【DIY】真鍮槌目ピアス・イヤリングの作り方
こんにちは。クロコです!
いつも記事を読んでくださってありがとうございます!
今回は真鍮でピアスを作る方法をご紹介しようと思います!
電動ドリルなどの専門的な道具をつかっている場面もあるのですが、そういった工具を使わなくてもできます!
初心者の方にも優しい、難易度の低めなDIYなのでぜひチャレンジして見てください!
○instagram
今まで私が作ってきたアクセサリーやインのテリアが載っています!
○minne
アクセサリーや家具の販売をしているので、気に入ったものがあればぜひご購入ください!
準備するもの
材料
・真鍮板(厚みは0.8mmを使ってみました。お好みで変更可能です!)
・ピアスのフック(イヤリングでも可能です)
工具
・金切り鋏
・芋槌(模様をつけるためのものなのでなくても大丈夫です!)
・アンビル
・棒やすり
・紙やすり
・ポンチ
・電動ドリル(キリ等でも代用可能です!)
・ドリルビット今回は1.2mmを使用(キリの場合は不要です!)
・バーナー(なくても大丈夫です!)
・ガス
・ピックリングコンパウンド溶液
工具があらかじめそろっている状態なら1000円以下で複数個作成可能です!
工具を買うとしても5000円くらいで出来ると思います!
STEP1:材料から切り出す
真鍮板から金切り鋏を使って、ピアスの形を切り出していきます。
↓私が使っている金切り鋏(刃の部分にギザギザがないものを選んだ方が圧倒的に楽です)
今回は三角形のピアスを作るので三角のパーツを二つ作ります!
切り出せました!
STEP2:角を落とす
怪我をしないように角のとがっている部分を金切り鋏で切り落としておきます!
後の工程でやすりをかけることになるので、この段階では大雑把で大丈夫です!
STEP3:槌目をつける(やらなくても大丈夫です!)
アンビルの上に切り出したパーツを置いて、芋槌を使って叩いていきます!
今回は実験として、芋槌の面が広い方(左)と面が狭いほう(右)で分けてみました。
写真だと少しわかりにくいですね…
自分の感覚では面が狭いほうだとぷつぷつしすぎていて少しうるささがあったので、面が広いほうで作成していくことにしました!
芋槌で叩き終わりました!
STEP4:やすりをかける
次に角の部分を丸くするためにやすり掛けしていきます!
最初は棒やすりの粗い面、次に細かい面、最後に耐水紙やすりの400番を使ってなめらかにしていきます!
最初に粗く形を作ってどんどんやすりの目を細かくしていくと綺麗に早く仕上げることができます!
なめらかになりました!
STEP5:取付穴をあける
ポンチでしるしをつけます。
これはドリルが滑ってしまうのを防ぐためにやっています。
キリ等を使う場合には不要かと思います!
ピアスのフックの取り付けも考えてこの位置で穴をあけることにしました!
電動ドリルに1.5mmのドリルビットをつけて穴を開けます!
ホームセンターで電動ドリルの貸し出しも行っているので、そういったサービスを利用するのもいいかと思います!
ドリルが無い方はキリでも大丈夫です!
↓キリはこのようなものだと金属にも穴を開けられると思います!
STEP6:バーナーであぶる
真鍮そのままだとキラキラしすぎて悪目立ちしてしまうので、バーナーで焙ることで酸化膜をつけて少しだけ光沢をくすませます。
あぶりながら、すこしくすんだパール色になったらピックリングコンパウンド溶液に入れます。
この作業は好みによるので、やらなくても大丈夫です!
完成!
まとめ
「真鍮槌目ピアス・イヤリングの作り方」、いかがでしたか。
自分の好みのアクセサリーを作れるようになったら、ファッションの幅も広がりますよね。
仕上げや模様を変えることで、お肌がきれいに見えるようにすることもできます!
世界に一つだけのアクセサリー、ぜひ作られてみてはいかがでしょうか!
いつも最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
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