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お気持ち:重い精神障がい者が蟲神器しても強くなれない訳

精神科歴11年のべべむしです。
蟲神器歴は1年半。

今回話す事はおそらく皆さん一般蟲主とは全く関係ない事なので、
興味ねーよって人は今この瞬間この画面を閉じてください。

1人回し用に集めたパラワン

べべむしは障がい者手帳持ち精神障がい者の身でありながら、蟲神器大会を3回開催した事もあるくらいには蟲神器にハマっています。

その上で、精神障がいがあることによる蟲神器の上達の妨げになるさまざまな要素を、一切虚偽の発言をすることなく紹介していきます。

1.人と仲良くなれない

言葉の通りです。大問題です。

カードゲームとは相手がいないと成立できないのに、認知の歪みと障がいのコンビネーションのせいで成立する奇行や不審な言動のせいで、なかなか固定メンツが見つからんのです。

なら、1人で練習すれば良いではないのか、と思う人もいるかもしれませんが、

蟲神器で1人でできるのは復習だけであり、学習は他人とのプレイで身につける必要があります。これは上手い人ならわかっているはず。

何故なら、圧倒的にそちらの方が成長スピードが早い。教科書もなしに問題を解くのと、先生がマンツーマンで教えてくれるのとでは訳が違います。

たまに知り合いや友達になってくれる人もいますが、対戦するタイミングや価値観が合わないケースも多く、なかなか難しい。

よって、融通が効かず人と仲良くなるのが難しい精神障がい者にとって、蟲神器はなかなか上達の兆しが見えないというわけです。

2.フットワークが重い

これも非常な問題。

カードゲームのために県を跨ぐのをどう思いますか?あなたは平気ですか?私は無理です。

長時間他人のいるところにいるとイライラと不愉快と泣きたくなるような理不尽感を感じるので、行けるのは身近なところにある大会だけ。

となると、人と会える機会もかなり限られてきます。厳しい。

リモートの大会に出るという手もあります。私も初めはそう思っていました。

2回ぐらいリモートは出たのですが、身内同士でのペチャクチャおしゃべりが始まると苦痛で仕方ないのであんまり行きたくなくなりました。

たぶん自分が存在するのに自分が認知されないことに対してめちゃくちゃ不愉快を感じるタイプなのだと思います。

こういう感情、誰にでもあると思います。多くは自分からグイグイ行くか、誰にも言わないだけで。べべむしは我慢ができんのです。

問題点は…

とにかく、人と話せない、人と仲良くできない、人が不快に思う言動をしてしまう、人の中にいるのが苦痛、長距離移動ができないなどと、

克服困難な問題が盛り盛りのラーメンみたいな感じで、とてもじゃないけど改善点なんて見つかりません。

どうしたらいいんでしょうか?たびたび悲しみが溢れています。

これでも何とかしようと思わなかったわけでもありません。
知り合いや友達、精神科医に相談したことも何度もあるし、しかしどうにもできないのです。特に…全てが。上記の全てが。どうにもできないのです。

べべむしは今後も蟲神器を続けると思います。何故なら面白いからです。
しかし面白いという前提の土俵で皆と勝負した時、コミュニケーション不全という弱点のせいであまりにも脆く、健常者と勝負にならない。困ったものです。

オチをつけようと思いましたが、八方塞がりなのでオチもありません。それでは。

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