さんぱつ撮り【I would love to】スティーヴ ヴァイ 再挑戦!
先日、最近動画撮ってないなぁと、不意に思い立って撮ってみました。
まともな新しい曲を弾いてないもので、既存の再挑戦ということで・・・Vaiの二回目。
ギターは以前も記事に出した、緑のギターです。
動画中に、ビルダーの答えを出しました(笑)ので、興味がある方は動画をご覧下さい。
決して大げさでは無くて、恐らく日本国内では最高のビルド精度を誇るギターです。
普通のギターって、アームを使うとチューニングがズレるものなのですが(もちろんそうでないギターもありますが)
このギターは・・・1Hzもズレません。で、ナットグリスも使ってないし、アーミングアジャスターも使ってない、挙句の果てにテンションピンもテンションバーも無い・・・
ビルドからもう20年以上も経っているのに、ネックはほどんど動きません。
これって、どういう事は解りますか?
解る人には、それがどれだけトンデモない事だと解るはず。
で、肝心のサウンドはどうなのよ?と言えば。
鼻づまりサウンド(笑)が大得意なギターです。
鼻づまりなんだけど、オケやバンドで抜けてくる音。
立ち上がりはそれほど速くないですが、輪郭がはっきりしてるので、バンド練習でもくっきりと聞こえます。
まあ、他のパートが居るとこが鳴らない様なギターなので、ヘヴィなバンドにはEQが必須かもですが・・・このギターでヘヴィロックは弾かないだろ(笑) もしやる場合は、PA頑張れ(爆)
で、レーコーディングにも十分通用するレベルを保ちつつも、ライブでもイケる。そういう感じです。
流石に、パシフィカのアタリと比較すると、負ける気がしますが、そういう優等生の音じゃなくて、個性を出していくには良い武器だと、思います。
古いfenderとは、比較するものではないので、良いギターなのかどうかは、弾き手のそれぞれが決めればいいと思います。
まあ、サウンドの傾向は、現代版オールドロックを弾くにはピッタリではないかと思うのです。
蘊蓄も長くなって来ましたので、そろそろ動画を。
では!また!
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