肯定感情を否定してみると書けるnoteが見つかるよ
今日は「noteのネタ探し」のヒントになるような、書き手のみなさんに役立つことを書けたらいいなと思う。
というのも、昨日のnoteで
ということを書いた。
昨日はテーマからずれるので詳しくは書かなかったが、ネタ探しの”コツ”と言ってもいいくらい大事な考え方だと思ったのだ。
だから日を改め、話の主軸に置き直して、これを書いていく。
結論は出ているので先に言っておく。
自分の肯定感情を否定してみる。
これだけだ。
人それぞれ、生まれた国や宗教観によって様々な感情を持っている。
キリスト教、イスラム教、仏教と、国をまたぐようなデカい宗教を信仰している人もいれば、神道みたいな国産宗教だってある。
なんなら同じ国や宗教を持っていても、正反対の感情を持っている場合もあるでしょ。
キリスト教にはカトリックやプロテスタントに正教会。
イスラム教にもシーヤ派とスンナ派。
仏教は書くのも億劫になるほどの宗派がある。
と、なんとなく宗教をベースに話をしてしまったけど、「無宗教だ」と言う人が大半を占める日本でこの例えは愚策だったね。
別の例えをするならば、増税に賛成か反対かとか、皇位継承に女性や女系を入れるべきかとか?
なんか堅苦しいな。
こうしよう!
『五等分の花嫁』の五つ子で誰が好きか。
僕は四葉。
何故かって?
声優が佐倉綾音さんだからだよ!!
こんな感じで、1~5誰が好きかで分かれるし、「4が好き」って人の中にもキャラの見た目なのか性格なのか、はたまた僕のように声優で選ぶのかと、何を肯定するかは人それぞれである。
その自分が持っている肯定感情を一旦否定してみる。
僕で言うなら「好きなキャラを声優で選ぶべきではない」って感じかな。
例えば佐倉綾音さんが四葉ではなく一花を演じていたとしたら、僕は一花を好きだと言うだろうか。
多分言うと思うよ。
僕はそのくらいキャラを重視して見ていない。
言うなれば、物語が好きだから「『五等分の花嫁』好きだよ」と言っているのである。
その中に「推し」という特別視を作る気がそんなにない。
だけど「『五等分の花嫁』見るよ」と言うと、誰が好きかは聞かれるものである。
だから僕は四葉と答える。
理由は佐倉綾音さんが四葉を演じているから。
随分話が脱線した。
だけど上の話だけでnoteの一つや二つは書けるだろう。
僕はマンガやアニメを「推しキャラ」ではなく「物語」で見ていること
僕が語る「推し」は声優が変われば変わるような軽薄なもの
1では単純に「作品の見方」を書けばいいし、2では昨今の推し文化が「よくわからない」みたいなつぶやきっぽいnoteを書けばいい。
自分がどの物事に「肯定感情」を持っているのか。
そしてそれを一旦否定してみることで見えてくる「自分の価値基準」を探ること。
「深掘る」ってやつだね。
そうやってnoteネタを探している。
どうだろうか。
参考になっただろうか?
まぁならなかったとしても僕自身が、アウトプットをすることで「なるほどな」と思っているのでこのnoteは書いてよかった。
以上!くろだでした。
読んでくれてありがとうございました。
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ではまた👋
【あとがき雑談】推しって何?
話は変わるけど、みなさんに「推し」はいるだろうか。
僕はなんとなくの感覚としてしか理解していないので、「推し」と呼べる存在がいない。
さっき出てきた佐倉綾音さんだって、彼女が出ているアニメを「全部見ているか?」と言われればそうじゃないし、ラジオだって聞いてない。
ただ声が良くて、見た目もかわいくて、おもしろい。
そんな薄っぺらな状態で名前を出したニワカである。
「推し」と呼べるほど知らない。
僕の中で「推し」に最も近いのは星野源さんかな。
「好きなアーティストは?」と聞かれれば真っ先に名前をあげる人であり、初めて音楽ライブに行ったのが星野源さんの東京ドームライブであった。
初めて買ったアルバムも源さんの『POP VIRUS』だし、著書だって大方持っている。
とはいえSAKEROCK時代の音楽は聴けていないし、ラジオだって追いかけているわけじゃない。
なんならイエマガ(公式ファンブック&ファンクラブ的なやつ)だって入ってない。
となるとやはり「推し」ではない。
ん~。「推し文化」がわからない。