地域公共交通の無料化を進めよう
電車やバスなどの地域公共交通を民間企業が運営すること。
これを、我々は当たり前だと思っている。
ところがヨーロッパを中心に先進国のほとんどの国が地域公共交通は公共(政治・行政)が関わっている。
日本のように民間任せだと、採算が合わない路線はどんどん廃止縮小せざるを得ない。このままの、「民間丸投げ・行政不在」だと地域公共交通の存続が難しくなる。
そうではなくて、しっかりと行政も責任を持って、公共交通の運営に関わるべきである。
マイカー時代になり、運転免許があればものすごく便利になった。
一方で高齢者や障がい者、子供達はどんどん不便になっている
ヨーロッパの考え方である「交通権」「移動権」を明確化する必要がある。
地方創生を考える中で移動権を各地域で確立しなければ地方創生どころではない
私は地域公共交通の無料化を進めるべきだと思っている。
もし地域公共交通が無料となればマイカー通勤者がかなり減ることが予想される。
通勤ラッシュが緩和されると温暖化対策の一助になる。
高齢者の外出の機会が増えると 健康寿命の延伸につながる。
採算の話に戻ると、「乗車×料金」という考え方だけではなく広く捉えるべきだ。
高齢者の外出の機会が増えることで、国民健康保険料・後期高齢者保険料・介護保険料などが数パーセントでも減少すれば公的負担の価値があると思う
道路特定財源をはじめ、考え方を変えて財源の確保をして地域公共交通を維持すべきである。
また、公共交通に関して一つ記事をご紹介します。
大事なことを、ドラえもんを切り口にわかりやすく書かれています。
こちらもぜひご一読を。
ドラえもんがつくった地下鉄は公共交通か? ローカル線問題を考える
黒田すすむ
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