「上手く書けなかったな」と思っても投稿ボタンを押しなさい
こんばんはのようなこんにちは、くろだです。
今日のnoteもよろしくです。
今日は「僕の悩み」を共有してみようと思う。
まぁ大した悩みではないので、気楽に読み進めてくれ。
「思ったよりも上手く書けなかったな」
「まてまて、結構深刻そうな悩みだぞ」と思っただろうか。
大丈夫。
僕は悩みを人に相談する質じゃないから、こうして悩みを共有している時点である程度解決、というか納得する解釈を得ている。
だから「聞いてくれ」じゃなくて「共有する」なのだ。
さて、「思ったよりも上手く書けなかったな」という悩みについてだね。
これを思った経緯を書く。
まず、noteのネタって「何かをしながら」というよりは「ボーッと何かを考えている時」に浮かびやすい。
例えばお風呂の時間。
頭を洗うのも体を洗うのも、もう何十年もやり続けている行為だから頭を使わずとも行うことができる。
そうなると頭は空くから、いろんなことを考える。
この「いろんな」の中でたまに「noteのネタにしたらおもしろそう」というものが浮かぶ。
そうすると頭の中はそれを書く筋道を思索する。
「これをテーマに結論はこう、例え話にはこの話を使おうか」など、そりゃあもう楽しい時間である。
ここで大事なのは忘れないこと。
スマホなどのメモできるデバイスをお風呂には持ち込んでいないので、お風呂を出て、体を拭いて、着替えてからでないとメモができない。
それまでそのネタを頭で覚えていないといけない。
「簡単じゃんw」と思う人もいるのだろうが、こういう時に限って頭はおもしろいことをポンポンと生み出していく。
そっちに思考の花が咲いてしまうと、僕はウッキウキでお花畑にダイブしてしまう。
そうならないためにも花畑は無視、なんなら花を咲かせないようにする。
そうしてなんとかメモをして、いざnoteを書くときになる。
妄想の通りに文字を打っていき、その場で浮かんだ発想も取り入れて書き綴ること数十分、一つのnoteが完成する。
しかし、お風呂で試作した文章よりも一段下のクオリティー。
これが「思ったよりも上手く書けなかったな」という悩みである。
理由はわかっている。
ネタというものには鮮度があり、発想から執筆までの時間が短ければ短いほど新鮮なネタを書くことができる。
しかし場合によっては、その場で執筆できる環境にない時もある。
そういう時のためにメモがある。
鮮度は多少落ちるかもしれないが、冷凍しておくことでまぁまぁいい感じのネタとなる。
問題はこのメモすらできない状況の時である。
ネタが浮かび、鮮度を保ったまま頭の中で試作する。
「あい、一丁あがり!!」と、寿司屋の大将気取りで文章を書く。
しかしそれは所詮、頭の中での話。
できあがったネタを出すところも、食べてくれるお客さんもいないのである。
そしたらしょうがない。
作り方だけ覚えておいて、次の機会にまた作ろう。
そうして執筆の時がやってくる。
「あれ?シャリを握る回数が昨日より少し多いや」
「あ!ネタは今じゃなくてもう少し後に乗せるはずだったのに」
そんな感じで「試作の時との違い」が目立つようになる。
これが「上手く書けなかったな」という感情が湧く理由。
何と言うか、「下書きで描いた線をきれいになぞれず、少しはみ出した」みたいな感じ。
つまり前例があるからそれに倣おうとしてみるけれど、明文化されていない前例だから上手く倣えていない。
だから「思ったよりも上手く書けなかったな」と思うのである。
だけど、僕はそう思っても構わず投稿する。
だってそれは僕の評価であり、読者の評価ではないから。
僕にとっては試作に倣った文章でも、読者にとっては初めて見る文章だから「上手く書けなかったな」という僕の感情は関係無い。
「これは出すべきじゃないな」という違和感があったら本当に投稿しない方がいいと思う。
だけど「上手い」か「下手か」なんて人による話なのだから、気にしても仕方がない。
ギター初心者が「ボクなんて全然下手だよ」と思っていても、ギターを持ったことのない人から見れば上手く見えるようなもの。
今の状態なんざ、未来でどうとでも変えられる。
下手は下手で「これから上手くなっていく」というコンテンツであるのだから、バンバン投稿すればいい。
そういうわけなので、これからも駄文をバンバン出していくね!
以上!くろだでした。
読んでくれてありがとうございました。
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