noteなんざ好かれなくていいじゃねぇか
ここしばらく「noteとの付き合い方」を考えていた。
人生には波がある。
好調の時があれば、不調の時もある。
最近の僕は不調期。
noteに対するモチベーションは最低であり、習慣化のおかげで投稿はしているものの、内容やビュー数、スキ数が芳しくない。
まぁ、ビューとかスキの数は読者任せなところがほとんどだからあまり気にすることでは無いのだけど、それに直結する「内容」の部分はどうにかできる部分だし、しなくてはならない。
さて、最近の不調の理由だ。
好かれようとし過ぎていた。
僕が有用であり、僕の表現には価値があると示そうとし過ぎていた。
これだと思う。
好かれたい。
この感情は「フォロワー数200目指すぜ！」という目標はもちろん、人間の根本的な欲求だ。
ヒトは集団で生活する生き物であり、集団からあぶれると命を落とす。
縄文時代のイメージ画でマンモスを集団で狩るイラストがあると思う。
こうやって太古から人と協力して生き延びてきた人のDNAが刻まれているのだから、人と関われるように「好かれよう」と思うのは当たり前。
ただ、「好かれよう」といろいろされるのは返ってウザがられる。
営業DMがまさにそれで、知らない奴からいきなり「簡単に1万円稼げるんですけど･･･」と言われることほどウザいものはない。
妙に下手から来るのがウザポイント高め。
と、まぁ散々悪口を言っておいてそれをしていたのが僕なんだけど。
個別無差別にDMしていないとはいえ、不特定多数が見るSNSに文章を投稿しているのだからやってることに変わりない。
結果、嫌われはしないものの、好かれもしない。
だから数字の成果も見えず「もっと有用なものを」と、さらに好かれようとして空回る。
そんな状態であった。
もうやめにしよう。
好かれなくていい。
嫌われてもいい。
この二つって同じ意味のようでなんか違うよね。
行動前後の違いかな。
「好かれなくてもいい」は行動前の話で「別にこのnoteで好かれなくてもいい」と行動のハードルを下げてくれる。
「嫌われてもいい」は行動後の話で「今日のnoteちょっと過激だけど言いたこと言えたから嫌われてもいい」と行動を肯定してくれる。
そんなイメージ。
だから今回で言うと「好かれなくてもいい」が合ってるかな。
変に好かれようとして「『好かれなくてもいい』と『嫌われてもいい』の違いを解説」なんてかっこつけたことをしなくても、ワッと出てきてスッとかっこいいことは言える。
飾って好かれるのは満たされないだろ。
ずっと飾ってなきゃいけないんだから。
だったらみっともなくてもありのままでいて、たまに輝けばいい。
まだ少し好かれようとしている。
いいことを言おうとしてる。
時間使ってくれてるんだから、成果の一つくらい提供したいんだよ。
でも何が入り用かなんて人によるのだ。
普通のものを出しとけば、ある人にとっては価値のあるものになるかもしれない。
ほっとくとすぐこれだ。
危うく太字編集するとこだった。
今日は終わりにしとこう。
以上！くろだでした。
読んでくれてありがとうございました。
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