チューブ交換に挑戦してみる
物置から引っ張り出してきた自転車はフロントのタイヤがパンクしていた。
小さい頃から、自転車は乗ってきたが、タイヤ交換を自分でやった経験は一度もない。
自分のイメージは、車のタイヤだったが、自分の自転車のタイヤは、タイヤの中に別でチューブが入っていて、チューブに空気を入れるとチューブが膨らんで外側のタイヤを中から圧力をかける感じ。
Amazonで何も考えずにタイヤだけを注文するところだった。
近所にあさひという、自転車のチェーン店があったので、初めて入ってみた。
町中で見かける普通の自転車に混ざって、見たことがあるブランドのロードバイクなどもおいてあった。
正直、かっこいいなーって思った。
自分の自転車はアメリカのブランドなので、タイヤのサイズの表記はインチ表記。
「26☓1.50」
外径が26インチでタイヤの幅が1.5インチって意味らしい。
あと、空気の入れ口が、フランス式、アメリカ式、英国式とあって、ロードバイクだとフランス式がメジャー。
馴染が深いのが英国式。
これはママチャリとかが英国式だから。
アメリカ式はあさひにも置いてなくて、わざわざマイナーなの選ぶ必要もないと思ったので、英国式にした。
メーカーは、KENDA。
たぶん台湾のメーカー。
あと、使うか分からなかったけど、レバーセットと接着剤みたいなのも買った。それと英国式をフランス式に変換するコネクタみたいなのと。
ホイールは、クイックリリースという機構で、簡単にフォークに装着されてるだけなので、ほぼワンタッチで外すことができる。
後輪も同じ機構だけど、慎重にやらないとチェーンを巻き込んで、フレームに傷がついたりする。
新品の自転車だったら、凹んでただろうなーと、大きく塗装が剥げたフレームをみて思った。
タイヤとチューブは道具不要で簡単にホイールから外れた。
もしかするとロードバイクみたいな細いタイヤだと、レバーなどが必要になるのかもしれない。
バラしたホイールの内側をみると、リム?にテープが貼ってあった。しかも一部、破れていた。
エア漏れには関係なさそうだけど、スポークの付け根が直接、チューブに当たらないようにするためのものかもしれないので、接着剤で取敢えず応急処置しておいた。
はめていく順番がわからなくて、試行錯誤したが、チューブについていた説明書だと、タイヤにチューブをはめて、それをホイールにはめていくのが正解みたい。
自動車のタイヤだと、空気口のマーカーがタイヤにあるのだけど、このタイヤにはなかったので、ロゴマークを空気口と合わせておいた。
空気入れで、空気を入れてちゃんと圧もかかり、エア漏れもなさそう。
空気圧はタイヤには250から500kPaっ表記されてたから300kPaくらい入れた。
外したチューブには小さいピンホールか空いていて、そこからエアが漏れたようだ。
よく見るとタイヤには細かい亀裂がたくさんあった。
、、、タイヤも新品にしよう。