イラスト生成AI問題で見かける当事者でない人たちの話
たびたびおかしな人が来る
まぁまず見てくれって話なんですけど。
正直、頭抱えましてね…こんなレベル帯の人が来るんだここって思って。
こちらは(自分のnoteで何度も繰り返し表明しておりますが、また改めて説明しますと)某大御所のイラストレーター様のAI使用疑惑問題で「あの絵AIに見える」と言ってしまった立場の人間ではあります。
まぁ本当に過去の記事読んでくださいとしか言いようがないのですが、記事をろくに読んですらいない人というのはあの件の当事者でもなければ、このnoteに対する当事者ですらないんですよね。
率直に言って、何故コメントを残していくのか理解不能です。
意見というものは立場から来るもの
この変な人に限らず、文章を読めなければ登場人物や立場を理解できずに自分の頭の中で練り上げた妄想を、モニター越しとはいえ現実の人間に直接ぶつけてくる人が後を絶たないというのは少し危機感覚えます。
自分に絡んで来た人…反AIのなりすましや親AIのなりすまし記事を流して混乱を起こそうとしている人間や、まとめサイト等で見聞きした事やスクショ1枚のみで殴りかかってくる人、妙な造語で人の犯罪を創作しようとする人…彼らには共通点があります。
それは「どこからかやってきて、別段手描きイラストやAIイラストがどうなろうが知った事ではない立場の無関係の人間」という事です。
「お前になんの権利があんの?」
これもまぁ実際に言われた言葉ではあります。当然権利なんかありませんし、ただ意見を主張しているだけですね。
自分には10数年、同人イラストを描いてきたという積み重ねがあります。それだけ長い年数、イラストを見てきてます。多分なんですが最近フラフラやってきただけの人と比べたら数百倍の経験の差はあると思います。
イラスト何万枚?サークル何百人?見て聞いて知ったイラストだけではない個人個人の背景であったり、作品に込められた表現であるとか、見続けてきた自負はあります。
それでもハッキリ言えば人様のイラストに対して何か行為を断罪するような権利があるかと言えばもちろん無いでしょうね。
ただ、それでもこちらを叩く人間よりは物は知ってます。あんたのその意見、どんな立場で言ってんの?って説明できない人ばかりでしょうね。
生成イラスト問題はアート県イラスト市の市議会が扱うような話題
むちゃくちゃ言ってますけども。
喩えていうならこんな感じなんですよね。
遠く離れた都道府県、見知らぬ市町村がやっている事に、わざわざ遠方からやってきた人間が何の関係も無しにやーやー言うのはどう考えてもおかしいですよね。
これも曲解して噛みつかれると困るんで予め言っておきますがたとえ話で、現実には生成AI問題を論じるにあたって何らかの資格が必要という事はありません。
ただ、自分のようにそれなりに経験があって立場も遠くはない人間の意見に真っ向から噛みつくなら最低限の知識くらい仕入れてこいよと。
これは後でまとめようと思って記事の芯にしようとしてる話なんですけど、軽く触れておきますね。
あるところにある人物がいて「お金なんてたくさん印刷しちゃえばどんどん増えていくんだ!!」と発言していたらどう思われるでしょうか。
何も思わないわけないと思うんですよね。あぁ、それこそ「その通りだね!」って思ってしまう人も中にはいるんでしょうけども…。
次は生成イラストと価値の話をうまくまとめたいですね。