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03.「ディズニーいぎだい」

13日の金曜日。中二の病がウズウズしてくる夜ですね、こんばんは。
さっきようやくnoteの初期設定を一通り完了させました。note初心者にしてはそれっぽい感じに整備できた感じがするから一仕事終えた感ハンパないっすね!

これで明日からは心置きなくコラム更新に専念できるというわけだな!
今日が残り1時間で終わってしまうので本日のコラム更新は強制タイムアタック状態です。果たして1時間で私自身が納得のいくクオリティのコラムを書き上げることが出来るのか!?乞うご期待。

今日のトピックはこちら!

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わかる。以上!また明日も遊びに来てください!

……いいえ。以上じゃないです。

いや、究極的には「わかる。」の一言で今回のコラムの内容は集約出来るから以上なんだけど、時間の許す限りディズニートークします。老若男女を引きつける夢の国ですが、あなたは最後にディズニーへ足を運んだのはいつでしょうか。え、行ったことない?今度私と一緒に耳つけて園内散歩しようや。

てか、”ディズニー”の存在を認知したの、いつ?

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他の地域ではどういう位置づけか分からないですが、少なくとも関東近郊で生まれ育ったヒューマンであれば、小学校に入学する頃には「ディズニー=めちゃ楽しいところ」っていう共通認識がありませんでした?
ディズニーに行くんだ〜って話せば十中八九友達から「え〜いいな〜!!」っていう羨望の眼差しを集めるスポット……文字通り夢の国でしたよね。
おそらく関西だとそれがUSJになるのかなと思っているんだけど。
大分だとハーモニーランドに値しますかね?(突然の大分)

冗談はおいといて、このディズニーの知名度、冷静に考えると結構謎じゃない?

アンパンマンとかドラえもんみたいにガンガン地上波でアニメやってて幼稚園、保育園界隈で圧倒的トレンドと知名度をかっさらっていたキャラとかならわかるんですけど、言うてディズニーのアニメとかって有料チャンネルとかDVDとか何かしらに課金しないと視聴できない気がするんですよね。
日常生活の中でディズニーキャラと接触する機会って、他の作品のキャラと比較すると絶対少ないと思う。私自身、いつミッキ〜マウスとファーストコンタクトを取ったのか記憶にないし。
いつ、何をきっかけにしてディズニーが揺るぎない人気スポットとしての名声をキッズの間で総ナメにしているのか、気にし始めると謎が深まるな。

「家族との思い出」がディズニー=夢の国、の共通認識を作り上げた?

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って、ここまで書いて思ったけど、あれだな、
キャラが好き、人気→ディズニー好き!行きたい!
というよりも、幼少期はディズニーのことを「なんかよく分からないけどめっちゃスペシャルな遊園地」っていうおおざっぱな認識をしていて、ミッキーとかグーフィーとかダッフィーみたいなフレンズのことはおいおい認知し始めた、っていう順序が正確なのか???好きなキャラがたくさんいるディズニーへ遊びに行ったら超楽しかった!という考えが不自然なのかもしれない。

そうだわ、うん。
あの、子供の頃にディズニーに遊びに行くってなると、家族総出で1日使って出かけるケースがほとんどですよね。
多分、この「家族皆でお出かけした」っていう要素がディズニーに対するスペシャル感を醸成しているんじゃないかなって、今思いました(まじでノープランで書いてることが伝わる)。
ディズニーで何をしたのか、本当に楽しかったのかどうか、とかそういうのは瑣末な問題で、いつもと違うお出かけをしたっていうだけで子供の中では楽しい思い出として心に残りやすいのかなぁって。だから、あんまりディズニーのことをわかってなくてもめっちゃ楽しくていいところ!っていう等式が成り立つんですかね。もしそうだとしたらマジ夢の国だな、心温まるね。

物心ついた頃の記憶って、あるにはあるけど細かいところまでははっきり覚えてないよね。私が初めてディズニーに行ったであろう時の記憶もそんな感じだわ。それこそ、出かけたことは覚えているけど、どのキャラがいたとか、何に乗ったとか、そういうのは残っていない。そもそも、ランドだったのかシーだったのかも分からない。
ただ、夕暮れ時に寒くなってきて母親に「疲れた?もう帰る?」って聞かれて、子供心ながらに「いつもならこういうところに来ないのに、私、ここに来て良かったのかな?」みたいな遠慮が生まれて、うんって頷いてそのまま帰った、っていうシーンだけは妙に残っているんですよね。

で、多分だけどこの時の遠慮というか、場違い感というか、ソワソワ感ですかね。どちらかというとネガ寄りの記憶が私のディズニーに対するファーストインプレッションとしてこびりついたんでしょうね。
実は高校生ぐらいまでずっとディズニーに対する苦手意識があって、友達に誘われても頑なに断り続けたシケメンの過去があるんですけど、これってそれが理由じゃないかなぁと現在進行形で気づいている。
いや、絶対そうだわ。
なんで身の回りの友達はあんなにディズニーが好きなんだろうって温度差を感じることが多かったけど、きっと友達は小さい頃に家族とディズニーに出かけた時に心の底から楽しめたからに違いない。長年の疑問が解決したかもしれん(他を寄せ付けない根暗感)(無邪気さが欠如した子供だったのか私?)。

ということは、子供がディズニーをめっちゃ楽しいところ!って共通認識を持っているのは、大人の私たちがディズニーに対して感じている「楽しい」とは種別が違くて、正確には「家族皆で楽しめた」思い出に価値を見出してるってことですかね。図らずもワームハートな話に落ち着いた。

くろぎはディズニーで耳をつけて散歩デートがしたい

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ゆるく書くはずなのにまた固いことを書いてしまったので、最後に心赴くままに私がディズニーでしたいと長年思っていることを書きなぐって本日は締めくくろうと思います。

私、メンズの可愛い要素に弱いんですよね。自他共に認めるチョロQ。
なので、ディズニーの耳はそういう意味では本当に素晴らしいです。メンズの魅力を限界突破させる三種の神器です(あとの二種は何?)。
ギャップとはちょっと違うかもしれないんですが、普段大人っぽくて落ち着きのあるメンズや男らしいメンズ(日本語の崩壊)が、もふもふで可愛らしい耳を頭につけてくれるの、天変地異が起きるレベルの破壊力を持ってます。個人的にはダッフィーの耳が一番刺さりますね。一生頭撫でたくなってしまう。

世の中のメンズの皆さん。そういうわけです。大変おこがましい申し出で恐縮ですが、ディズニーに伺う折には耳をつけていただけますでしょうか?ぜひ一度前向きにご検討いただけますと幸いでございます(上の怪文を読んだらますます着けたくなくなる恐れの方が高い)。

もし念願叶って耳をつけてくれた場合、静かに幸せを噛み締めて普段目にすることができないレアな横顔を盗み見(ガン見する度胸はない)しながらシーの園内を散歩したいですね。
アトラクションはそこそこに、くだらない話をしながら非日常の空間を歩くのがメインの過ごし方がいいなぁ。こういう、一見するとディズニーじゃなくてもできるじゃんって思うようなデートが結構かけがえのないひと時だと思うんですよね。
これは夕暮れ時がベストです。

そして、一枚だけツーショットを撮って帰りたいです。この写真はインスタにもツイッターにも載せず、一人でそっと持っておきたいです。たまに寝る前に眺めて眠りにつきたい。

オチは特にないです。

以上です!なんたる滑りこみ!また明日お会いしましょう。

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