「作りたい欲」と「形にしたい欲」
これまた小難しいタイトルをつけました。
毎朝電車の中吊り広告を見て出勤してると、「中吊り広告とかドア広告にありそうなタイトルを作り出す能力」が身につきます。
これは多分社会人なら誰でも出来ると思う。
みんな下らなさすぎてやらないだけで。
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ってことでタイトル。
曲がりなりにも映像を録って、
切って貼って、
週に3、4回投稿してる僕は紛れもなく「クリエイター」です。
こういう名称の類、自分で言うのはめちゃくちゃ恥ずかしいんですけど今年は向き合っていこうと思います。
頑張っていいもの作ろう。
で、そういう何か作り出すときの「動機」の話なんですけど、僕は明らかに「何かを作りたい」から始まるタイプだなぁと最近やっとわかってきました。
たとえば曲にしても、
「こういう感情を歌に乗せて伝えたい!」と思い立って、それを曲と言う形で表現する人がいると思うんですけど、これは紛れもなく「形にしたい欲」だと思うんです。
ただ僕の場合「あ、なんか曲が作りたいな!!」となって「じゃあこういうテーマなら歌詞が書けるな」って考えていくタイプというか。
「何かを作りたい!」から始まって、自分に作れる方法を探しているような感じです。
これってなんか逆行してますよね。
本来曲とかお芝居とかって「伝えたいもの」とか「表現したいもの」を形にするための「手段」だと思うんですけど、自分に当てはめて考えると、明らかに手段が目的になってるというか。
僕は「思い」とか「感情」っていうものより、曲とかコントという「エンタメそのもの」が異常に好きなんだと思います。
これ、どっちがいいって話ではないと思うんですけど、たまに「形にしたい欲」でモノづくりする人にめちゃくちゃ憧れる時があります。
出てくる作品に、勢いとか温度が乗っかってる気がしててカッコイイんですよね〜。惹き付けられるというか。
それでもやっぱりコントも歌も好きなので、これからものんびり作っていこうと思います。
そんな僕のやりたいことをのびのびやる場所がYouTubeにあります。
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