bortexハーネスストラップレビュー
どうもこんにちは。
野鳥観察をしている人なら誰しも双眼鏡やカメラで首が痛くなるという経験があるのではないでしょうか。
自分もその一人で重いカメラに重い双眼鏡をかけているとどうしても首が痛くなり、悩んでいました。
そこでこのハーネスストラップという商品を見つけたのでレビューしていこうと思います。
※アフェリエイトリンクではないです。
そもそも、vortexってあんまり聞かないメーカーだと思うんですが、海外バーダーさんの中では結構有名みたいで、ハンティング用の双眼鏡やスコープなどを販売しているメーカーのようです。
そしてハーネスというのは犬がつけるのと同じで双眼鏡を肩にしょうような感じにし、首への負担を減らすというもの。
ハーネスに似たようなのでこういうバッグタイプ?もあるんですがそれはちょっと邪魔そうだなと思ったのでストラップタイプを選択。
今から紹介する製品は海外のバーダーさんのブログで見つけました。
その方も本製品をレビューしているのでリンクを貼っておきます。
値段は約4000円とちょっとお高め。
他にも安い製品はありましたがこれが一番品質が良さそうだったのでポチりました。(5000円くらいでNIKONも出していたのでそれも良さげ)
箱はこんな感じ
なぜか少し箱が潰れていましたが輸入品だからでしょうか?
まあ中の商品に影響はないので大丈夫です。
開けるとこんな感じで入っていました
ロゴの印刷されている部分のプレートのところの色が思ったより鮮やかでびっくりしました笑
付属品は上の本体と双眼鏡側につけるための金具
商品ページにはこの金具のようなものがついているか記載されていなかったので不安でしたがしっかりついていて安心。
素材も丈夫そうで切れる心配もなさそうな感じでした。
早速取り付けるために双眼鏡につけていたストラップを外します。
ちょっときつかったですがこんな感じで入れて
輪っかを通すだけ!簡単!
両方つけるとこんな感じ
そしてさらに本体側のプラスチックのフック?に引っ掛けてセッティングは完了。
こんな感じになるのでこれを着るように着用します。(着用時のイメージ画像は先程のブログやアマゾンリンクを見手いただくとわかりやすいと思います。)
そしてつけてみましたがこれは良い!!
着脱は若干めんどくさいですが首への負担はほぼゼロ。
つけているのを忘れるぐらい重さが分散されます。
また黒い服を着れば殆ど目立ちません。
しかしダボッとした服を着ているとハーネスのせいでピタッとなってしまいちょっと不格好。
これに関してはまだまだ寒いということもあり上からジャケットを羽織るので良かったですが、自分はパーカーを着ることが多いので夏場や春秋はちょっと考えないとなーっと思いました。
またフィールドへ出ると新たな問題も発見。
これカメラを肩掛けストラップにすると併用できないではないか。
覗こうと上に持ってくるとストラップと干渉してしまいます。
ストラップを下にしても逆にカメラが持ち上げられなくなってしまいます。
バッグタイプのハーネスはそういう利点もあったのか…とちょっとショック。
まあストラップを首掛けにすればいいんですが、それだと首の負担分散計画が崩れてしまう…。
なので自力でバッグタイプに改良しちゃいました。
バッグタイプを買うより安いし。
自分の使っているNIkon PROSTAFF P7にはこんなかんじのクッションケースが付属しています。
その裏にはこんなものが。
ここに紐を通してストラップにくっつければバッグタイプへバージョンアップすることができるではないかと思ったわけです。
早速百均に行くとまたもや大発見。こんな物がありました。
これなら両方フックが付いているのでストラップとくっつけられる!
しかもジャストフィット!
合体させるとこんな感じ
これで首への負担を減らしつつカメラとの併用ができます。
ちなみに双眼鏡にはストラップをつけず取り出して使う感じです。(ちょっとめんどくさいけど)
そして着用した感じはバッチリでした。
カメラもちゃんと使えます。
しかしちょっとケースが前のめりになる。
まあこれぐらいは許容範囲!!!
これでやっと快適な野鳥観察ライフが送れます。
それでも見た目的にもあんまり良くないのでこの形態で使っていくかは不明です。
カメラを肩掛け以外(ボディバッグにいれるとか)にしたり、そもそも三脚を持っていく場面ではストラップをつけなため関係ないので色々試行錯誤していこうと思います。
このnoteではこれからもちょくちょく野鳥観察などに関する商品レビューとか紹介とかしていこうと思っていますのでよろしくお願いします。
不明点があったら遠慮なくコメントしてくださいね!
それではまた!
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