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20/04/01新型コロナ専門家会議の会見メモ

こんばんは。

仕事に集中できないでいる時に会見が始まったので、ざっくりメモしてみました。

どうせならと、初めてnoteに登録して共有しときますね。

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新型コロナ専門家会議を受けた会見(20.04.01)

冒頭
・オーバーシュートが起こる前に医療現場の機能不全がおこる
・オーバーシュートとは?
 欧米で見られるように爆発的な患者数の増加
 2~3日で累積患者数が倍増、この傾向が継続して見られる場合

現状
2.5日ごとに感染者倍増。一過性なのか?継続的に注視

現在の対応点問題点3つ
1. 地域ごとの対応に関する基本的な考え方
 自分たちの地域がどれに対応するのかを書いてほしい
2. 市民の行動変容の必要性3点
 ・市民へのメッセージが十分理解されなかった
 ・コロナ疲れ自粛疲れが見られ警戒感が緩んでしまった
 ・SNSを活用した取り組みを増やしたほうが良いのではないか
3. 重傷者を優先する体制が不十分

1.に対する提言
1-1指標
新規の確定患者数
リンク不明の患者数
早期感染拡大の予兆を知れる帰国者・接触者センターの相談数
都道府県別PCR検査の陽性率
地域の医療供給体制がひっ迫しているか(重傷者数、入院者数、利用稼働なベッド・人工呼吸器、医療従事者)
1-2区分
①感染拡大警戒地域:直近1週間の新規患者数、リンク不明の患者数、帰国者接触者外来の相談数が1週間前と倍増しているか、地域医療供給体制がひっ迫しているか
期間を明確にした外出自粛要請
10名以上が集まる会合、家族以外の多人数が集まる会合、学校の一斉休校
②感染確認地域:一定程度の増加幅に収まっている
屋内で50名以上のイベントは控える、屋外は対策をして注意しながら実施
③感染未確認地域
1-3学校について
子供は感染拡大を担っていないという認識
地域や生活圏ごとの判断

2.に対する提言
①3つの密に加えて、大きな声を出す・歌うがリスク高い(夜間から早朝にかけて営業しているバー、ナイトクラブ、カラオケ、ライブハウス、ジム、卓球)
②アジアを参考に携帯端末の位置情報を中心にパーソナルデータを活用も一つの選択肢となりうる(早急に議論)

~~~1分聞き飛ばした~~~

3.に対する提言
 医療機関の役割を早く決める
 軽傷者は自宅療養に加えて施設滞在の選択肢を作る

 医療崩壊に備えた市民との認識共有、国は設備・人的支援をする

 クラスター対策部隊がかなり疲弊していてクラスター発見が遅れている、援護が来ていない
 国は研究者を全面的にバックアップ

終わりに
 第一波についてはお察しだが、世界的パンデミックについてはみんな協力しよう
 法律で義務化されていなくとも三つの密を徹底的に避ける、社会の構成員として。

質問
・4/1に1-2-①に該当する場所は、少なくとも東京・大阪
・子供たちの学級内の伝播は低いので、患者を拡大する役割を担っていない(黒ごまプリン「学校休校しているからでは?」)
・無症状感染者に関する評価「感染拡大を担っていない」
・夜の街だけでなく居酒屋についても避ける


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