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宅建登録実務者講習を受けた
先日、宅建の登録実務者講習を総合資格学院で受講してきました。
地方ではそもそも開催している日が少ないので、これでも一番早い日程を選んだつもりです。
合格してすぐ申し込みし、12月に入ったところでテキストが送られてきました。
Webで動画を見る予習もあり、一応全部見ておきましたが、テキストはボリュームがあり過ぎて断念。
というのも、予習しなくても大丈夫という声をネット上で見かけたからです。
長~い講義
私の受けた講習は、2日間のスクーリングで合計12時間の講義を受けます。そして、修了試験に合格すると認定されます。
講義は実務に携わっておられる先生のもと進みます。
宅建業者に就職したときの新人研修はこんな感じなんだろうなと思いつつ、
先生も実際にあった話を交えながら進めてくれるので、むしろその脱線した話がとても興味深かったです!
とはいえ日程的には結構ハードで、丸一日授業を受けるなんて学生時代ぶりなので、四十路のおっさんには堪えます(笑)
眠気と尿意と戦いながらも、何とか2日間の講義が終わって、いよいよ修了試験。
いよいよ修了試験
これに受からなければ修了とならないので、ちょっぴり緊張。
実際は授業で先生が、ここが実務では大事なポイントです!と言っていたところがそのまま出題された格好です。
ちゃんと授業聞いてれば受かるっていうのはこのことだったんですね。
教科書も持ち込み可能なので、宅建試験という強大な壁を越えてきた人にとっては、和室の段差ぐらいの難易度です。
制限時間1時間で○×30問、記述20問の計50問
一見、宅建と同じ問題数で半分の時間か!!と思うところですが、30分もかからずに終わりました。
あまりに素直な問題が多くて、逆に罠が無いかを勘ぐってしまいました。
見直ししても15分ぐらい余ったので、教科書を読んで時間を潰していました(途中退出不可)
結果は2週間後だそうです。○×問題はマークシートだったので、どこかに送って採点するのかな?
登録手数料を支払いたいのだが・・・
資料は既に揃えてあるので、修了証が来れば、ようやく登録に進めます!
今私は都合により家に居ないことが多いので、登録は郵送になるかもと思い、登録手数料を片付けておこうと合同庁舎に。
「すみません、宅建の登録のために印紙が欲しいんですけど」
「宅建の登録なら、収入証紙ですかね?」
そこで気づいたのは、実は登録手数料に必要なのは収入印紙じゃなくて、収入証紙!
印紙なら郵便局で買えるじゃん~と思っていたのですが、収入証紙はその県でしか取り扱っていません!
ちゃんと合同庁舎に行ってよかった。宅建の登録と言ってピンと来ていただけた。
うっかり印紙37000円分も買ってしまったら、一生分の印紙税払っても余りますからね!
これで準備万端!のはず。
あとは無事登録がなされることを祈ります。
宅建士になるためには、本当に長い道のりなのですねぇ~。