Z世代の「競争と共創」を考えた。
こんにちは。
自粛期間暇なので
アウトプットをたくさんすることにしました。
今回はZ世代の「競争と共創」を考えるです。
これからの時代は競争ではなく
共創の時代とも言われていますよね。
そもそも僕は「競争」を経験してないなものが
「共創」できないと思っています。
ただ昔とは違う競争の形になっているのも事実です。
まず考えたいのがSNS時代初期に
「共有」「共感」というワードが使われてきました。
そこから生まれたのがインフルエンサー
影響力のある人などがSNSを使って想いを伝える→「共有」
想いに対して解ってくれている。私だけじゃないんだなどいいね!する→「共感」
これが自然に起こり、
また「共感」したものを
いいね!やRTで「共有」していくのループで
「拡散」が起こっていきました。
ただここで伸びて行った人は
競争時代(学歴社会)に疑問を感じていた人
いわゆる周りから見れば「社会不適合者」です。
競争時代の競争にいわば
一度敗れた人や挫折した人が多いでしょう。
だからこそ「共感」を得れたのでしょうね。
そしてこれが若者の中で当たり前になり、
皆が「共感」されるのを求め「共有」していきます。
インフルエンサー界隈でもよく
共感されるツイートをしろなど
身近な存在になれとか言われてましたよね。
ただ難しいのが距離感が近くなりすぎると
友達みたいになることです。
それはまた今度。。。
共感とは
- 共感 -
①他人の考え・行動に、全くそのとおりだと感ずること。同感。 「 -を覚える」 「彼の人生観に-する」
② 〘心〙 〔sympathy〕 他人の体験する感情を自分のもののように感じとること。
③ 〘心〙 〔empathy〕 ⇒ 感情移入かんじよういにゆう②
出典 三省堂大辞林 第三版について 情報
**共感し擬似体験してきた若者は
今後どうなるのか**
これがZ世代の思考に近いのかなと
今度は真似をして自分達もやってみるになります。
自分の推しの動画を作ったり。
先ほどお話ししていた
「共有」の仕方が変わっていきます。
共感したものをただいいね!やRTで共有するのではなく
真似して作ったコンテンツを共有して
共感されることを覚えていきます。
それがTikTokが流行ったきっかけに
なったのかも知れません。
これから生まれる「競争」とはなんなのか?
それは学歴社会とは違う「競争」
フォロワーの数、いいね!の数
誰にフォローされてるかなど
何を作っているか。になっていくでしょう。
いわゆる信用経済とか言われてますよね。
今のZ世代は奇しくも
この競争が始まっていることに気づかず
いじめや学校でのヒエラルキーの基準も
ここから多く生まれており
すでに苦悩しています。
だからこそ今のインフルエンサーがやることは
「共感コンテンツ」ではなく
「共創コンテンツ」なのではないのかと思っています。
真似できる場所や話題、
きっかけを作れるのが
これからの影響力になってくると僕は思っています。
「共感」を生み出し「共有」させるではなく
「共創」して「共有」させる。
だからこそオンラインコミュニティや
**オンライン教育などが流行ってきている理由です。
これはコロナの影響もあり加速するでしょう。**
センスを伝え、意思を繋ぎ、共創する
擬似体験から本当の体験。
同じ物を観て喋りあったり
同じ物を使って撮影してみたり
同じ場所や同じポーズで写真を取らせたり
動画編集の仕方など
教えていくことでできるようになる。
**今後のZ世代は物作りに関しての関心は高くなり
敷居の高かったものができるようになり**
どんどん自分なりに作っていきます。
そして誰に教わっていたか...
これが
共感軸になっていくことは
なぜなら...
レコメンドに慣れて自分で物を探さない事に慣れるからです。
全人類クリエイター時代到来です。
🙋♂️🙋♂️🙋♂️ 🙋♂️🙋♂️🙋♂️🙋♂️🙋♂️🙋♂️🙋♂️🙋♂️🙋♂️
しょ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?