしできるだけ手札に温存しておき、虫同士のやり取りは他のカードに任せるのがこのデッキの肝。
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採用理由
ラストターンの大量展開
採用優先度
非常に高い、2枚、評価9/10
アオカナブンに取られないのが偉い
使用方法
基本的にナミゲンゴロウと同じ。
違いと言えばこれはミンミンゼミを倒せないので、一斉攻撃する時はまずタイコウチから先に攻撃して縄張りをめくったほうが良い。
ステータスが100違うだけで運用に差が出てくるのが蟲神器の面白いところだよね。
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採用理由
ラストターンのとどめ
採用優先度
非常に高い、1枚、評価10/10
蟲神器最強格のパワーカード
好みで2枚採用してもいいよ
使用方法
ニジイロクワガタで青にした虫を2体出す。
それだけ。
場に出た虫の色は戻るので、相手の場の虫の色に適した虫を出そう。
1枚採用の場合、気合で引いてくる必要があるが、
2枚採用にすればほぼ確実に手に持つことができる
(その代わりデッキのバリエーションが減るので、要検討)。
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採用理由
相手の虫をテンポ良く除去
採用優先度
高い、2枚、評価7/10
使用方法
パラワンやロードハウナナフシなど、厄介な虫を4〜5コストで破壊。オオキバウスバカミキリなども6コスト払えば破壊できる。
また、1コスト虫を中心にしたアグロデッキに対しては特攻となる。
これを何枚入れるかは好みによるが、
安定感があるので自分は2枚入れている。
これら20枚でデッキになってるよ。
これを作った経緯としては、青10〜12の水生昆虫を作って回していたけど、バリエーションがあった方がいろんな局面に対応できるなあと思い組み替えしまくった結果がこれになってます。
ちなみに、サシハリアリ入りのver.もあるよ。
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積極的に縄張りを取れるのが強みだけど、サシハリアリはロードハウ以上に後半で使えないから、引き運も結構重要になってくるよ。
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水生昆虫に関しては必須パーツ以外なにが正解というのはあんまりないから、割と自由に組んだらいいと思うよ。
蟲神器の場合、デッキのカードの種類が多ければ多いほど相手はどう行動したらいいのか分からなくなる傾向があるから、できるだけ予想外の構築をするのも良いよ。
それでは。
番外編-交換してもいいカード-
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採用理由
ラストターンの大量展開の補助
採用優先度
普通、1枚、評価6/10
タガメと交換
使用方法
ナミゲンゴロウ、タイコウチの補助として、タガメと交換する形で投入するのもアリ。
この場合、攻撃回数は増えるが、体力の盾を構えられる頻度は減るので吟味すべし。
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採用理由
ナミゲンゴロウを倒しつつ、
ラストターンの展開の補助
採用優先度
低い、2枚、評価4/10
ヘラクレスオオカブト、タガメと交換
使用方法
青の割合が増えてエサの伸びが向上するのを利用し、エサ7からの大量展開に使用する。
これを入れるかは完全に好み。ネプチューンオオカブトが来たらチッチゼミより優先されるかもしれない。
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採用理由
より確実に除去を当てる
採用優先度
普通、1枚、5/10
タガメと交換
使用方法
相手のオオキバなど突破困難な虫に確実に除去を当てるため採用できる。
縄張りには干渉できないのでワンショットの補助にはなりにくい。