秋元康先生の詩集の曲全部聴いてみた①
コロナ禍で乃木坂46のファンになって、乃木坂の曲が大好きになった。
メロディーラインも好きなんだけど、寄り添ってくれる歌詞っていうのが新鮮で、辛い時何度も聴きたくなる。
そんなファン歴の浅い私にとってぴったりの本が発売された。
坂道シリーズの全46曲をまとめた詩集。
実はあまり買う気はなかったのだけど、ANNで久保ちゃんが朗読してて一瞬で良いなと思って近所の本屋さんまで全力立ち漕ぎして買ってきたよ!(by急斜面)
早速1曲ずつ聴き込んで感想を書こうと思います。
新規での視点ですがもし良ければ。
※乃木オタなので乃木坂曲の感想多めです。
君の名は希望
もうこれはね。
これは外せないよね。
誰にでも寄り添える乃木坂曲の王道。
初めて乃木坂46という存在を知ったのがこの曲だった。
思い出補正入るけど、生ちゃんの卒コンで生ちゃんの伴奏で全員で歌ったのがもう乃木坂を体現していると思う。
ひめたん&万理華さんの東京ドーム卒コンでのひめたんの挨拶も印象的だったなぁ。
シンクロニシティ
目次順とはいえエース級の曲が続くなぁ。
2021のレコ大でも披露してたけど、コロナ禍でこの曲に救われた人が多かったらしい。
それだけ乃木坂が多くの人の心に響いているなんて嬉しい。
乃木坂は世界を救う。
不協和音
当時紅白のパフォーマンス、生で見てたと思う。
制服のマネキンのもっと強いバージョンみたいな歌詞と曲調。
欅坂の曲聴くと自己肯定感が高まって、強くなれる気がする。
語るなら未来を…
初めて聴いた。
イントロがゾクゾクした。カッコいい。
現実じゃなくて未来を見ろ!過去を振り返るな!って曲。
未来まで引っ張っていてくれそうな歌詞で現実に留まってられないって思った。
永遠の白線
ひらがなけやきの名曲、らしい。(ググった)
欅坂と全然曲の雰囲気違くてアイドルソングっぽい。
制服のマネキン
私が初めて買った乃木坂のライブブルーレイ(2017東京ドーム)の1曲目。
乃木坂ってこんなかっこいい曲も歌うの?!ってなった曲。
イントロかかるとテンション上がるよね。
後この曲聴くと家族総出で踊る衛藤家を思い出して笑いそうになる。
キレッキレで踊る1期生大好き。
猫の名前
全体的に不思議な世界観で猫を中心に世界が回ってて面白い。
あとソロパート多めで好き。(歌詞関係ない)
調べたらユニット曲なのね。
メンバーが私でも分かるくらい豪華!
期待していない自分
ひらがなけやきのマイナー調の曲。
あ、こういうの好き。嫉妬の権利みたいなやつ。
日常
乃木坂にハマってアルバムを借りて初めて聴いた時とにかく衝撃的だった曲。
こんな曲も歌うの?!ってなった。
歌詞に「死んだ」って出てきて聞き間違いかと思った。
メッセージ性強い歌詞だけど、背中を押してくれる穏やかな感じが乃木坂っぽくて大好き。
風船は生きている
この曲、意外なチョイスだった。
聴いててやさしくなれる曲。歌詞も曲調も。
こんな良い曲歌ってたのに、インフルエンサーのアンダー曲で過去最弱とか言われてたんだぜ。この時。
キミガイナイ
サイレントマジョリティーのカップリング。
日向坂みたいなタイトルだ。(アザトカワイイ)
可愛いポップソングだけど、歌詞が割と具体的で情景がすぐ浮かんでくる。
②へ続きます。