【#note学園】生徒紹介まとめ+α ③(全4回)
ご無沙汰しております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は「言うなよ!絶対に言うなよ!」っていう相手の申し出を完全にフリだと思ってあっさり公の場で言ったら普通に大事件になり、今お相手の方から怒涛の如く寄越される着信をひたすらシカトしている優雅な昼下がりでございます。逆佐亭 裕らくと申します。今日は名前だけでも覚えて帰ってください。あと、皆様も金輪際、僕には秘密は打ち明けないでください。
さて。note学園まとめ記事の第三弾です。
「えっ、この企画まだやってたの?」
なんて言われてしまいそうですが、逆に開き直って堂々としていようと思います。第三弾でございます。お待たせしました。誰がなんと言おうと、お待たせしました。
今回もTwitterで投稿した内容のノーカット版と、教師陣のおまけ付きです。言うまでもなく文字数がチョモランマです。それと今まで通りではありますが、記事引用はしていないのでご本人には通知がいきません。元々は「素敵なnoterさんを同級生に例えて紹介したい!」という主旨の非常に独りよがりな企画ですので、通知が行くのもちょっと気を遣うというか。そういう心理が働いております。なので、今回ご紹介させて頂いた方々も、別に無理にスキやコメント、シェア等して頂かなくても結構ですからね。これはフリではないですよ。そこんとこ、宜しくお願い致します。ところで“文字数がチョモランマ”ってどういう意味?
参ります。
――2年B組——
出席番号1番
【みくりや佐代子】さん
“孤高”と見せかけて実はクラスメート全員と満遍なく仲良し。
三年生(野球部)の彼氏がいて、
春のセンバツで敗退が決まった瞬間に、たった一言だけ
「おつかれ😭」
とインスタのストーリーに上げて軽く匂わせる。
合唱コンクールでピアノを演奏するも
「みくりやさん、ピアノも弾けるんだ~さっすが~」
と大して喋ったこともない奴から言われ
「何が流石なんだよオラ」
と密かにモヤる。
基本的に初期の頃が好き。
先生にバレるかバレないかの絶妙なラインで校則を破る天才。
吹奏楽部。
B組トップバッターは“ちゃこさん”こと、みくりや佐代子さんです。もはや僕なんぞがご紹介させて頂かなくとも皆様ご存じの作家さんなのですが。
僕がnoteを始めて間もない頃に、ちゃこさんのとある記事に出会いめちゃくちゃ感銘を受けたのを覚えています。ちょうどその頃、素晴らしい作家さんを立て続けに見つけた時期だったので「noteにはこんな人たちがゴロゴロ居るのか……」と戦々恐々としたものですが、今考えればゴロゴロは居なかったです。所謂“エモい文章を書く作家さん”の代名詞とも言えるちゃこさんですが、一番の魅力は「人間臭さ」です。彼女が描くエッセイはキラキラして見えるけど、中身はけしてキラキラだけじゃない。ギラギラがあったり、ドロドロもあったり、サラサラもあったり、それでもそれらがやっぱりキラキラして見えたり。とにかく誰もが共感できる人間臭さを持っていると思います。だから多くの人の心を掴むのでしょう。その辺の要素が比較的色濃くなってきた、ここ最近のちゃこさんもやばい。要するに、ただのファンなんです。僕は。これからも読ませていただきます。
あと、実は僕。ちゃこさん公認の「公式元カレ」という称号をゲットしております。「あいつ、あの頃と変わってないなぁ」みたいな目で見てもいいという事です。ちゃこさんが「実は…」みたいな話を始めたりしても、「俺はわかってたけどね」みたいな顔しててもいいという事です。だって僕は元カレなので。ええ。一度たりともお会いした事はないんですけども。
出席番号2番
【ひえん】さん
お笑い好きなだけで「面白い人」みたいな扱いをされ、
周りから変なフリを連発されるのが最近の悩み。
ラーメンズファンだけど「どうせ言っても知らないだろうから」と、
その次に好きなバナナマンファンという事にしている。
バズりたいあまりワケのわからない別アカを作りがち。
平和主義者な反面、割とすぐ先生に言うタイプ。
好きなジョジョは5部。
覚悟とスゴ味だけである程度の事はなんとかできると信じて疑わない。
誘われないと寂しいけど、誘われたら誘われたで当日行くのがめんどくさくなる。
ソフト部。
当企画で初めましてだった、ひえんさん。僕の中で「ジョジョ好きな人に悪い人は居ない、とは言い切れないけど、感性は割と合う事が多い」という定説があります。ひえんさんの文章をずっと読んでいると「あれ?俺、こんな記事書いたっけ?」とマジで思ってしまうほど、自分の中の感性がリンクしている事が何度かありました。結果、“ただの俺”みたいなキャラが出来上がるという。キュートなイラストで綴られる、日常を描くコミックエッセイ的な記事も素敵です。ああいう画風も大好物なので。
昔は「ラーメンズ好きって言っても伝わらないから…」と自重していましたが、最近では「ラーメンズ好きって言っただけで自称お笑い通みたいな感じになって嫌だから…」という理由で伏せることも多くなってきました。あと完全に余談ですが、テレビとかで「個性派俳優の片桐仁」とか初会されているのをみると違和感ないですか?「個性派俳優じゃねぇ!個性派芸人だ!」みたいな。片桐仁の話を熱く語っても仕方が無いですが。
出席番号3番
【よもぎ】さん
マニアックと言われようとも、迷うことなく自分の「好き」に一直線男子。
アナログ好きが過ぎて、敢えてこのご時世にファミコンにハマる。
M-1は審査員よりも審査員目線で見ることで有名。
学ランの袖からイヤホンを出して授業中に大好きなaikoを聴くが、大好き過ぎて勉強に集中できないし、
「バレたらどうしよう」というドキドキ感から曲もちゃんと聴けなくて結局共倒れる。
大体、好きな子が常に二人いる。
本当はボケたくて仕方が無いタイプ。
部屋でGONESHのお香を焚きがち。
放送部。
これを言うとご本人はあまり嬉しくないかもしれませんが、僕の中でよもぎさんは「王道からはちょっと外れつつもキャッチ―な感性を持っているお洒落さん」という感じの印象です。あと“隠れジゴロ”的な印象もあります。あります、っていうか僕が勝手に持ってます。
放送部に所属していますが、A組のおまゆさんと「もたレディオ」というネットラジオ番組の配信をしていて、校内にその番組のファンがたくさんいるという裏設定もあります。裏設定というか。もろにあるんですけども。YouTubeで是非聞いてほしいです。しかし、こう、なんと言いますか、やっぱ、いくつになっても、相手がいくつでも、例え年齢差があったとしても、音楽とお笑いと文章が好きな人ってのは全員友達です。暴論かもしれませんが、僕にとってはそうなんです。勝手に友達という事にしています。よもぎさん、ごめん。よもぎさんというか、心の友よ。GONESHのお香は8番が一番好きです。青いやつ。
出席番号4番
【water】さん
お父さんがジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン、etc...すべて買ってくるので、漫画大好きになってしまった少年。
授業の時間をも使って、教科書の陰で長編漫画を全巻読み終えるという偉業を果たす。
(クラスメートから「すげぇ」と持て囃される)
家では「ママ」って呼んでるのに、友達の前ではいきなり「おふくろ」とか言っちゃうタイプ。
鍵をちゃんと閉めたか不安になって家まで戻るも、無意識レベルでちゃんと閉めていて無駄に待ち合わせ時間に遅刻しがち。
一年生のときに特になんとも思ってない女子のパンツが偶然見えてしまい、それだけで三年間その子の事がずっと好き。
テニス部。
メジャーどころからマイナーなものまで、本当に「面白い」という漫画作品を見極めているような印象のwaterさんです。いませんでした?事業中に引き出しの所スペースを有効活用して漫画読む奴。僕はあれで高校時代にグラップラー刃牙とジョジョの奇妙な冒険と寄生獣を読破しました。しかしこう見ると、それぞれのキャラに反映させつつも、結局は自分自身の過去の話をしているだけのような気もしなくもないです。情けないです。なんか。鍵ちゃんとしめたか不安になって引き返したり、パンツが見えただけでその女子が好きになったり。あ、ちなみに僕は中三のときの文化祭でパンツが見えてしまったマユミちゃんが大好きになってしまい、高校に進学して一瞬だけお付き合いしましたが、初デートに3時間遅刻してあっさりフラれました。無念です。
出席番号5番
【ビールッぱらかなえ】さん
ケラケラ笑う根明女子。
机の引き出しの中が学校に要らない物で溢れがち。
ご当地ごとのゆるキャラのキーホルダーをやたら持っている。
年間15回くらい「コーラが出てくる蛇口が家にあったらいいのに」とか言う。
テンション上がり、調子に乗り過ぎて先生にガチギレされるタイプ。
天文学者になりたいくらい宇宙が好きで、推しの惑星は土星。(輪っかが可愛いらしい)
覚えたての「Pardon?」を多用してくるのが絶妙にウザい。
「行けたら行く」って言うときは、ほぼ確実に来ない。
剣道部。
当企画も発足してから早一年という月日が経とうとしています。今やハンターハンターの作者である富樫先生にネット住民が「富樫仕事しろ」と言い放つ場面は多々見かけますが、それと同じように「佐藤企画しろ」と言われても仕方が無いくらい、このnote学園もマイペースに続けさせていただいておりまして。そうやってのんびりしているとですね、生徒さんがいつの間にか居なくなっていたり、改名していたりするパターンも出てくるんですね。かなえさんも、まさにそれです。「こばやしかなえ」さんというお名前だったのですが、今は「ビールッぱらかなえ」さんです。なんだかただの悪口を言っているような感じで若干気が引けますが、ご本人がそう名乗っている以上は仕方がありません。
とにかく根明な女性って感じで、文章にもその人柄が滲み出るようです。酒に関する失敗談とかが、ことごとくツボに入ります。面白い。あと熱い人だな、と感じます。だからこそ、周りの皆様も一緒に酒を酌み交わしたくなるのでしょう。一緒に呑んでみたいなぁ、かなえさん。
出席番号6番
【Sae】さん
ちょっとミーハーなお洒落女子。
完全校則無視の、缶バッチがいっぱい付いたリュックと白のコンバース(ハイカット)を履いて登校し、毎回校門で先生に止められる。
週8でビレバンに通うタイプ。
夏休み中は金髪にしがち。
密かに芸能界にも憧れており、avexを何故か「ベックス」と呼ぶ。
調理実習で同じ班になった男子に、作った料理を「何これ?魔界の入り口?」と言われてからというもの台所には一切立たない。
一年生にまったく同じ属性の妹がいる。
バスケ部。
この時点で50人近くのnoterさんを「いたいたwww」っていう同級生に例えてきましたが、やはりすぐにイメージが湧く方も居れば、そうじゃない方も居て。その辺も千差万別だなぁ、と感じているのですが、さえさんは2秒でキャラが出来ました。なんならTwitterでは文字数の関係で削ったくらいです。エッセイでも、たまに書かれる小説でも感じるのですが、「等身大の女性」と言うか。さえさんの文章を読んで「あぁ、女子ってそうなのね」って思ってしまうところが多々あって。上手く言えないんですけど、年上過ぎず、年下過ぎず、飾り過ぎず、飾らな過ぎない、そんな普遍的な“同年代の近所の女子”みたいなイメージがあるんです。失礼だったらごめんなさい。お詫びにトムヤムクン味のカップヌードルを郵送します。
あと、前回のまとめ記事でも書きましたが、少しでもイケイケ(死語)な女子はついつい全員バスケ部に所属させてしまう悪癖がある僕です。さえさんは多分スタメンです。
そういえば、調理実習の時間にコロッケ作ってたはずなのに、気づいたら鶏そぼろ丼を振舞ってくれた同級生の安村さんは元気でやっているのでしょうか。もしこれを読んでたら連絡ください。無視します。
出席番号7番
【幸野つみ】さん
クラスきってのアイデアマン。
同級生や教師の変なあだ名は大体こいつが名付け親。
職員室の前を通る時だけ学ランの第一ボタンを留めるが、首元のホックだけは勇気を出して外したままにするタイプ。
まぁまぁのゲーマーだが、お兄ちゃんが飽きるまで待ってなきゃいけないのが唯一の悩み。
ギターがそこそこ弾けるので文化祭でバンド演奏をして一週間くらい女子にモテる。
(その後は現実世界に強制送還される)
美術部。
また僕の分身を生み出してしまった…。男子生徒は必ずどこかで僕の中学時代の要素が組み込まれます。僕はアイデアマンではありませんでしたが、職員室の前だけ良い子ぶったし、ゲーマーだったし、文化祭でバンド演奏をして48時間だけモテました。俯瞰して見る事が出来る、クレバーな視点を持っている作家さんという印象です。だからこそ、イベント事では素敵で面白い案を提示することが出来るのでしょうね。noteにおける諸葛亮公明と呼びましょう。あとたまに描かれるイラストの、鉛筆の柔らかいタッチが優しい雰囲気とマッチしていて凄く良いです。
「水曜どうでしょう」はあまり詳しくないのですが、原付で東京から北海道に帰るやつは当時観ながら酸欠になるくらい笑いました。オススメのシリーズがあったら是非教えてください。
美術部で思い出したのですが、中学の時の美術の先生(30歳くらいの女性だった)から
「佐藤君って目の色素薄いのね」
と瞳を覗き込まれて死ぬ程ドキドキした記憶があります。わざとだったのでしょうか。あれは。だとしたら相当な策士だと思います。彼女もまた諸葛亮公明と呼びましょう。今からでも。
出席番号8番
【yuricamera/寺島由里佳】さん
動物マニア女子。
動物園が大好きで、調子に乗って通い過ぎた結果、ゴリラに唾をかけられる。
ほんわかした雰囲気でおとなしい印象を持たれるが、やってるドラクエの作戦は常に“ガンガンいこうぜ”
とりあえず足が速い男子を好きになりがち。
将来の夢は売れっ子YouTuber。
くしゃみがいやに可愛い。
写真部。
かわいいひと。ユリカメラこと、寺島由里佳さん。実は寺島さんに一つ謝らないといけないことがありまして。以前、スマホアプリの「ドラクエウォーク」をやっているという事をTwitterで呟いた際に、寺島さんもやっているとの事で。「では、是非フレンド登録を」みたいな感じでIDを交換したんですけども、あの後携帯が絶不調になりまして、機種変更したら全部データが消えちゃったんです。兄弟にセーブデータ消されたときのような、やり場のない怒りを覚えてふて寝にふて寝を重ねた結果、再インストールすらせずに今日に至ります。せっかく一緒に冒険させていただいたのに、すみません。……いかん、ここまででドラクエの話しかしてない。
動物好きで旦那さん好きで、いろんな愛がこれでもかというほど詰め込まれたエッセイが魅力的です。なんというか、冒頭でも書きましたが、かわいいひとです。多分ですけど、お布団のカバーはピンクです。そして愛用のマグカップはパンダの柄です。多分ですけど。
出席番号9番
【ピロリ】さん
物静かで、クラスの中心では騒がないけど根は完全にお調子者。
プールに入る前のシャワーのところで
「みんな先に行ってて、俺滝行してから行くわwww」
と手を合わせてお経を唱え、周囲のややウケをゲットするが、水泳の時間全体を通してそこがピーク。
あだ名が定着し過ぎて担任の先生に本名を忘れられるどころか、親まであだ名で呼んでる。
よくよく考えたら、女子に告白されたことがない。
卓球部。
ピロリさんは少しネガティブで灰汁の強い重めな文章を書かれていて、その迫りくる心情と哀愁に浸れる作家さんというイメージです。朝から雨がしとしとと降り続けるような日に読み耽りたいnoterさんです。年齢相応の悩みや焦燥感というか。読んでて「うーん、わかる。わかるよ」と勝手に過去の自分と重ねて共感したり。あと、実際に音声配信とかでお声も拝聴させていただいたのですが、すごくソフトな感じで、「この人があの繊細な文章を紡いでいるのか」と感慨に耽ったものです。
あと、この作品はご本人としては本流ではないというか、本来の作風からすればあくまでもスピンオフ的な位置の作品かもしれませんが、個人的にはnote史上に残る怪作だと思うので、是非とも紹介させてください。
(地味に、改名する前の僕が書いたコメントが残っているのもちょっと面白いです)
出席番号10番
【千羽はる】さん
図書室の常連。貸し出しカードに大体名前が書かれているので図書委員の間では伝説になっている。
メカニック好き、超常現象好き…と、いろいろ両極端な女子。
外食した際にはちゃんと店員さんに「ごちそうさまでした」が言えるタイプ。
おとなしいからと油断してナメてかかると、ずっと習っている中国拳法でボコボコにされる可能性があるので注意が必要。(学園内最強説あり)
コミケに興味津々。
男子に敬語で喋りがち。
文芸部。
千羽はるさん、かっこいいんですよね。なんでしょうね。単純に拳法云々もそうなんですけど、ブレない信念というか、芯がしっかりしているような印象を受けるからでしょうか。まったく違うテーマを書いてもちゃんと千羽はるさんなんですよね。これって出来る作家さんと出来ない作家さんがハッキリ分かれるところだと思うのですが。基本的に小説家には無条件で憧れてしまう僕です。僕自身がエッセイスト寄りの書き手だからなのでしょうか。
あと地味に大喜利センスのある方だと思いますので、是非一度大喜利大会みたいなのを一緒にやりたい作家さんです。あと勝手にポニーテールの女性を連想しています。さぁ、この企画をやっててたまーにある「なんで知ってるんですか!?千里眼ですか!?」みたいな奇跡が起こるのでしょうか!?当たったら今度一杯奢ってもらおう。外したら逆に奢ります。
しかし中国拳法かっこいいなぁ。実はこう見えて僕は空手の有段者なのです。いつか試合したいですね。確実にボコられますが。「世界一弱い黒帯」としてギネスブックに載ってますから。僕。
出席番号11番
【ことふり】さん
変な人が周りに多い為、ツッコミ気質が身に着いた悲しき運命の女子。
何故か飴ちゃんがカバンにごっそり入ってるし、何故か絆創膏も常にごっそり常備しているので、
クラスメートが怪我をする度にやたら頼られる、クラスの回復役。
卒アル用に、何人かでジャンプした瞬間を記念撮影してもらうも、ジャンプする事に集中し過ぎて顔がヤバい。
しっかり者なのに遅刻しがち。
修学旅行の日も遅刻し、でかい荷物を持ったままバスを走って追いかけて自己最高記録を叩き出す。
ジュディマリは初期派。褒め上手。
陸上部。
多才なお姉さん。文章は勿論ですが、絵も描けて、写真も撮れて、喋りも出来る。多分ですけど他には歌って踊れるし、作って遊べるし、さわって変われる人だと思う。最後のはスピッツですね。名曲ですね。
ちょくちょくお話させていただくようになる前の文章も綺麗で素敵でしたが、それ以降の砕けた感じの文章も大好きです。むしろ最近の方が僕は好き。家族の間に流れる緩やかで温かい空気がそのまま感じられるようなエッセイを読む度に、自分の中の黒いモヤモヤや、チクチクした棘が消えていくような感覚を覚えます。
やたらと褒めてくれるので非常に照れ臭くもあり、非常に有難くもあり、そしてその度に「だからと言って驕るなよ!俺!」と気を引き締めさせてくれるnoterさんです。
あと、僕は何故か普通に生きてるつもりなのに周りに奇人変人が集まってくる特異体質なのですが、ことふりさんは自ら変な人達の中に飛び込んでいっているようにも見えます。どうかしてると思います。
出席番号12番
【siv@xxx】さん
朝起きてから夜寝る瞬間まで恋バナだけで生きていけるTHEお年頃女子。
「告白しちゃいなよー!」とぐいぐいアドバイスをするが、
自分は消極的で引っ込み思案。
鉄棒のさかあがりが出来なすぎて泣く。
夏休みの宿題を溜めに溜めて最終的に親に泣きつくが、
そんなときでも父親に対する当たりは強め。
大体、休み時間に渡り廊下でわーきゃーやってる。
缶より瓶派だが、ラムネはビー玉が詰まって上手に飲めないので嫌い。
卓球部。
上手な人、ってイメージです。技巧派。甘かったり、ほろ苦かったり、切なかったり、面白かったり、皮肉が効いてたりと。それらをすべて無理なく受け取らせてくれるような文章です。気付いたら心に収まってました、みたいな。嫌味じゃないというか。あと、小説なのかエッセイなのか、謂わばフィクションなのかノンフィクションなのか、ってのがちょうど心地良い曖昧さでやってくる感覚があって。それを感じさせてくれるってのは、やっぱり技術とかセンスなんでしょうね。凄いんです。sivさん。というか、当然のように「sivさん」って呼んでますけど、切る所ここで合ってますか?それとも「siv@さん」が正解ですか?「芝さん」みたいな?ちょっと下町感出ますがいいですか?もしくは「siv@x」までいきますか?もういっそそこまでいっちゃいますか?でもそれだと「シバックス」みたいになりませんか?大丈夫ですか?大手カラオケチェーン店みたいになりませんか?どうしますか?どうしましょうかね?ほんと。
出席番号13番
【ルミ】さん
大雑把な割に慎重派。
朝にテレビで見た占いの内容を何よりも信じるタイプ。
教室に大量のお菓子を持ち込む犯人。
カバンにプリントを入れっぱなしでお母さんに怒られがち。
修学旅行の夜「せーの」で好きな男子を言い合ったら、
自分以外の全員が同じ名前を言い、
何故か次の日からその男子が急激に気になり始める。
すだちのキーホルダーがトレードマーク。
何気にクラス一の常識人。
その所為か同級生からも何故か「ルミ姉」と呼ばれる。
手芸部。
母性というのでしょうか。文体からも包み込むような優しさを感じてしまう書き手、ルミ姉さんです。初めて拝読させていただいたのは娘さんの事について書かれたエッセイだったような。noteで僕と普段から仲良くしてくださっている方って、どっかしらぶっ飛んでいる方が多いのですが、ルミ姉さんは珍しくちゃんとしてる方です。かと言って、おかしな事をまったくしないというワケでもなく。バランス感覚が抜群なのでしょう。文章を書く上でのスタンスにもそれは表れているように思います。安定感というか、まず間違いないものを確実に読ませてくれる作家さんです。言うまでもなく上手な方ですし。
あとアイコンを見て既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ルミ姉さんはゴムゴムの実の能力者です。優しいからって、あんましナメた口きいてっとゴムゴムのピストルを叩き込まれっぞ!気をつけろ!
出席番号14番
【ふみー】さん
ドラゴンボール大好き芸人。
ピッコロ大魔王が卵を口から生み出すときの呪文や、
ナメック星の神龍を呼び出す呪文は丸暗記しているくせに化学式は一つも覚えてない。
コミュ力が高く、友達だけに留まらず、友達の親兄弟とも仲良しになるタイプ。
小学生時代は足が速いという一点のみでモテモテ街道を歩いてきたが、最近それに限界を感じ始めている。
体育の後、教室を制汗スプレーの香りで充満させるA級戦犯で、
給食の時間の前にそれをやってしまい、女子から「死ね」と言われがち。
Aimerを「アイマー」と読む人間に並々ならぬ敵対心を抱く。
野球部。
コミュ力の鬼です。コミュ鬼です。この企画を始める少し前から声をかけてくださって、なんだかんだで一年間くらいずっと仲良くしてくださっています。そんなふみーさん、すごく気さくな方ですが、ものっそい真面目です。文章からもその真面目さは伝わってきます。僕もそれなりに真面目な性格だとは思いますが、彼の文章や人柄に触れるたびに「真面目な子やなぁ!」と感心します。娘が「パパに紹介したい人が居る」と家に連れてくるにはちょうどいい好青年です。
文章もカッチリと読ませる印象で、写真なんかも撮れちゃう。割となんでもこなせちゃうタイプの同級生ですね。ヤンキーではないけど、でもちょっとやんちゃな少年って感じ。あと勝手なイメージですが、おそらく足は速いです。
あと何気にFacebookでもお友達になっている唯一のnoterさんです。基本的にはあちらはリアルの友達としか繋がっていないのですが、それでも「まぁいっか」と思えちゃうのは、ふみーさんの魅力なんでしょうね。
いつか作為的に炎上させてやろうと画策しているのは内緒です。ご本人には伝えてますので。「勘弁してくださいよ……」と言ってましたが。
ドラゴンボールの話題を振るとヨダレを垂らして喜びます。お試しあれ。
出席番号15番
【ニシグチライナ】さん
超ポジティブ女子。
怪我や病気になっても「ネタGET」ぐらいに思える強靭なハートの持ち主。
なんならその瞬間から「どう面白く味付けしようか」としか考えていない節がある。
地元大好き。進学もすべて家からいかに近いかで選びがち。
常に動き続けてないと死んでしまうのではないか、というくらいアグレッシブ。土日は家電に連絡しても絶対居ない。
弟が野球部で応援に出向くが、声援が監督より的確な指示なので、陰で「裏監督」と部員から呼ばれている。
カラオケでマイク離さないタイプ。
合唱部。
地元愛と家族愛が溢れる文章に思わず心が温かくなるニシグチライナさん。とにかくアグレッシブで、人生を全力で楽しもうとしているようです。こういう方って本当に輝いて見えますよね。文章からもそれが伝わってくるようです。勿論、生きていれば常に楽しいワケでもないですし、ときには嫌な事もある、というか嫌な事の方が多いと個人的には思うんですけども、ライナさんはそんなときでも笑顔を振り撒ける方なんだろうなと感じます。それこそが強さであり、優しさであり、ユーモアにも繋がるのかな。と。
「ねぇねぇ、聞いて聞いて!」といった感じで明るく語りかけてくるような文章からは元気と勇気が貰えます。是非是非。
ちなみに土日はマジで動き回っているので留守にしがちだそうです。すごいですね。見習います。僕なんて休みの日の歩数とか多分100歩くらいですよ。小さい画面の中では世界中を股にかけ、世界を救ったりして多くの人に感謝されたりしているんですけどね。世知辛いですね。
出席番号16番
【山崎 嘉那子】さん
学級委員長。THE 真面目女子。
どんなに車が通っていなくても、どんなに周りに人がいなくても、信号は青になるまで渡らない。
道で知らないおじさんに挨拶をするも「声が小さい」と何故かキレられる。
テスト期間になると「全然勉強してない」とか言うけど、ゴリゴリに勉強してるし、結果も出す。
教師からの信頼も厚いが職員室は嫌い。地味に邦ロック好き。
たまに、とんでもなく大胆な行動に出て周りを驚愕させるが、
本人は至って真剣だし、逆に周りのリアクションに驚くタイプ。
多分だけど、大学デビューする。
写真部。
大人しく真面目なイメージの山崎嘉那子さんですが、今回じっくりと世界観に浸らせて頂いて思ったのはハッとするほどアーティスティックな方だな、というアレでして。前回、紹介させて頂いた嶋津先生が主催の教養のエチュード賞の受賞作は拝読させていただいていたのですが、あれだけで知った気になってちゃ勿体ない書き手さんですね。底が知れない。文体も綺麗ですし、お上手ですし、真に迫る迫力や説得力もあって、あとなんかその中にお洒落さを感じてしまうのは僕だけでしょうか。山崎さんのような天才肌というか、この手のセンスは永遠の憧れです。
全然関係ないけど、昔みたいに挨拶の声が小さいとかでいきなりキレだすおっさんって見なくなりましたよね。昔は町を歩けばやべーおっさんってたくさんいたような気がしますが。時代ですかね。それとも僕がおっさん側に回ったからそう感じるのでしょうか。もしかしたら、いつの時代も子供からすれば厄介なおっさんってのは常に居るのかもしれませんね。子供だけに見える、感じる存在というか。そう考えるとおっさんってファンタジーですよね。僕は一体なんで山崎さんのスペースでおっさん論を語っているのでしょうかね。すみません……。
あ、「全然勉強してないわー」って言いながら、ガチでまったく勉強してないパターンもありますよね。僕ですね。ええ。数学とか勉強するだけ時間の無駄ですから。どうせわかんないんだし。めっちゃ寝てたわ。
出席番号17番
【あゆみ】さん
姉御肌な長身女子。スカートが長い。
男女問わず慕われるが、年下女子からの人気が特にすごい。
男兄弟の襟足がやけに長いことから両親の元ヤン説を疑い始めている。
スクショを送ってくる度に充電が4%とかで超つっこまれがち。
こっそりYouTuberデビューするも、速攻で見つかりちょっとやりづらい。
手先が器用なので自作のアクセサリーなんかも作れちゃって、しかも好評。
密かにディズニーランドの年パス持ってるタイプ。
バレー部。
キリっとしたカッコイイお姉さんってイメージです。あゆみさんが書く文章はとっても真摯。まっすぐ突き刺さるような印象です。きっと真っ直ぐな方なんだろうな、と思います。僕も髪質だけは真っ直ぐなんですけどね。人間性はグニャグニャで困っております。どうしたものか。
ただ、カッコイイんですけど、その中にも女性らしさというか、ちょっとしたファンシーさも感じるんですね。あと、しっかりしているけど、少しだけ抜けているというか、親しみやすい部分もあるというか。しかも気さくな方なんですよね。すごく話しかけやすい。そういった良い意味でのアンバランスさ、言うならばギャップみたいなのも魅力的だな、と思います。
でも携帯はちゃんと充電してください。見てるこっちがヒヤヒヤします。
出席番号18番
【ぴぴぷる】さん
中二病。前髪が長い。
基本的には、超頑張れば手から炎とか出せそうな気がしている。
授業中にテロリスト軍団が学校に乗り込んできたときに、
その炎を手から出す能力で立ち回る妄想をしがち。
お母さんが買ってきた服を割となんの疑問も抱かずに着れるタイプ。
深夜に高カロリーのものを食すのが趣味。
休み時間に延々登り棒をやっている。何かに目覚めたのだろうか。
サッカー部。
過去に中二病をテーマにnoteを書かれていて、それ以来僕の中でぴぴぷるさんは中二病患者さんとして認識されております。絶対に炎を出せると信じているし、乗り込んできたテロリストを華麗にやっつける妄想もしてるし、すぐに「興味ないね……」とか「残像だ……」とか言う奴です。何が残像だ。いい加減にしろ。
この方ほどTwitterで飯テロかましてくれる方はそうそういません。いや、飯テロというよりも酒テロというか。良い酒の肴をたくさん知っているのでしょうね。素晴らしい。マジでいつか一緒に呑みに行きましょう。
さて、そんなぴぴぷるさんですが、馬鹿みたいなノリの記事も書きますが、何気に何度か泣かされています。そこはやはり物書き。筆力でちゃんと唸らせてくれる作家さんなのです。日常のなんてことない時間や空気感を表現するのも素敵だし、あと少年時代の赤裸々な青春事情を書いても面白い。その辺は僕自身の作風ともリンクする部分があるので参考にさせて頂いています。いいですよね。ぴぴぷるさん。中二病だけど。まぁ、僕も中二病なので。痛み分けですね。
出席番号19番
【saku】さん
なんか、うっすら怒っている女子。
話を聞いているようで全然聞いてない。
授業中は大体寝ている所為で、先生にバレない寝方をマスターしている。
…と思っているのは自分だけで普通にバレているのが悲しいところではある。
話しかけるのにちょっとだけ勇気が要るが、いざ話し出すと超おもしろいタイプ。
一人で居るのは苦にならないけど、ついつい友達の相談相手になりがち。
高校に上がったらパンクバンドを結成するのが夢。
ソフト部。
はい出ました。イチオシ、sakuさんです。超カッコイイんです。先日「ロックとはなんぞや?」という記事を書きましたが、彼女は本当にロックだと思います。そして最高にパンクスだと思います。文章で中指を思い切り立てる感じ。かと言って手当たり次第暴れているワケではなく、そんな中でも配慮というものが確実に見える文体ですし、読み手の心もしっかりと見据えて考えている冷静さもあるんです。意識的にやってらっしゃるのか、無意識の産物なのかはわかりませんが。どちらにしたって素敵過ぎます。
優しく包み込んだり、耳触りの良い言葉で励まして勇気づけたりする文章だけが背中を押してくれたり、手を引いて立ち上がらせてくれるワケではありません。sakuさんの文章からは愛とナイフを感じます。ここが最高に痺れるのです。
あと、すみません。僕、実はまぁまぁの声優オタクでして。最近のはよく知らないのですが、少し前の世代の声豚にございます。そんな僕からしたらオーディションに残ったsakuさんは希望の星なのです。文章だけではなく、声のお芝居で痺れさせてくれる日を心待ちにしております。全力で推しますよ。サイリウム持って。
出席番号20番
【波羅玖躬琉(はら・くくる)】さん
修学旅行では「朝まで語ろうね」と言いながら布団に入った瞬間爆睡し、
マラソン大会では「最後まで一緒に走ろうね」と言いながらまぁまぁ早い段階で裏切る。
バンギャなので私服は大体黒で統一するし、HNは「翡翠」とか「刹那」とかにしがち。
父親の影響で競馬好き。ダビスタばっかりやってる。
密かに魔法少女に憧れているが、中二なのでそろそろ控えようとは思っている。
割と初対面でも喋れるのが強み。
体育館シューズを教室でも履くタイプ。
剣道部。
書き手というものは、あくまでも発信する側なのでどうしても一方的に捲し立てるような形になってしまいがちなのですが、くくるさんは不思議と対話をしているような感覚に陥るような文章が魅力的です。お仕事の影響もあるのでしょうか。すごく不思議なのですが、でも心地良いです。
ライブハウスを回られていた頃もあったようですね。もしかしたらどこかですれ違っていたかもしれません。ご存じないですかね。僕が昔在籍していたバンド。「King Gnu」っていうんですけど。
ちなみになんですけど、くくるさんだけではなく、これを読んでくださっている皆様も、昔のHNとかって覚えてますか?一番痛かったやつ教えてくれませんか?ちなみに僕は「★少年代表★」です。激痛(げきいた)。すごいですよね。代表を買って出ているワケです。リーダーぶりやがって。何者でもないくせに。今はテンションに任せてこれ書いてるけど、明日読み返したときに消すかも。
あと個人的に、マラソン大会で「一緒に走ろう」って言っておきながら先に行く人は内申点を下げられるべきだと思います。
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――教員紹介③――
養護担当
【ナースあさみ】先生
全校生徒から大人気の保健室の先生。
優しく気さくで、話もわかりやすい為、サボり目的で生徒が殺到しがちだが、過去に見てきた恐ろしい怪我や病気の話を超笑顔で語ってくれる為、げんなりした様子で教室に帰る生徒が続出する。ただ、聴き上手なので結局は大人気。
左右の手で別々の作業がこなすことから、職員室では「効率の鬼」と呼ばれているとか。
つよつよで冷静沈着なイメージがあるが、たまにスーパーでテンションが上がり過ぎているところを目撃されがち
手作りのお弁当がいつも美味しそう。
ソフト部顧問。
ラスボス級の教師陣を彩る一人、ナースあさみさんです。非常に恐れ多いです。それこそ、僕が紹介するまでもなく皆様ご存じでしょうし。
でも、まぁ、当企画が立ち上がった際にお名前を貸してくださるという事でしたので遠慮なくいっちゃいます。土下座とかすりゃいいんでしょ?後で。するする。全然する。
僕は、東京大学とハーバード大学とオックスフォード大学をハシゴしていたくらいの大秀才なので、ナースあさみさんの記事を読んでいて、難しい単語とか出てきても、「あー、あれね」「はいはい、あっちの方ね」と、一発で理解できますが、皆様はおそらく難しいんじゃないかと思います。しかし、そういう専門的な言葉を日常的なものに例えて説明し、共感させてくれたり話に追いつかせてくれる感じ。ここの例え方とかが絶妙なんですね。本当に頭の良い方なんだろうな、と読んでて思います。高い知識と教養、そして品性は是即ち“ユーモア”というものに繋がると思うワケで。だからこそ、ナースあさみさんの記事は面白く、たくさんの方から愛されて読まれ続けるのでしょう。
ちなみに、ご本人からは「エロみのある保健室の先生」というご要望がありましたが、ちょっと僕、その辺のセンスが中学生並なので、イマイチいい感じのが思いつかず。どう逆立ちしても“網タイツ”くらいしか浮かばなかったので、泣く泣く削りました。何がセクハラになるかもわかりませんし…。訴えられるの怖いですし…。そういう時代ですし…。世は戦国ですし…。今夜はおすしですし…。
世界史担当
【塩梅 かもめ】先生
食と共に世界の歴史を学べる、クセが強めな世界史の先生。
歴史云々より先にまずご当地の食文化にフォーカスしまくる為、四時間目とかだとまぁまぁキツい。教室中からぐぅぐぅとお腹が鳴る音が聴こえる。
「怒らないから正直に答えなさい」
なんてまどろっこしい事はせず
「めちゃくちゃ怒るけど正直に答えなさい」
と言い放ち、予告通りめちゃくちゃ怒るが、
分け隔てなく誰にでも声を掛け、誰も孤立させない。
無神論者で現実主義だが、広げた傘で空を飛べると密かに信じている節があり、仄かにヤバい。
週末になると街のスペインバルでよく呑んだくれている。
がっつり関西弁。こっそり黒幕キャラ。
家庭科部顧問。
『世界の台所からつくルンバ』、塩梅かもめ先生です。
この企画がきっかけで作品を読ませて頂く事になったのですが、これがまぁ素敵な書き手さんでして。改めて「noteも広いなぁ」と思った次第です。
レシピエッセイとか普通にNHKでドラマ化して欲しい。もしくは浦沢直樹さん(YAWARAとか20世紀少年の人ね)とかに漫画で描いてほしい。心を温めるだけではなく、体まで温めるエッセイとかある種の発明品です。
あと実際にお会いしたことはないのですが、ZOOMのイベントで少しだけお話しているのを聴いたことがあって、文章とのギャップに驚いたのは内緒です。内緒ですって、思いっきり書いてるけど。けっこう真面目というか、お堅い方だと思ってたんですけども、ものっそいフランクな方なんですよね。
あと、ですね。僕みたいな、ちょっとした「なりきりアカウント」的な、噺家ぶった奴が、こういう私生活の事を書くのって嫌がられたりもするかもしれないので、あまり言わないようにしてるんですけど、僕ってば何気に料理人というか調理師というか、そんな感じのアレでして。今は立場的に管理職の方になってしまったので現場には立ててないんですけども。なので、実はレシピも参考にさせていただいたりなんかしちゃったりなんかしちゃったりして。
イタリア料理をやってたんですけど、スペイン料理っていろいろと共通点もあって馴染み深いけど、でも初めて知る食材や調理法もあって新鮮なんですよね。そういう意味でも、いろいろと勉強させていただいております。
僕もいっちょレシピエッセイとか書いてみましょうかね。納豆ご飯とかで。え?イタリアン?知らん。
あ、「黒幕キャラ」の真相については…、また次回のまとめ記事で。
ほら一応、引きも作っとかないと。ただでさえスローペース過ぎて飽きられそうなんだから。
まとめ記事のまとめ
さぁ、フリートークだ。いやぁ、すげー気が楽。
前回のまとめ記事から八カ月という月日が経ってしまいました。
八カ月ってすごくないですか?八カ月も間が空く企画ってあります?少なくともnoteでは見たことないな。前人未到が僕のモットーです。いや、そうでもないけど。割と保守的です。
こうなってくると、もはやこの企画の事を覚えてる人いるのかな?という気持ちが渦巻いておりますが、冒頭でも書いた通り、もう開き直って堂々とやってやろうと思っております。
さて、第一弾は一万一千文字、第二弾は一万三千文字という超大作になってしまい、「文字数やべーwwww」と言っていたのですが、今回はまさかの一万七千文字です。どうなっているのでしょうか。回を追うごとに増えていってます。何が原因なのでしょうか。エルニーニョ現象でしょうか。それとも、まさか、エルニーニョ現象でしょうか。ごめんなさい、エルニーニョ現象しかボケが浮かびませんでした。
前回のまとめ記事の最後に「ペースアップします」と書いていましたが、閻魔大王様に舌を引っこ抜かれちまえばいいんだ、って思ってます。セルフサービスで。出来もしないことを簡単に「やります」って言っちゃうのが一番罪深いと僕は思ってます。いい加減な人って嫌いです。あ、僕なんですけど。
まぁ、そういう事なので。これからも精進致します。
残りの企画参加者の皆様、もうぼちぼち出番です。
何卒、宜しくお願い致します。
では、最後にこれだけ。
ペースアップします。
年内中にしっかり畳みます。
お金は好きです。