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#イベントレポ 2023KOKUYOフェアに行ってきました! Vol.03

みなさん、こんにちは!
株式会社黒田生々堂(くろだせいせいどう)プロモーション企画課・note編集担当のNです。

前回に引き続き、『オフィス環境を継続的に進化し続けられる「空間」「家具」の新たな価値を提案する』を2023年の新製品コンセプトに掲げる、コクヨさんの新製品のレポートです!

第3回目は、11Fの梅田ショールームを第2回目に続けてご紹介いたします。人気のチェアーや、環境に配慮した新製品。ステーショナリー分野でもお馴染みのコクヨさんの魅力あふれる商品の数々を是非ご覧ください!

ハイタイプのオフィスチェアも人気です♪

今回はWEB会議等の音漏れに役立ちそうな商品、そして人気シリーズの新ラインナップをピックアップしてご紹介いたします。


1.bisketta(ビスケッタ)/壁に貼り付けるだけで簡単に吸音

おいしそうなメロンパン??と思いきや・・・

見た目はビスケットのような新製品、その名もbisketta(ビスケッタ)。どういった製品なのか、皆さんお分かりでしょうか?
なんと、壁面に貼り付けるだけで簡単に設置できる吸音パネルなんです。(マグネットタイプもしくは壁固定用金具タイプ)

スチール面であれば、マグネットタイプで簡単貼付け!

サイズのバリエーションは、Φ610とΦ480の2種。手軽に設置できる上に、さまざまな空間にマッチするデザインです。
肝心の吸音性能はというと、「人の声に多く含まれる周波数帯域(500~1000Hz)の吸音率が高水準で、高い吸音性能を有しています。」(※エビデンス取得中)会議室や反響音が気になる空間におすすめの製品です。
(※2022年12月末発売予定)


2.遠隔相談ブースUDタイプ/車椅子ユーザーや高齢者に配慮した個室ブース

遠隔相談ブースUDタイプ(※写真は試作品のため、最終仕様とは異なります。)

テレワークやWEB会議がオフィスの当たり前になったウィズコロナ時代。
各オフィス什器メーカーがWEB会議がしやすい個室ブースを次々と発表していますが、コクヨさんがこの度発表したのが、遠隔相談ブースUDタイプです!

遠隔相談ブースUDタイプ(※写真は試作品のため、最終仕様とは異なります。)

UDとはユニバーサルデザインの略。従来タイプとの大きな違いを挙げると、引き戸仕様かつ、床(段差)が無い仕様であること。車椅子ユーザーが介助者の手を借りずに一人で出入りしやすいように設計されています。また、手すりもあるので、高齢者の方も出入りや立ち座りがしやすいとのこと。
床無し仕様のため、従来タイプよりは遮音性は劣るとのことですが、天板サイズが大きく(W960×D600)、また、車椅子でも方向転換しやすい広々とした空間になっていました!
(※2022年12月発売予定)

また、人気の個室ブース、WORK POD FLEXについては、天井高が低いオフィス向け仕様も開発されました。通常本体の天井から突き出た形の熱感知式消火器を、WORK POD FLEXの内部に設計。そのため、従来よりも本体の高さが低く、天井高がネックで設置できなかったユーザー様にも改めてご提案できる商品となりました!

WORK POD FLEXは、オフィスになじみやすいすっきりとしたデザイン。
内部に熱感知式消火器を設計。



3.最後におすすめスポットをチラ見せ!

梅田ショールームの面白さを全てお見せしたい!!・・・ところなのですが、続きはWEBで!ならぬ続きは是非、ショールーム見学にお申込みいただいて実際にご体感ください!(※法人のお客さま限定)
オフィスリニューアルや移転の参考になるレイアウトや製品が盛りだくさんで、色々なアイデアが浮かんできちゃうこと間違いなしですよ!

最後に、ちょこっとだけ梅田ショールームのおすすめスポットの写真をおすそわけいたしますね。

会議用のチェアーがずらりと展示されたスペース。
教育現場や公共施設向けの製品のスペース。

梅田ショールーム&ライブオフィス
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪
ナレッジキャピタル タワーC 11階・12階

全3回にわたってお送りした「 2023KOKUYOフェアに行ってきました!」
いかがでしたでしょうか?機能面だけでなく環境にも配慮したサステナブルな家具は、今後の展開も楽しみですね。

今後も、新製品の情報が入り次第、レポートさせていただきます!
当日、アテンド頂きましたコクヨのK様、また弊社営業担当のG様、ありがとうございました!

コクヨ・梅田ショールーム&ライブオフィスのご見学をご希望のお客さまは下記の見学お申込みフォームよりお問い合わせください。(法人のお客さま限定)

ここまで読んでいただきありがとうございました。
そして、こちらの記事が黒田生々堂の2022年の最終更新となります!2022年の9月からスタートした黒田生々堂の公式note。
2023年も、オープン社内報やオフィスのお役立ち情報等、様々な記事をUPしていく予定です。
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