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第四弾最初の水生昆虫について考えよう
こんばんは。第四弾発売おめでとうございます。
第四弾発売されても水生昆虫握りたい!って人はそこそこいると思います。
私は4弾を買った後色々なデッキを試したのですが一番安定するのは水生昆虫だなと思ったので
今回はそれを考えたいと思います。
あくまで環境初期なので今後の流行りによって採用カード等変わっていきますのでご理解を。
まずはレシピです。
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第四弾のスーパー有能カードたちによって戦術の25%が変化したということです。
それぞれの採用理由について考えていきたいと思います。
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1枚
採用重要度 8/10
使いやすさ 6/10
メタをメタするカードといってもいいでしょう。
3弾段階ではまだそこまで脅威ではなかった強化カードが猛威を振るってきました。
特にカイコに空蝉をつける動きやさらに強化されたキンオニクワガタなんかはその筆頭です。
相手がよく攻撃してくれた時なんかは大型をどかす役割もこなしてくれます。
1枚で役割を果たせるので1枚採用。
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2枚
採用重要度 10/10
使いやすさ 9/10
エサに置いてヨシ手札にキープしてもヨシ
攻めてもヨシの万能カード。当然2枚入れたいところですが、相変わらず値段が高い。
カイコがいても6コストで出して破壊できます。逆にパラワンの隣にカイコを置いても強いと思います。
何しても強いので2枚採用。
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2枚
採用重要度 10/10
使いやすさ 10/10
蟲神器プレイヤーなら誰もが頷く最強のカード。
説明不要かもしれませんが、強いです。
これを縄張りの最後に引けば逆転です。強いに決まってるわね?
4弾も血盟アグロが強いのでこれと後述のアントアンカブトハナムグリで守り切るのが対策となります。
エサにしても強いので当然2枚採用です。
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1枚
採用重要度 7/10
使いやすさ 6/10
瀬戸際の虫時雨や蜉蝣の閃きなどをメタるカード。
基本的に時雨水生では6コストでニジイロクワガタと時雨のコンボを発動させますが、これの「あおぐ」をすればそれを阻止できます。
相手になにもせずターンを返すか、普段よりも弱い展開のどちらかを強要するカードともいえます。
この「あおぐ」は使用さえすればゴマダラチョウが場を離れても効果が持続するので、ロードハウナナフシでメタれないのも優秀。
あと、玉響ワンショットに関してはこれ1枚でワンショットとしての機能を停止します。
1枚あるだけで抑止力になるカードなので1枚採用です。
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2枚
採用重要度 10/10
使いやすさ 10/10
なんなのこのカード?
体力はゴライアスとほぼ変わらないくせに、3コストで場に出せます。
低コスト虫の連続攻撃や激痛針などのハンデスも防げますし、足りない打点数も補えます。
さらに縄張りから場に出た時の攻撃誘導効果がめちゃんこ強く、水生盤面を叩いてる時に突然飛んでくると負けまであります。
ステータスをほんのちょっと下げた代わり、コストを下げて取り回しをよくしたゴライアスです。
無論最強です。異論はたぶんありません。
最強クラスのカードなので2枚採用です。
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2枚
採用重要度 10/10
使いやすさ 10/10
水生昆虫が一強になっていた元凶。
カイコを青にして、水生昆虫を大量展開した後時雨でカイコを出せばゲームセットです。
そうでなくても、青にしたローハウを出してパラワンを取ったり、色々な使い方があります。
採用しない理由を見つけられなかったので2枚採用です。
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2枚
採用重要度 10/10
使いやすさ 10/10
無論最強のワンショットパーツなのですが、
4弾以降の水生昆虫はかばうに注意する必要があります。
ナミゲンゴロウに関しては、
チョウトンボ、アントアン、カヤキリ、バイオリンムシ全てがこの虫に立ちはだかります。
また、青の200が脅威なのも相変わらずで、オニクワガタが増えたのでアグロ相手では紙耐久なので注意!
サバクトビを取れるのは相変わらず優秀なので、ランプ相手だと鬼みたいに強いです。
貴重な打点なので2枚採用です。
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2枚
採用重要度 10/10
使いやすさ 9/10
重要なワンショットパーツの1枚です。
相手のデッキによって強さが大きく変わるカードで、大型の虫が飛んでくるタイプならナミゲンゴロウの方が優秀ですが、
小粒の虫がたくさん出てくるデッキなら圧倒的にタイコウチの方が強いです。
貴重な打点なので2枚採用です。
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2枚
採用重要度 9/10
使いやすさ 8/10
パラワンと同じく、エサに置いてヨシ、出してもヨシのカード。2弾のMVP。
基本これで青の虫や低体力の虫の相手をします。カイコを取る火力はないので、擬態を生かした次ターンの総合打点向上として使いましょう。
稀にニセハナマオウカマキリでワンショットしてくる人がいるので、エサに見えたりしたら出さずにエサに置くのも大事です。
何しても強いので2枚採用。
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1枚
採用重要度 8/10
使いやすさ 10/10
4弾で最も注目されたカード。
おそらくこれほどの制圧力を持ったカードはあらゆるカードゲームを見ても稀も稀でしょうが、手軽に虫を出せる蟲神器だからこそ許されているんでしょう。
水生昆虫においては、相手の展開を阻止し、あわよくば横並びで固めてしまう使い方と、
エサに置き、ニジイロクワガタで青にし、展開の最後で時雨で出し、かばうやとびだすを無効にする使い方です。
4弾はおそらく予想以上にかばうが強いので、それを阻止できるだけで採用理由にはなります。
今回はカイコに尖らせた構築でもないので戦術に多様性をもたらす意味で1枚のみ採用とします。
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1枚
採用重要度 9/10
使いやすさ 8/10
4弾新規カードですが、これは強いから入れるカードではなく、入れなければ負けるから入れるタイプのカードです。
水生昆虫といえどカイコと他の大型虫に蓋をされたら負けは濃厚で、それを1枚で解決できるこのカードはまさにジャスティス。
これだけ強いのにSRで留まってくれてよかった…LRだったらたぶん難民がゾンビみたいに溢れてました。
ちなみに場がガラ空きになるので、それをカバーする蜜蝋の壁との相性はとても良いです。
ここぞという時に使う高コストのカードなので1枚の採用としました。
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1枚
採用重要度 10/10
使いやすさ 10/10
1弾最強のカード。4弾からは新たに出す候補にカイコが追加されました。
使い方に特に変わりはありませんが、アントアンカブトハナムグリの採用によって青の比率がどうしても上がるので、
昔ほどいろんな色の虫をニジイロクワガタで青にして出すみたいなのはあまり見なくなるんじゃないかなと思ったり。
1枚で機能するカードなので1枚採用です。
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1枚
採用重要度 8/10
使いやすさ 8/10
元々攻撃を受けて手札にキーパーツを貯める水生昆虫とは相性が良く、場がガラ空きになるロードハウナナフシとも相性が良いのですが、草薙の劫火とも相性が良く、使わない理由が特にないのでお守りとして1枚採用としました。
使い方としてはもょもとさんの記事に詳しく書かれているのでどうぞ。
さて、4弾最初なのでこんな感じに組んでみましたが、時雨が流行らなかったらゴマダラチョウを抜いてもいいし、カイコでメタできる範囲が減ったら別のに変えてもいいしとかで、色々変えていく予定です。
しかし水生昆虫を使っておきながら正直なところ、コントロールが水生昆虫を抜かしてほしい!という思いがあります。是非ともそういう結果が見たいし、自分もカードが揃ったらべべむしコントロールを組んでみるつもりです。
ではまた。なにかあれば書き足します。