人前でYouTubeを見られない

人前でYouTubeを見られない。

朝食時にiPadでYouTubeを見ながら食事をするのが僕の朝。

だいたい一人で食べるから、自分の見たいものを見ている。

だけどその日はリビングに父がいた。

まぁ休日だし、父の家だし、別にいること自体は不服じゃない。

ただなんとなくYouTubeを見たくない。

僕がどんな動画を見ているとか知られたくない。

「最近カジサックの芸人対談にハマってるのね笑」とか思われたくない。

そういう時にいいのが「風景動画」。

日本、外国、都市、田舎問わず、様々な風景を楽しめる動画がある。

それを無音で見るのだ。

まぁそっちの方が異常性を感じられそうだけど、人前限定動画だから！

そんな「風景動画」を見ていて思ったことがある。

都市って存外かっこ悪い。

東京や大阪、外国だとニューヨークの風景動画を見たけど、すぐ飽きる。

高い建物があって、道路に車が走っていて、川に橋がかかっている。

そんな風景ばかり。

なんというか、アイドルグループのメンバーが「全員同じ顔に見える」というなんとも爺くさい感じである。

でも都市は行ってみると全然違う。

東京でも原宿と渋谷はなんか違うものなのだ。

それが大阪となればさらに違うだろうし、ニューヨークともなればもう僕の都市概念が通用しないだろう。

アイドルグループもハマればメンバーの違いがわかってくるというものである。

田舎は見ていておもしろい。

地形や川の流れは一つとして同じものがない。

見る度に新鮮さを感じる。

こちらはシンガーソングライターかな。

キャラ立ちが個性的であり、一人として同じアーティストがいない。

だからおもしろい。

ただ「住む」となると話は変わりそう。

いつも同じ山が目の前にあり、川の流れは一定である。

慣れれば新鮮さは感じなくなる。

シンガーソングライターも同じようなことしか歌わなければ飽きが来る。

とはいえ、どこに住んでも慣れれば景色は変わらない。

目の前の家は20年変わっていない。

新しい家も建ったが1ヶ月もすれば見慣れる。

アーティストだって慣れれば飽きは来る。

だけど一度はハマった人である。

タイミングが合えば、またブームが来る

それまで続けていればの話だけどね。

これを読んで、あなたは何を感じ取るのだろうか。

• 人は外見で判断できない

• 継続は誰かが見ている

• YouTubeの話はどこ行った？

人前でYouTubeが見られない。

別にやましいものを見ているわけじゃない。

ただ関連動画には僕の思想が詰まっている。

本音って知られるの恥ずくない？

恥ずかしいとは思いつつも、知って共感してほしいから、note活動をしているのかもしれない。

共感してほしいなら、まずは自分から共感すること。

共感するには、相手に興味を持つこと。

ただ「おもしろい」と思えなければ興味なんて湧かないのである。

「おもしろそう。見てみたい」と思うから動画をクリックし、履歴に残り、それを元におすすめが組まれていく。

YouTubeは僕の「おもしろい」という本音を表す。

やはり見られるのは恥ずかしいな。

以上！くろだでした。

読んでくれてありがとうございました。

スキやコメント、フォローをよろしくお願いします。

ではまた👋

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